明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



季節はまだ早いが扇風機を引っ張り出す。牡丹灯籠に仕込んだライトを着け、扇風機で扇ぎ、空中を浮遊させる場合にそなえてユラユラと。足がないということになっている幽霊に下駄を履かせ、カランコロンと登場させる演出は秀逸である。これがなかったらゲゲゲの鬼太郎の主題歌も変わっていただろう。 このカランコロン♪だけでいいから圓朝の声で聴いてみたい。アメリカから録音隊が来日したおり、便宜を計ったのが、元祖“ヘンな外人”イギリス人の快楽亭ブラックだが、圓朝の晩年、関西から乞われて、弟子等をつれて興行した中にブラックも混ざっていた。圓朝を差し置いてクセのあるヘタクソな録音を残している。自分はいいから、まず大名人圓朝師匠の録音を、となぜいえない。九代目團十郎はぎりぎり菊五郎と映像に残されているが、自分が生きている間の公開は許さなかった。圓朝は旅行の際に、当時珍しかったヘルメットを被っていた、というから新し物好きだったに違いない。気が利かないブラックが悪い。

「一角獣の変身-青木画廊クロニクル 1961~2016」刊行記念展Ⅰ
2017.05/20(土)~2017.06/02(金)
平日11:00~19:00 日祝12:00~18:00 5/28(日)休廊

オイルプリントワークショップ参加者募集中。残り1名。
2017年5月27日(土)13:00~
アトリエシャテーニュ・オルタナティブスタジオ
オイルプリントについてはHPをご覧下さい。
HP

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