塩蔵胡瓜の漬け換え☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

６月６日（木）の山形県酒田市は引き続き晴れの天気です。

各地で雨乞いのお祭りが開催されていますが、なかなか雨が落ちてきません。

最高気温の予想は２３度で、湿度も６０％台と過ごしやすい１日になりそうです。

漬物の梨屋では、夏の仕入れ時期を前に地下タンクの塩蔵胡瓜の漬け換えを急ピッチで行っています。


塩蔵の胡瓜（漬物の梨屋亀ヶ崎工場）


塩蔵の胡瓜は、角容器と１．５トンの木樽にそれぞれ粕で漬け換えを行います。


角容器に綺麗に並べて漬け換え

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地下タンクから上げた塩蔵胡瓜を水で軽く洗いパレットの上に乗せ、タオルで水分を拭き取ってから１本ずつ丁寧に漬けていきます。

ここで漬け換えしたものが、胡瓜の一番漬です。

お中元とお盆帰省に対応するために、一番漬を二番漬に、二番漬を製品にというように漬け換えを進めたために、一番漬が不足したこともありますが、生の胡瓜を仕入れるために地下タンクを空けたいという目的もあります。

地下タンクが完全に空くまでには、まだ数回漬け換えを行わなくてはいけませんが、「メロン子」や「月山竹」の仕入れの合間を縫って漬け換えをするような感じになります。

本格的な漬け込みシーズンを前にとても忙しい毎日を送っています。



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