OG's Family Chronicle & Diary 
Formula H,AlfaRomeo Spider veloce,991GT3,996Cab,RangeRover
 



 

新婚の頃から30年間の長きに渡って活躍するOster社製ブレンダー。
間抜けなことに大事なシリコン製パッキンをフルーツと一緒にミキシングして粉砕してしまった。(笑)

さぁて、困った。
さすがに30年前の家電パーツなど手に入るはずもなし・・・

ダメ元でwebをサーフしてみると、
これが何と、Oster社は50年以上前の製品でも
その交換部品のすべてを供給してるじゃないですか!!

パッキン、刃の切れ味が落ちているかもしれないブレード、
そして、ちょっと欠けてしまったガラスジャーの換えを求めて、
千葉県は船橋まで出かけてみました。



いやいや、本当に楽しませていただきました。
子供の頃に目にした、眩いばかりの舶来品のデッドストックモノから
今回のようなビンテージ物の補修パーツまで。

話し好きの店主と過ごす時間は、良いワインの芳醇な香りにも似た
深い味わいが在ったのでありました。

 

 



今回、手に入れた交換部品、当り前ではありますが
我が家のブレンダーに、ちゃんと、ジャストフィットしたのでありました。

 

ふと思い出して、40年前の愛機を引っ張りだしてみました。
Osterizerは、れっきとした現役機だから交換パーツが供給されているのは
理解できるところではありますが、
その役目をPCに完全に取って代わられたタイプライター、
さすがにolivettiの交換パーツは無いだろうなと思ったけれど、
驚く無かれ、インクリポンからキーまで、総てのパーツが入手可能なのでありました。

さらに付け加えると、数十年ぶりに動かしたにも拘らず、
乾いたインクリポンは、現役時代に遜色ないハッキリした
美しい印字を見せくれたのでした。

工業製品として、その精度を疑われがちなアメリカとイタリア。

しかしながら、米伊、両国の「製品」に対する態度が、
想像を超えて真摯であろうことを知ったのでありました。



コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
本当に (S島)
2012-04-26 23:12:07
 北米に住んでいた時、日本ならとっくに廃車のPontiacに乗っていました。 ブレーキがいかれた時、Pontiacに持っていくと翌日には部品がスプライされ修理が完了していました。 同じく北米のNikonに古い一眼レフの修理を依頼したところ、断られずに1Wほどで修理が完了しました。
 
 北米の人々のようにモノを長く大切に使う姿勢が企業を育てているんだなと感じました。 日本だと古い製品を修理に出せば担当者が「新品を買ったほうが安いですよ」が常套句ですものね。
 
 
 
Unknown (OG)
2012-04-27 23:20:46
確かに、亜米利加の修理工場はホイホイっと簡単に直してくれますよね。
1978年にシボレーコンコースのフェンダー修理をLAのダウンタウンで経験しましたが、
カーコンビニ倶楽部より早かったかも、、(笑)

「新品を買ったほうがお得」聞きたくないフレーズですね!

そう言えば、ブログあるんだって?
adelaideのサキちゃんが言ってたんだけど。

 
 
 
修繕の文化 (ta_z8)
2012-05-02 13:09:50
欧州や米国には脈々とのこってますよねー。
でも、昭和の半ばまでは、ちゃんと日本にもあったのに、それが貧しいって間違った価値観がバブルあたりからはびこっちゃいましたよね。

クルマ、家具、和服、どれもちゃんと修繕屋さんがいて、椅子だって何度も張り替えられたし、着物は洗い張りしたり仕立てなおしたり、クルマだって、パーツを交換するだけじゃなく、作ってないパーツをこさえたり。

身銭を見せびらかす薄っぺらな大人が増えたのが原因なんでしょうかねー。温故知新、すくなくとも自分は修繕という気持ち大事にしていきたいです。

ちなみに、このお店、いぜん雑誌でみていってみたいなーって思ったままになってたところでした。楽しそうなものてんこ盛りなんで、かみさんと一緒に行ってみたいとおもいます。
 
 
 
洗い張り (OG)
2012-05-03 12:02:14
今や懐かしいというか、通じないことばになったかもですね。
布団の打ち直しとかもね。
そう言えば、我が家では、このGW中に椅子の張替えを頼んでます。
この店は東京からでも遠かったっす。( ´ ▽ ` )ノ
 
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