Latin for Beginners_1500

【本文】
Let us not despair of our country while such valor exists, and may the future add new glories to the past.

【語句】
let us not do:~しないようにしよう
despair of ~:~に絶望する、~をあきらめる
valor:武勇、勇猛、勇気
glory:栄光、名誉、栄誉

【訳文】
そうした武勇が存在する間は我々の国に絶望しないようにしよう。そして、未来が過去に新たな栄光を加えますように。

【コメント】
 本文の動詞の法を考えてみると以下のようになるかと思います。なお、誤りがあれば御容赦願います。

  let us not despair : 接続法(「意志」を表していると考えてみました。Latin for Beginners_1489 参照)
  exists : 直説法
  may ... add : 接続法(「願望」を表していると考えてみました。Latin for Beginners_1488 参照)

-初学者のためのラテン語-

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Latin for Beginners_1499

【本文】
He did not even wait until the mines should be removed from the harbor's mouth, but sailed in at once.

【語句】
even:~すら、~さえ
mine:機雷;地雷
remove:取り除く、除去する
sail in:入港する

【訳文】
彼は港の入り口から機雷が取り除かれるまで待つことすらせずに、直ちに入港した。

【コメント】
 本文の動詞の法を考えてみると以下のようになるかと思います。なお、誤りがあれば御容赦願います。

  wait : 直説法
  should be removed : 接続法(「期待」を表していると考えてみました。Latin for Beginners_1491 参照)
  sailed : 直説法

-初学者のためのラテン語-

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Latin for Beginners_1498

【本文】
You might have seen the admiral standing on the bridge calmly giving his orders.

【語句】
admiral:提督、艦隊司令長官
bridge:艦橋、船橋
calmly:静かに、穏やかに、落ち着いて

【訳文】
あなたは命令を出しながら静かに艦橋に立っている提督を見かけたかもしれない。

【コメント】
 standing ... giving ... は現在分詞で、admiral を修飾しているものと思われます。ここでは、「... 出しながら ... 立っている提督」と訳してみました。

 本文の動詞の法を考えてみると以下のようになるかと思います。なお、誤りがあれば御容赦願います。 

  might have seen : 接続法(「可能性」を表していると考えてみました。)
  standing, giving : 現在分詞(関係代名詞節で述語動詞として用いるならば、直説法になると思われます。)

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Latin for Beginners_1497

【本文】
Do you remember the day when Dewey sailed into Manila Bay to capture or destroy the enemy's fleet ?

【語句】
fleet:艦隊

【訳文】
あなたはデューイが敵の艦隊を捕らえ、又は、破壊するためにマニラ湾の中に航行してきた日を覚えているか。

【コメント】
 when ... は関係副詞節で、day を修飾しているものと思われます。
 本文の動詞の法を考えてみると以下のようになるかと思います。なお、誤りがあれば御容赦願います。

  remember : 直説法
  sailed : 直説法
  capture, destroy : 目的を表していますので、「目的」の接続法が使えるのであれば、接続法になると思われます。

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Latin for Beginners_1496

【本文】
 There have been times in the history of our country when you might be proud of being an American citizen.

【訳文】
 我が国の歴史上、人々がアメリカの市民であることを誇りに思うかもしれない時代があった。

【コメント】
 when ... は関係副詞節で、times を修飾しているものと解してみました。
 be proud of being ~ は、「~であることを誇りに思う」の意味です。

 本文の動詞の法を考えてみると以下のようになるかと思います。誤りがあれば御容赦願います。なお、本文をラテン語には訳せません。

  have been : 直説法
  might be : 接続法(「可能性」を表していると考えてみました。)
  being : 動名詞(述語動詞ではありません。)

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Latin for Beginners_1495

【本文】
 347. EXERCISE
 Which verbs in the following paragraph would be in the indicative and which in the subjunctive in a Latin translation ?

