獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

バリアフリー上映 映画「誰かの木琴」を映画館で見た。

2016-09-22 16:52:11 | 網膜色素変性症と私
 今日は秋分の日でおやすみ。部屋の中でももうクーラーはつけずに扇風機をときどきかけるぐらいで十分。寝るときも長そでがズボンのうすでのをきている私。もう秋だね。



 そんな今日、JR大阪駅のルクアというビルの11階の大阪ステーションシネマという映画館にいってきた。先週も同じ映画館にいって、映画をみてきた私デスペア。網膜色素変性症な私。視覚障害者なのでスクリーンにうつっている映像はまったくわからない。



 そんな私でも映画を映画館でたのしめる。それがバリアフリーお上映。スマホにあらかじめUDCASTというアプリをインストールして、そしてあらかじめ、映画の音声データをダウンロードしておけば、映画館の客席でそのスマホからイヤホンをとおして、映画の音声ガイドがながれる。とてもいいね。



 ワンピース、秘密ザトップシークレット、そして誰かの木琴。今日本映画でバリアフリー上映に対応しているのはこの3作。バリアフリー上映はすべてミニに乞うときめている私。せっかく映画会syはがわざわざ音声ガイドをつけてくれているのだからそれをみなくちゃね。



 今日見たのは、常盤貴子が主婦で、美容院の輪かい美容師に恋をする話。ストーリーはとくに、山もなくオチもなく意味もない内容だったが、音声ガイドはすばらしかった。



 家の中を映し出しているときの音声ガイドは、カメラの目が部屋の中に大写しにしていく、とかカメラあんぐるの説明もあった。

 また常盤孝子がカフェでお茶をして、ひとりほほえむシーンは、心のなにかわきあがってくるものをおさえるような笑みをうかべているという音声ガイドがついていた。



 あと常盤の創造シーンもちゃんと、創造シーンであることをガイドしてくれたし、後半、メーるだけでのやりとりで声をださないシーンがあるんだけども、そこもしっかりメーるを呼んでくれた音声ガイド。

 いままで聞いた音声ガイドの中で一番だとおもった。



 最後に井上貸水の唄がエンドロールとともにながれるのだけども、その井上の唄をかきけさないように、フレーズとフレーーズの間に、うまく、キャストをよみあげていた。とってもきれいなうまい音声アガイドだった。



 なぜこんなに、音声ガイドがすばらしいのか、最後に理由がわかった。



 音声ガイドの最後に、この音声ガイド台本を書いた人の名前がよばれていて、それはこの映画の監督であり脚本も書いた映画監督東ヨウイチその人が書いていたから、だから風景描写とか心情描写が音声ガイドかきこまれていたのね。



 ストーリとしては、あまりおもしろくもないし、この映画化あらなにいか人生の教訓をえられるわけでもないけど、お視覚障害者なら音声ガイドを聞きにいくだけでもその価値はあると思う。



ps

せっかく大阪梅田にでたので、映画館の前に、紀伊國屋書店によって、本を注文。Juice=Juiceのリーダー宮崎由加のインタビューがのっている石川県の雑誌「北圀アクタス2016年10月号を注文。アマゾンでは在庫ぎれだし、私の家のちかくのほにゃでは取扱がないとのことで取り寄せもしてくれなかった。インタビュー楽しみだな。



 昔は宮本佳林の記事だけしか興味なかったけど、最近はJuice=Juice全員んの記事がきになりはじめた私。ただ植村あかりの単独グラビア雑誌はなんか買う気がおきない、くやしいから。佳林ファンならこの気持ちわかると思うの。」陽

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1 コメント

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Unknown (半蔵)
2016-09-23 22:42:51
北國アクタス10月号。
入手しました。
宮崎さんの10代後半は大きな決断の連続だったようです。
個々で書くと、今後の楽しみがなくなるでしょうから止めておきます。
彼女の努力は知って損はないです。

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