Latin for Beginners_1593

【本文】
 NOTE. Do not forget that the English infinitive expressing purpose must be rendered by a Latin subjunctive. Review §352.

【語句】
render:表現する、表す

【訳文】
 《注》 目的を表す英語の不定詞はラテン語の接続法によって表現されなければならないことを忘れないようにすること。§352〔Latin for Beginners_1512 以下参照〕を復習すること。

-初学者のためのラテン語-

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Latin for Beginners_1592

【本文】
5. He advised them to tell everything (omnia).

【訳文】
5. 彼は彼らにすべてを(omnia)話すよう忠告した。

【コメント】
 本文をラテン語に訳してみると以下のようになるかと思います。なお、誤りがあれば御容赦願います。

5. Monuit (eōs) ut omnia nārrārent.
(解説)
 “(対格+)moneō + ut +接続法”の構文を用いました(Latin for Beginners_1573, 1576, 1584 参照)。「彼らに」の eōs はなくてもよいと思われます。忠告した相手が「彼ら」であることは、ut 節の動詞が3人称複数形になっていることから明らかです(ただし、性は分かりません。)。
 また、「忠告する」は、moneō の他に、suādeō を用いることもできそうに思われます(Latin for Beginners_1577 参照)。
 動詞 nārrō(話す、語る)は monuit との時制の一致により第二次時制(未完了過去形)としました。
 「すべて(のこと)」は、本文にあるように、形容詞 omnis,-e(すべての)の複数中性形を名詞として用いることによって表すようです。

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Latin for Beginners_1591

【本文】
4. He demanded that they come to the camp.

【訳文】
4. 彼は彼らに野営地に来るよう要求した。

【コメント】
 demand は、demand that A (should) 動詞の原形 ~(Aに~するよう要求する)という構文を取るようです。したがって、本文の come は動詞の原形と思われます。

 本文をラテン語に訳してみると以下のようになるかと思います。なお、誤りがあれば御容赦願います。

4. Postulāvit ut ad castra venīrent.
(解説)
 postulō + ut +接続法の構文を用いました(Latin for Beginners_1585 参照)。
 動詞 veniō は postulāvit との時制の一致により第二次時制(未完了過去形)としました。

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Latin for Beginners_1590

【本文】
3. They will ask him not to inflict punishment.

【語句】
inflict:(罰を)与える、加える

【訳文】
3. 彼らは罰を与えないようにと彼に頼むだろう。

【コメント】
 本文をラテン語に訳してみると以下のようになるかと思います。なお、誤りがあれば御容赦願います。

3. Petent nē supplicium sūmat.
(解説)
 petō + nē +接続法の構文を用いました(Latin for Beginners_1571, 1572 参照)。
 ab +奪格 quaerō + nē +接続法の構文を用いてもよいかと思われます(Latin for Beginners_1586 参照)。この場合には、Ab eō quaerent nē supplicium sūmat. となるでしょうか。
 「罰を与える」は supplicium sūmō です(語彙sūmō, supplicium の項参照)。

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Latin for Beginners_1589

【本文】
2. The faithless scouts persuaded him to set out at daybreak.

【語句】
faithless:不実な、不誠実な、忠実でない
daybreak:夜明け(at daybreak:夜明けに、明け方に)

【訳文】
2. 不実な斥候は夜明けに出発するよう彼を説得した。

【コメント】
 本文をラテン語に訳してみると以下のようになるかと思います。なお、誤りがあれば御容赦願います。

2. Perfidī explōrātōrēs eī persuāsērunt ut prīmā lūce proficīscerētur.
(解説)
 与格+ persuādeō + ut +接続法の構文を用いました(Latin for Beginners_1583 参照)。
 「夜明けに」は、prīma lūx(夜明け)の時の奪格を用いました。
 「出発する」(proficīscor)の語形は、persuāsērunt との時制の一致、その主語が「彼」であることを考慮して、接続法3人称単数未完了過去形としました。proficīscor の接続法未完了過去形の作り方については、Latin for Beginners_1586 を御参照ください。

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Latin for Beginners_1588

【本文】
II.
1. Who ordered Caesar to make the march ? (Write this sentence both with imperō and with iubeō.)

