崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

出版記念会

2018年02月25日 06時23分47秒 | 日記

朝、東京の出版社の西山氏を迎えた。スタンド花はハート出版の日高社長、東亜大学の櫛田学長から送られて会場を華やかに飾ってくださった。開会の辞に鵜澤副学長の迫力ある言葉、出版に至る経緯(倉光誠)、下関前田晋太郎氏の祝辞は職員が用意した文を手に持っていながら、ご本人の言葉で日韓の友好にプラスになるだろうと力強く語ってくれた。
出版記念会場で演壇に立って本当に皆様の目が私に集中していることを強く感じた。慰安婦問題を本に書いたことに関心を持つ聴衆の視線に注意しながら日記の価値、客観的に見ることを強調したが、日記に書かれていないことには触れないことこも語った。つまりそれによると強制連行とか性奴隷云々は言えない。
4人(原田、堀、李、朴)のコメントは私の研究業績を踏まえて慰安婦の見方を評価してくれた。田中、野村、矢壁、前田の諸氏からは花束をいただいた。80余人満席、盛会、権藤・富田氏の映像カメラと一緒にテーブルごとに回りながらインタビュー、秦穴氏のカメラで場内は賑わい、宴の雰囲気が高調した。はご参加くださった市民の方々と準備に関わった友人、同僚、学生に感謝する。


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