Latin for Beginners_1134

【本文】
Itaque nōmen illīus reī pūblicae Rōmānae nōn sōlum nōbīs, sed etiam omnibus hominibus quī lībertātem amant, est invīsum.

【コメント】
 本文のラテン語を訳してみると以下のようになるかと思います。なお、誤りがあれば御容赦願います。

○ Itaque nōmen illīus reī pūblicae Rōmānae nōn sōlum nōbīs, sed etiam omnibus hominibus quī lībertātem amant, est invīsum.
(訳)
「したがって、あのローマ共和国の名は、我々にとってのみならず、自由を愛する全ての人々にとってもまた、憎むべきものである。」
(解説)
 この文の骨格は、nōmen est invīsum(名前は憎むべきものである)です。
 何の名前が憎むべきものであるかは、属格 illīus reī pūblicae Rōmānae(あのローマ共和国の)によって表されています。illīus は指示形容詞 ille, illa, illud の単数属格女性形です。
 誰にとって憎むべきものであるかは2つあり、nōbīs(我々にとって)、omnibus hominibus(全ての人々にとって)と与格で表されています。そして、これらに nōn sōlum ~ sed etiam …(~だけでなく…もまた)が組み込まれており、「我々にとってだけでなく、全ての人々にとってもまた」となっています。
 quī lībertātem amant(自由を愛するところの)は関係代名詞節で、その先行詞は hominibus です。

-初学者のためのラテン語-

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« Latin for Beg... Latin for Beg... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。
 
この記事のトラックバック Ping-URL
 
 
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。