これ、同名の韓国映画のリメイクです。
2004年と2006年を結ぶ不思議な郵便箱で文通を始めたケイト(サンドラ・ブロック)とアレックス(キアヌ・リーヴス)が、実際には会えない互いへの恋心を募らせていくというお話。
韓国の映画で「リメンバー・ミー」というのがあって、あれも20年の時差がある二人が無線の会話でつながりあうという話だったけど、韓国では「時空をこえる話」ってわりとポビュラーなのかしらん?よくわからないけど。
話としては悪くないと思うんですけどね。2年という隔たりがありながらも愛し合う二人は果たしてめぐりあえるのか?すごく気になるんですけどね。
でも何かが足りないのよねえ(キアヌの演技力か?)…。
何がいけないのかしら(キアヌの内股走りか?)…。
料理で言えば、好きな素材を使ってレシピのとおりに料理をしたはずなのに、なんだかおかしい。火加減がちょっと違っていたのか、それとも素材が痛んでいたのかって感じで微妙に「惜しい」感じなのですよ。
愛し合う二人よりも、アレックスと父親(クリストファー・プラマー)の確執の方にじんときたりして(やはり父子ものにヨワイわたし……)。
アレックスが父親の残した写真集(自伝?)を見て涙ぐむ場面では、ちょっとうるうるしてしまいましたもん。
サンディも今回は鼻をフガフガならすような役ではなくて、まあ頑張っていたとは思うんですけどねえ…。なんだかちょっぴり消化不良気味。
脇役の犬のジャックが一番名演だったかもしれません。
でも私の大好きなサンディとキアヌの映画ですから、もう一度、今度はちゃんと映画館で見てきます
私もその日、読売ホールで見たんですよん。
物足りなかったですか?
やっぱりごひいきの役者さんには厳しいのかしら?
私は結構満足しました♪
>脇役の犬のジャックが一番名演だったかもしれません。
あの犬、可愛かったですよね~~!!
私も感想を書いたので、TBさせていただきました。
有楽町読売ホールですよ、私も。
同じ日に同じ場所で見ていたんですね~、奇遇ですなあ。
この映画…面白くないワケじゃあないのですが、ホントにちょっと何かが足りなく感じたのです。でもこの二人の共演はとっても嬉しかったですねえ~~。
自分ももう一度見て、こんがらがった頭を整理してこようと思ってます。
ビル・マーレー、『イルマーレ』には出てきませんでしたか?
ps.ビル・マーレー主演の『恋はデジャブ』という作品はすっごく面白いですよ!
『恋はデジャブ』は昔見た記憶はあるのですが、内容の記憶がございません…(汗)。
すごくロマンティックな大人の映画でしたね。
でも後半、私の頭の中は時間の流れが難しくて、わけわからん状態になってしまいました(苦笑)
本当にロマンティックな映画でしたね。
相手がどんな人かもよくわからないのに、そこまでのめりこむか~~~とか思いましたが、最後、二人がどうなるのかどきどきでした。
私も時間の流れ…わかんなかったっす。ちょっと難しかったですよね。