崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

私は妻専用美容師

2017年05月18日 05時33分54秒 | エッセイ

 私は研究者であり、専門家であるはずだが、自分では専門家という意識が薄い。私が読んだり調査に歩いたりすることが何一つ高度な専門とは思えない。そのようなことをする人は専門家ではなくとも多い。本の作りも編集から印刷までほぼ自家制のようにするところも多い。映像学会で発表するのを見ても、アマチュアとプロの差は感じない作品が多い。私のアマチュアの技術といえば何十年間続いているの家内専用美容師と言える。家内も私の散髪をして何十年にもなる。昨日はテレビで見た俳優のヘアースタイルをまねてカットしてみた。私の趣味は生け花、それもアマチュアである。誰でも切り花をアレンジする。しかしそれを形式化、制度化しプロとなるのである。本当のプロとは何だろう。学問は「物知り博士」よりアイディア、思考することである。私のヘアーカット技術は美のセンスの創出、プロに挑戦している。

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