Wild Horses

カウボーイビバップの#19、「Wild Horses」を数年ぶりに見ました。
いやぁ、本当にいいですな。

カウボーイビバップは1998年から放映されているサンライズのアニメ。
いまでもCSで放送されているらしい（未確認）。
SFでありながら、ハードボイルド、JAZZをメインとした音楽(JAZZだけではない各ジャンル)性の高さにより、高評価を得たアニメ作品。

この#19、Wild Horsesは、全26話のなかでもっとも好きな回でした。
簡単に伝えようと思っても見ないとわからないので、見てくださいとしか言えないのが残念だけれども。
カウボーイビバップ自体を見たことがない人は是非とも見てもらいたいです。
っていうか見て。
なんていうかね、大学の頃i田さんやT橋、S川ともよく話していたんだけれども、ビバップはいい！と。
話の内容もさることながら、音楽がいいのですよ。
JAZZはもちろんのこと、ブルース、カントリーから、ヘヴィメタ、Jangle等まで、本当に音楽が良かった。

まぁyoutubeにオープニングがあったので、とりあえずこれを。

Cowboy Bebop Opening


音楽の担当は菅野よう子。
大学時代当時、初めてテレビで見た菅野よう子に衝撃を受けていたら、i田さんが、

「菅野よう子は音楽界のエドなんだよ。」

と。
ん～確かに。と、S川と妙に納得した思い出があります。
サントラを聴いていても、ライナーに出てくる作曲の部分はほとんど菅野よう子（当たり前だけど）。
よくもまぁこれだけのジャンルの曲を書けますね、と、本当に感心しました。
で、最近ウィキペディアを見ていて、「カウボーイビバップのエドは菅野がモデル」と書いてあるのを発見。
と、思ったら、やっぱり！とね、なりました。

ビバップはたぶん、毎週楽しみにしていたテレビアニメとしては最後なんじゃないかと。
それ以降、ガンダムとか結構楽しみにしてはいるけれども、時間的に予約録画…というかキーワード録画しているので曜日をあんまり気にしないし、録画に失敗しても、まぁそんなに気にならない。
でも当時ビバップを見ていたときは、ビデオを準備して、万全の体制で放送時間を迎えていたなぁ。
で、必ず録画した直後にもう一度見る。
次の週まで待てなくて、何回も見る。
台詞をほぼ覚えちゃうくらい見てた。

今そんなアニメないもんなぁ…って、この歳でそれやってたらやばいか。
アニメを見る時間も少なくなったからなぁ。
に、してもだ、もしも一日が48時間あったら絶対見てるね、俺。

墓場鬼太郎とか良かったなぁ。
今ポンド安で、AmazonUKがめっちゃ安いっていうのを聞いて、一番欲しかったのが墓場鬼太郎。
でも無かったよ。残念だ。ホント残念だ。

ビバップのDVDはあったよ。
まぁそんな感じでとっても懐かしく、感動する、カウボーイビバップの#19「Wild Horses」を見た夜でした。