【語句】
march:行軍、行進(make the march:行軍をする。Latin for Beginners_1075 参照)

【訳文】
II.
1. 誰がカエサルに行軍をするよう命じたのか。(この文を imperō を用いたものと iubeō を用いたものの2通りで書くこと。)

【コメント】
 with imperōwith iubeōboth ... and ... で結ばれていますので、訳文のように訳してみました。1つの文中で imperō と iubeō の2語を同時に用いて書くという意味ではないと思われます。

 本文をラテン語に訳してみると以下のようになるかと思います。なお、誤りがあれば御容赦願います。
 imperō と iubeō では表現の仕方が異なりますので、御注意願います(Latin for Beginners_1578 参照)。

1-① Quis imperāvit Caesarī ut iter faceret ?
(解説)
 imperō +与格+ ut +接続法の構文を用いました(Latin for Beginners_1581 参照)。
 「行軍をする」は iter faciō で表してみました。動詞の語形は、imperāvit との時制の一致、行軍するのがカエサルであることを踏まえて、接続法能動相3人称単数未完了過去形としました。

1-② Quis iussit Caesarem iter facere ?
(解説)
 iubeō +対格+不定法の構文を用いました(Latin for Beginners_1582 参照)。

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Latin for Beginners_1587

【本文】
8. Iīs persuādēre nōn potuī ut domī manērent.

【コメント】
 本文のラテン語を訳してみると以下のようになるかと思います。なお、誤りがあれば御容赦願います。

8. 私は、家にとどまるよう彼らを説得することができなかった。
(解説)
 与格+ persuādeō + ut +接続法は、「~するようを説得する」の意味です(Latin for Beginners_1572 参照)。
 domī は、第4変化女性名詞 domus(家)の所格です(Latin for Beginners_992 参照)。
 manērent は、主節の動詞 potuī との時制の一致により、第二次時制(未完了過去形)になっています(Latin for Beginners_1530 以下、1537 以下参照)。また、家にとどまるのは (彼ら)なので、3人称複数形になっています。

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Latin for Beginners_1586

【本文】
7. Ab iīs quaesīvī nē proficīscerentur.

【コメント】
 本文のラテン語を訳してみると以下のようになるかと思います。なお、誤りがあれば御容赦願います。

7. 私は彼らに出発しないよう求めた。
(解説)
 ab +奪格 quaerō + nē +接続法は、「~にしないよう求める」の意味と思われます(Latin for Beginners_1577 参照)。「(誰々)に」はab +奪格によって表されるようです(Latin for Beginners_1228 参照)。同様の例には、petōLatin for Beginners_1110 参照), postulōLatin for Beginners_716, 1393 参照)があります。また、quaerō にはex +奪格を取る構文もあります(Latin for Beginners_1450 参照)。
 proficīscerentur は、主節の動詞 quaesīvī との時制の一致により、第二次時制(未完了過去形)になっています(Latin for Beginners_1530 以下、1537 以下参照)。また、出発しないのは (彼ら)なので、3人称複数形になっています。
 なお、形式所相動詞の接続法未完了過去形は、形式所相動詞をあたかも通常の動詞であるかのようにみなして「不定法現在形」を作り、それに受動相の人称語尾を付け加えることによって作られます(Latin for Beginners_1523 以下参照)。例えば、proficīscor の場合、正しい不定法現在形は proficīscī ですが、これは第3活用なので、あたかも通常の動詞のようにみなして「不定法現在形」を作ると proficīscere となり、これに受動相の人称語尾(-r, -ris, -tur, -mur, -minī, -ntur)を付けると接続法未完了過去形になります。

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Latin for Beginners_1585

【本文】
6. Postulāvit nē cum Helvētiīs aut cum eōrum sociīs bellum gererent.

【コメント】
 本文のラテン語を訳してみると以下のようになるかと思います。なお、誤りがあれば御容赦願います。

6. 彼は、彼らがヘルウェティイ族又はその同盟者と戦争をしないよう要求した。
(解説)
 postulō + nē +接続法は、「~しないよう要求する」の意味と思われます(Latin for Beginners_1577 参照)。
 bellum gerō は「戦争をする」の意味です。cum ~ は、戦争の相手方を指しているものと解しました(Latin for Beginners_747, 788 参照)。
 eōrum(彼らの)は、ヘルウェティイ族を指しているものと解してみました。ここでは「その」と訳してみました。
 aut は「あるいは、または」の意味です。
 gererent は、主節の動詞 postulāvit との時制の一致により、第二次時制(未完了過去形)になっています(Latin for Beginners_1530 以下、1537 以下参照)。

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Latin for Beginners_1584

【本文】
5. Caesar prīncipēs monēbit nē proelium committant.

【コメント】
 本文のラテン語を訳してみると以下のようになるかと思います。なお、誤りがあれば御容赦願います。

5. カエサルは首長たちに交戦しないよう忠告するだろう。
(解説)
 proelium committō は「戦う、戦いを交える、交戦する」の意味の熟語のようです。
 対格+ moneō + nē +接続法は、「~にしないよう忠告する」の意味と思われます。これまでは、対格を伴わない構文を学習しました(Latin for Beginners_1573 参照)。「~に」を明示する場合は、与格ではなく対格をとるようです。
 「するよう」であれば、ut +接続法になると思われます。

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Latin for Beginners_1583

【本文】
4. Ille cīvibus persuāsit ut dē fīnibus suīs discēderent.