【語句】
paragraph:段落

【訳文】
 347. 練習問題
 以下の文章において、ラテン語に訳した場合、どの動詞が直説法になるだろうか。また、どの動詞が接続法になるだろうか。

【コメント】
 following paragraph は次回以降読みます。
 paragraph は「文章」と訳してみました。
 文の後半では、and which 以下に verbs would be が省略されているものと思われます。
 in a Latin translation は、直訳すると「ラテン語訳では」等となりますが、ここでは「ラテン語に訳した場合」と訳してみました。

-初学者のためのラテン語-

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Latin for Beginners_1494

 これまでに学習した接続法の用法を改めて整理してみます。

1 願望「~しますように」
 用法  単文の主節で用いる。
 例文  Fortis sit.(彼が勇敢でありますように。) 〔3人称現在形〕
  
2 意志「~しよう」
 用法  単文の主節で用いる。
 例文  Statim proficīscāmur.(我々はすぐに出発しよう。) 〔1人称現在形〕
  
3 可能性「~かもしれない」
 用法  単文の主節で用いる。
 例文  Cotīdiē eum audiās.(あなたは毎日彼の声を聞くかもしれない。) 〔2人称現在形〕
  
4 期待「~するはずだ」
 用法  従属節(副詞節)で用いる。
 例文  Exspectāvit dum nāvis pervenīret.(彼は船が到着するまで〔到着するはずだと期待して〕待った。)
〔3人称未完了過去形〕
  
5 目的「~するため」
 用法  従属節(形容詞節)で用いる。
 例文  Caesar hominēs mittit quī pontem reperiant.(カエサルは橋を見つけるための(橋を見つけるために)人々を送る。)
〔3人称現在形〕

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Latin for Beginners_1493

【本文】
 NOTE. From the sentences above we observe that the subjunctive may be used in either independent or dependent clauses; but it is far more common in the latter than in the former.

【語句】
observe:観察する;気づく、認める、見る
independent:独立した
dependent:従属した
latter:後者の
former:前者の

【訳文】
 《注》上記の各文から、接続法は独立節〔主節〕又は従属節において用いられることがあることが分かる。しかし、それ〔接続法〕は前者〔独立節〕においてよりも後者〔従属節〕においてはるかによく用いられる。

【コメント】
 これまでに学習した接続法の5つの用法のうち、1~3は接続法が独立節(主節)で用いられる用法であり、4及び5は接続法が従属節(4は副詞節、5は形容詞節)で用いられる用法です。

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Latin for Beginners_1492

【本文】

  INDICATIVE IDEAS   SUBJUNCTIVE IDEAS
5. Caesar sends men who find the bridge            5. Caesar sends men who are to find (or to find) the bridge
  Caesar mittit hominēs quī pontem reperiunt   Caesar hominēs mittit quī pontem reperiant (idea of purpose)


【訳文】

  直説法の観念   接続法の観念
5. カエサルは橋を見つける人々を送る。              5. カエサルは橋を見つけるための(又は、橋を見つけるために)人々を送る。
  Caesar mittit hominēs quī pontem reperiunt.   Caesar hominēs mittit quī pontem reperiant.(目的の観念)


【コメント】
 右側の英文の括弧内の to find は who are to find を置き換えており、「…見つけるために」と副詞的用法で用いられているものと解してみました。
 reperiant は reperiō(見つける、発見する)の接続法能動相3人称複数現在形です。
 本書で紹介されている接続法の用法の5つ目は、「目的」(~するための、~するために)を表すことです。右側のラテン文の関係代名詞節 quī pontem reperiant は先行詞 hominēs を修飾していますが、左側の直説法の文とは異なり、先行詞のすぐ後には置かれていません。これは、quī ... があたかも目的を表す副詞節のように用いられていることを示そうとしているものでしょうか。

-初学者のためのラテン語-

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Latin for Beginners_1491

【本文】

  INDICATIVE IDEAS   SUBJUNCTIVE IDEAS
4. He remained until the ship arrived       4. He waited until the ship should arrive
  Mānsit dum nāvis pervēnit   Exspectāvit dum nāvis pervenīret(1) (idea of expectation)

(1) pervenīret, imperfect subjunctive.

