祝!D3とD300発表

ニコンからD3とD300が発表になりました。
おめでとうございます。

正直D3の35ミリフィルムサイズ(36×24)には驚きましたね。
マウント口径とかレンズ性能にシビアなニコンの社風からして、フィルムサイズはやらないと思っていましたが、思い切りましたね。
フィルムサイズをニコンではFXフォーマットと名付けましたが。

仮にFXフォーマットをやるならクロップでDXフォーマットとか、DXレンズ装着時に自動クロップとかは想定の範囲内でしたが、
やはり画質を重視しているかなあと思われるのが、5:4(30×24)があったことです。
おそらく、FXフォーマットでは、レンズによって周辺の画質低下が無視できないものがあったのでしょうか。
周辺を使わない画質上ニコンが満足できる範囲が5:4だったと言うことでしょうか。
もちろん、これは全くの想像ですから、もしかしたら中・大判サイズに近づけたとか、パソコンのモニターサイズ(1280×1024)に合わせたのかも知れません。
尤も、パソコンモニターサイズに合わせたのなら4:3にしたでしょうが。

とにかく、これでニコンのフラグシップ(F一桁)はFXフォーマットが基本だと言うことが明確になりました。
実は、これはちょっと残念なんですよ。
私の撮影ジャンルでは、DXフォーマットがベターなんです。
というのは28-70/2.8とか今回新レンズの24-70/2.8のように、大口径標準ズームは70ミリ止まりなので、これを換算105ミリで使えることが必要なんです。

それと、D3でDXフォーマットにすると、510万画素に落ちます。
せめて600万画素あれば、と思うと残念です。
まあ、わずかな差ですし、以前使っていたD2Hの400万画素でもA3ノビへのプリントに十分でしたから、いいと言えばいいんですが、
既にD2Xで1200万画素を使っているので、スペックダウンになるのは残念です。


ただ、私が感心したのは、ニコンはD300というDXフォーマットのフラグシップを発売してくれたことです。
「フラグシップ」である理由は、光学ファインダーの視野率が100%だからです。
これはすばらしいことです。
つまり、D2Xのパワーグリップを着脱式にしたものになるわけで、D2Xの系統が続くということです。
D2Xの系統と言う意味は、D300にバッテリーグリップをつけると、何とD2Xのバッテリー(EN-EL4)が使えるからです。
もちろん、D200のバッテリーであるEN-EL3eも使えます。
つまり、D300はD200の進化であると同時にD2X、D2Xsの進化でもあるわけです。

私の場合は高感度のニーズは少ないのですが、それでも時にプロ野球のナイターを撮ることがあります。
めったにないですが、D3のISO=25,600(相当)には唖然としました。
D300もISO=6400(相当)が可能です。
これはやはりすごいことです。

逆にISO=100がないのは多少残念です。
もちろん、ISO=200から減感すれば可能ですが、ダイナミックレンジが狭くなると思いますから。
まあ、実用上は問題ないと思いますし、ネガフィルムのようにISO=400が普通だと思えばいいわけですが。

D300にダストリダクションが搭載されましたが、効果は不明ですが、とにかく何でもありになりましたね。
ニコンはD40、D40xの成功で2007年上半期販売台数シェア1位を確保しましたのでに元気付けられたのでしょうか。

このように、価格.comやその他の掲示板、さらに私のブログに書いたことまでも(見ていたかどうかは別として)、考えられるあらゆる要望を全て取り入れているわけで、すばらしいの一言です。
ただ、NC4が使えないだろうことだけはやはり残念ですが、、、。

でも、メモリーカードがSDでなくCFだった(D3はダブルスロットなのにCF+CFを選択した)ことは、私としては非常に感謝しております。m(__)m

この発表で、むしろ、D3を買うべきか、D300を買うべきか、両方買うべきか悩みますね。(喜びの笑い)
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