【コメント】
 本文のラテン語を訳してみると以下のようになるかと思います。なお、誤りがあれば御容赦願います。

4. 彼は、自分たちの国土から立ち去るよう市民たちを説得した。
(解説)
 ille は、3人称の人称代名詞とみて、「彼」と訳しました。
 与格+ persuādeō + ut +接続法は、「するよう~を説得する」の意味です(Latin for Beginners_1572 参照)。あるいは、「~を説得してさせる」と訳すこともできるでしょうか。
 fīnibus は fīnis の複数奪格ですが、「領域、国土」の意味と思われます。
 fīnibus に係る再帰所有形容詞 suīs が誰を指しているのかが難しいです。主節の主語とみれば「彼の」ですし、ut 節中の主語とみれば「市民たちの」です。とりあえず、ここでは後者の意味に訳してみました。
 dē +奪格 discēdō は「~から立ち去る」の意味と思われます。「~から」は、他に ab や ex を用いることもあります(Latin for Beginners_592, 650; 654, 1042 参照)。
 接続法の動詞 discēderent は、主節の動詞 persuāsit との時制の一致により、第二次時制(未完了過去形)になっています(Latin for Beginners_1530 以下、1537 以下参照)。また、cīvēs が立ち去るので、3人称複数形になっています。

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Latin for Beginners_1582

【本文】
3. Caesar nōn iussit Helvētiōs per prōvinciam iter facere.

【コメント】
 本文のラテン語を訳してみると以下のようになるかと思います。なお、誤りがあれば御容赦願います。

3. カエサルはヘルウェティイ族に属州を通って行軍するようにとは命令しなかった。
(解説)
 iubeō +対格+不定法は、「~にするよう命令する」の意味です(Latin for Beginners_1578, 1579 参照)。
 本文では、否定語 nōn が動詞 iussit の前に付いているので、動詞を否定して「~するようにとは命令しなかった」と訳してみましたが、如何でしょうか。もし「~しないようにと命令した = ~することを禁止した」の意味であれば、前回の文 2. のように表すか、又は、“vetō +対格+不定法を用いることになるでしょうか(Latin for Beginners_740 参照)。

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Latin for Beginners_1581

【本文】
2. Caesar Helvētiīs imperāvit nē per prōvinciam iter facerent.

【コメント】
 本文のラテン語を訳してみると以下のようになるかと思います。なお、誤りがあれば御容赦願います。

2. カエサルはヘルウェティイ族に属州を通って行軍しないよう命令した。
(解説)
 与格+ imperō + nē +接続法は、「~に…しないよう命令する」の意味です(Latin for Beginners_1569, 1572 参照)。
 per prōvinciam は「属州を通って」と訳しました。
 iter faciō は「行軍をする」と訳しました。
 facerent は、主節の動詞 imperāvit との時制の一致により、第二次時制(未完了過去形)になっています(Latin for Beginners_1530 以下、1537 以下参照)。また、Helvētiī が行軍するので、3人称複数形になっています。

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Latin for Beginners_1580

【本文】
 368. EXERCISES
I.
1. Petit atque hortātur ut ipse dīcat.

【訳文】
 368. 練習問題
I.
1. Petit atque hortātur ut ipse dīcat.

【コメント】
 本文のラテン語を訳してみると以下のようになるかと思います。なお、誤りがあれば御容赦願います。

1. 彼は、彼自らが言うように求め、そして、促す。
(解説)
 petō + ut +接続法は「~するよう求める」の意味(Latin for Beginners_1571 参照)、hortor + ut +接続法は「~するよう促す」の意味(Latin for Beginners_1570 参照)です。
 ut ipse dīcat(彼自らが言うように)は、petit と hortātur の両方に係っているものと思われます。
 なお、主節の主語「彼」と ut 節の主語「彼」は、別人と解してみました。

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Latin for Beginners_1579

【本文】
 We ordinarily translate both of these sentences like the first, but the difference in meaning between iubeō and imperō in the Latin requires the infinitive in the one case and the subjunctive in the other.

【語句】
ordinarily:通常、通例、普通は

【訳文】
 我々は通常これらの文の両方ともを第1文のように訳すが、ラテン語の iubeō と imperō の間の意味の相違は、一方の場合には「不定法」を必要とし、他方の場合には「接続法」を必要とする。

【コメント】
 the first(第1文)とは、前回読んだ I order him to come.(私は彼に来るように命じる。)を指しているものと思われます。
 もちろん、不定法を必要とするのは iubeō であり、接続法を必要とするのは imperō です。

-初学者のためのラテン語-

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