【語句】
remain:とどまる、滞在する
should:~するはずだ(期待を表す)

【訳文】

  直説法の観念   接続法の観念
4. 彼は船が到着するまでとどまった。       4. 彼は船が到着するまで〔到着するはずだと期待して〕待った。
  Mānsit dum nāvis pervēnit.   Exspectāvit dum nāvis pervenīret.(1)(期待の観念)

(1) pervenīret 接続法未完了過去形。

【新出ラテン語句】
dum

【コメント】
 接続詞 dum は、ここでは、「~するまで」の意味です。
 接続法未完了過去形の活用の仕方は後日学習します。
 本書で紹介されている接続法の用法の4つ目は、「期待」(~するはずだ)を表すことです。右側のラテン文の dum nāvis pervenīret は、船が到着するはずだと期待して、それまで待つといった意味を表しているものと思われます。
 他方、左側の文の直説法を用いた dum nāvis pervēnit は、実際に船が到着して、それまで待ったという事実を表しているものと思われます。
 なお、右側のラテン文の dum 節の動詞 pervenīret が未完了過去形になっているのは、後日学習する主節の動詞との時制の一致によるものと思われます。

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Latin for Beginners_1490

【本文】

  INDICATIVE IDEAS   SUBJUNCTIVE IDEAS
3. You hear him every day          3. You can hear him every day
    Cotīdiē eum audīs     Cotīdiē eum audiās (idea of possibility)


【語句】
can:~することがある、~かもしれない(可能性を表す)
possibility:可能性、あり得ること

【訳文】

  直説法の観念   接続法の観念
3. あなたは毎日彼の声を聞く。       3. あなたは毎日彼の声を聞くかもしれない。
    Cotīdiē eum audīs.     Cotīdiē eum audiās.(可能性の観念)


【コメント】
 audiās は audiō(聞く)の接続法能動相2人称単数現在形です(Latin for Beginners_1474 参照)。
 audiō は人称代名詞を目的語に取っており、訳し方が難しいですが、「~の声を聞く」と訳してみました。
 本書で紹介されている接続法の用法の3つ目は、「可能性」(~かもしれない)を表すことです。
 そこで、ここでは、can は「~できる」ではなく、「~かもしれない」と訳してみました。

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Latin for Beginners_1489

【本文】

  INDICATIVE IDEAS            SUBJUNCTIVE IDEAS
2. We set out at once 2. Let us set out at once
    Statim proficīscimur     Statim proficīscāmur (idea of willing)


【語句】
set out:出発する、出かける
will:望む、欲する、意図する

【訳文】

  直説法の観念   接続法の観念
2. 我々は直ちに出発する。       2. 我々は直ちに出発しよう。
    Statim proficīscimur.     Statim proficīscāmur.(意志の観念)


【コメント】
 willing は動詞 will の動名詞と解して、ここでは「意志」と訳してみました。
 proficīscāmur は形式所相動詞 proficīscor(出発する)の接続法1人称複数現在形です。形式所相動詞の接続法も、直説法の場合と同様に、受動相の語形で能動の意味を表します。
 本書で紹介されている接続法の用法の2つ目は、「意志」(~しよう)を表すことです。「意志」の用法は Latin for Beginners_1486 では紹介されていないようです。

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Latin for Beginners_1488

【本文】

  INDICATIVE IDEAS             SUBJUNCTIVE IDEAS
1. He is brave 1. May he be brave
    Fortis est     Fortis sit (idea of wishing)


【語句】
may+主語+動詞:~しますように(祈願、願望を表す)

【訳文】

  直説法の観念   接続法の観念
1. 彼は勇敢である。                 1. 彼が勇敢であるように。
    Fortis est.     Fortis sit.(願望の観念)


【コメント】
 sit は sum の接続法3人称単数現在形です(Latin for Beginners_1483 参照)。
 本書で紹介されている接続法の用法の1つ目は、主語に関する話者の「願望」(~しますように)を表すことです。

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Latin for Beginners_1487

【本文】
The following sentences illustrate the difference between the indicative and the subjunctive ideas.

【語句】
idea:概念、観念

【訳文】
以下の各文は直説法の概念と接続法の概念の間の違いを説明している。

【コメント】
 following sentences は次回以降に読みます。

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Latin for Beginners_1486

【本文】
 2. On the other hand, if we wish to express a desire or wish, a purpose, a possibility, an expectation, or some such notion, we must use the subjunctive.

【語句】
on the other hand:他方
desire:願望、欲望
wish:希望、願い
possibility:可能性
expectation:期待、予想
notion:概念、観念

【訳文】
 2. 他方、もし「願望」や「希望」、「目的」、「可能性」、「期待」又は何らかのそうした観念を表現したいならば、我々は接続法を用いなければならない。

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