動物霊園グリーンメモリアルのブログ

「いとしい子たちよ安らかに」

通信紙第105号

2017年11月29日 | 通信紙版バックナンバー
平成29年(2017) 12月




【お知らせ】
冬期閉園時間について
早めの日没の為、翌年1月中旬まで午後4時~4時30分を閉園時間とさせていただきます。



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針供養
12月8日は針供養です。
「事八日」に1年間お世話になった道具を片付け、供養する風習があります。
道具の供養として代表的な行事が「針供養」です。「針供養」は12月8日に行う地域と2月8日に行う地域があり様々ですが、 東日本では2月8日に西日本では12月8日に行われる事が多いようです。
この日付の違いは、「事始め・事納め」の捉え方の違いが影響しています
針は着物の時代の大切な道具。江戸時代に針の労をねぎらい裁縫上達を祈る祭りとして広まりました。
針仕事は女性にとってとても大切な仕事でしたので、お世話になった折れた針や古くなった針を、感謝の気持ちを込めて柔らかい豆腐やこんにゃくに刺し、川に流したり、神社に納めたりして、裁縫の上達を願いました。
また、色白の美人になる、まめに働けるようになど、由来には諸説あるようです。
東日本では、「事八日」に妖怪や厄神が家を訪れるので身をつつしむ日とされ、この日は一日、針に触れないようにしました。江戸の町では、妖怪や厄神を追い払うまじないとして、目籠をくくりつけた竹竿が町中に立ち並んだそうです。
また、「お事汁」というみそ味の汁ものを魔よけのために食べる習慣もありました。現在でも、事八日には目籠やニンニクなどを庭先に置くという風習が残っている地域もあります。



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兄弟に贈る花
街路樹の葉も舞い散りきらした11月の或る朝、猫さんのお迎えをいたしました。
平日の通勤時間はとうに過ぎた街道沿いの飲食店の扉を開けますと店主であるご主人が厨房で仕込みの作業をなさっていて迎えに来た事を話すと、同時に壁に貼ってある写真に顔を向け今回の猫さんについてお話をしてくれました。
写真に写るのは良く似た2匹の猫でリビングでくつろぐ仲良しの姿が客席の側に良く映えて、1匹は今回迎えに来た弟、1匹は2年前の夏にお迎えした兄。
兄猫をお迎えした時と同じようにご主人は開店前の準備を勤しみつつ歳を重ねた近所のお馴染みさんやお客様も犬や猫が話し相手になってくれ励みになると話して下さいました。
作業が一区切り着き座敷の奥から猫さんが横たわる段ボール箱をお店の入口に移動し、側にお花の写真を添えてあげました。
写真撮影を趣味としているご主人は四季様々な風景を店内に掲示し猫さんに持たせたのは秋の空にたたずむコスモスの花。
2年前、兄猫を送り出した時は夏の暑い盛りで太陽に顔を向ける元気なヒマワリでした。
また同じ季節になり撮影した所に行く度、猫さん達の事を思い出してあげよう。そんな気持ちでご主人は仕込みを再開しました。



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