連休の頃からか、BS放送でドキュメンタリーシリーズ「もうひとつのアメリカ史」を観た。
この8月に広島、長崎、沖縄を初訪問する米映画監督のオリバー・ストーン氏(66)が手がけている。
氏はプラトーンや7月4日に生まれても制作とのこと。
【ある記事の抜粋から】
今回の訪日で、当時の米政権内では多くの反対論を押し切って原爆投下が実行されたことなど
「憂慮すべき史実の数々を多くの日本人に知らせたい」としている。
ストーン監督は昨年、第2次世界大戦前夜の1930年代からオバマ大統領登場に至る米国現代史を
独自の視点で描くドキュメンタリーシリーズ「もうひとつのアメリカ史」(全10本)を制作した。
脚本はアメリカン大学歴史学科のピーター・カズニック准教授(65)と共同執筆。
特に原爆投下には1本を充て、当時の米政権内には反対する声が多く、原爆を使わずに日本を降伏させることが
できたにもかかわらず、最終的にあえて原爆投下に踏み切った経緯を明らかにした。
の、内容を居間で寝そべりながらTV録画画面で見てしまう、ぐぅたらな自身。
今朝8/5の紙面には、米国の資料公開により
1945.7月には英チャーチルが米の日本への原爆投下に合意しておった のが明らかになった と。
このことに関わらず、
「もうひとつのアメリカ史」によるとチャーチルは名政治家でなく
悪い商人のように見ることが出来る。
そして,独を降伏させたのは連合軍ではなく日露不可侵にもとづいて
兵力を西部に終結させて粘り強く戦ったスターリンの功によることを 今になって知る。
(昼下がりの職場にて)
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