Latin for Beginners_1653

【本文】
 4. Imperātor trīduum morātus profectus est, the general, since (when, or after) he had delayed (lit. the general, having delayed) three days, set out.

【語句】
delay:遅れる、手間取る、ぐずぐずする

【訳文】
 4. Imperātor trīduum morātus profectus est. 将軍は、3日間とどまってしまったので(とどまってしまったとき、とどまってしまった後で)(文字どおりには「将軍は、とどまってしまったが、」)、出発した。

【新出ラテン語句】
trīduum

【コメント】
 trīduum は「3日間」の意味の名詞で、対格(広がりの対格)で用いられて時間の継続を表しているものと思われます(Latin for Beginners_1411 参照)。
 morātus は、形式所相動詞 moror(遅れる、ためらう、とどまる)の完了分詞・単数主格男性形で、imperātor に係っています。形式所相動詞の完了分詞は能動の意味を表します(Latin for Beginners_1640, 1641 参照)。「とどまる」という動作・行為は主節の profectus est よりも“前の時(= 過去の過去)”の動作・行為を表しています。
 profectus est は、形式所相動詞 proficīscor(出発する)の直説法3人称単数完了形(男性形)です。
 分詞は、名詞を修飾する形容詞ではありますが、本文の英訳にあるように、「~するとき(when)」「~するので(since)」「~した後に(after)」「~するけれども(though)」等と接続詞を伴って副詞節のように叙述的に訳すこともできるようです。

-初学者のためのラテン語-

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