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新規携帯電話事業者申請3社へ免許交付へ

2005年11月08日 19時30分00秒 | ケータイ・PHS
皆さんこんばんは。

Yahoo!ニュースによると、現在総務省へ携帯電話事業者
の免許を申請している3社について、11月9日に行わ
れる予定の「電波監理審議会」にて3社とも参入妥当と
する可能性が高いと報じています。

参入妥当となった場合、下記の3社が新たな携帯電話
事業者となります。


1.7GHz帯を利用する会社

イー・モバイル(イー・アクセス子会社)
2006年度中に全国の主要都市からサービス開始予定
FDD方式を利用する事でパソコンに接続して通信を
行う場合でも定額制を目指す。
サービス開始当初は基地局が間に合わないためドコモの
基地局を借りてサービスを行う可能性も


BBモバイル(ソフトバンク子会社)
無線LAN・WiMAXHSDPAと異なる3つの
無線規格で回線が切れることなく接続可能なシステム
を開発中



2.0GHz帯を利用する会社

アイピー・モバイル
TD-CDMA方式にてサービス予定
2006年度中に東名阪エリアでサービス開始
2010年度までに全国展開
料金は定額制で、月額2,500円~5,000円を予定



今回の電波監理審議会で参入妥当と認められたあと免許が
交付され、基地局の建設を開始することが可能になり
サービス開始に向けて本格的に始動する事となります。

新規事業者の参入に加え、電話番号を変更せずに電話会社
を変更可能になるナンバーポータビリティーのサービスが
開始されるなど、2006年の携帯電話市場は今までとは
比較にならない大競争時代が到来し、携帯電話料金の価格
破壊が起こるでしょうが、安価な通信料と引き替えに基地
局が整備されるまでの間は圏外の場所が多くなることは
考慮した方が良いと思います。

ちなみにドコモもHSDPA方式を利用した定額制通信
サービスを開始するようですが
、個人的には新規参入
事業者より高い価格設定になる可能性が高いと思います。


関連リンク
読売新聞 - 携帯電話へ新規参入、申請3社容認の公算(Yahoo!ニュース)

FDD(IT用語辞典 e-Words)

WiMAX(IT用語辞典 e-Words)

HSDPA(IT用語辞典 e-Words)

ナンバーポータビリティ(IT用語辞典 e-Words)

イー・モバイル

BB Mobile

アイピーモバイル株式会社

HSDPAは2006年とドコモ中村社長(ITmediaモバイル)





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2004年11月8日の記事

不動産の「権利書」がいらなくなる日

アルファベット12桁のコードより「権利書」で
持っていた方が「財産」という感じがしますね(^^;




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