Latin for Beginners_1176

【本文】
3. Nē mīlitum quidem(1) quisquam in castrīs mānsit.

(1) Observe that quīdam and quidem are different words.

【訳文】
3. Nē mīlitum quidem(1) quisquam in castrīs mānsit.

(1) quīdam と quidem は異なる単語であることに注意すること。

【コメント】
 quīdam と quidem は、一見すると綴りが似ていますので、混同しないように御注意ください。

 本文のラテン語を訳してみると以下のようになるかと思います。なお、誤りがあれば御容赦願います。

3. 兵士たちでさえも、そのうちの誰も陣営にとどまらなかった。
(解説)
 nē ~ quidem は「~さえ…ない、~すら…ない」の意味です。
 mīlitum は第3変化男性名詞 mīles(兵士)の複数属格で、不定代名詞 quisquam(誰も、いかなる人も)に係っていると思われます。quisquam は主に否定文で用いられる不定代名詞ですLatin for Beginners_1171 参照)。
 nē mīlitum quidem quisquam の訳し方が難しいですが、ここでは「兵士たちでさえも、そのうちの誰も... ない」と訳してみました。この文の主語は quisquam です。
 mānsit は maneō(とどまる)の完了形ですが、主語 quisquam を受けて、3人称単数形になっています。

-初学者のためのラテン語-

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