獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

宮本佳林初主演ミュージカル恋するハローキティ千秋楽 朝公園に行った。

2014-11-24 19:29:11 | コンサート舞台
真野恵里菜キティと宮本佳林キティ

 3連休3日目。。1日目はNHK大阪ホールのベリ図工房大阪でのラストコンサートの昼公演、2日目は東京遠征で2公演宮本佳林主演のミュージカル恋するハローキティ、そして3日目の今日は朝佳林キティの千秋楽の朝公演を見てから、急いで中央線にのって中野駅、中野サンプラザでのBerryz工房中野ラストコンサートの昼公演。とっても充実した3連休だった。

 今は19時新幹線で大阪にもどっている途中、今日の恋ハロの開演直後にやっと変えたミニアルバムCDをパソコンで聞いている私デスペア。5曲はいっていてすべて佳林が歌っている。いいね。ただこのCDのレコーディングは舞台稽古のだいぶ前にやっているものなので、歌のセリフ部分とか植村のうたいかたとかがまだなじんでない。ミュージカルの歌はやっぱり舞台をかさねていってライブで録音すべきだな。ぜんぜん思いの伝わり方がちがう。ただCDメディア化された時点でもうライブではないのでCDでライブのあの感じを再び味わいたいと思うのはぜいたくかな。

 私がCDを買って5分もしないうちに朝公演分のCDは売り切れとのこと。まだ手に入れてない人は来月12月にメジャー発売されるのでまってね。

 売り切れといえば、朝公演の当日券は抽選
ということは当日券すべて完売。この2日間4公演はすべてソールドアウト。これは大成功だな。真野恵里菜が5年前にやった恋するハローキティのストレートプレイ版は青山円形劇場でたしか11公演すべて完売、佳林キティのミュージカル恋するハローキティも10公演ほぼすべてが完売。同日千葉ではサトヤマイベントがあって月曜は中野でベリのコンサとがあるもののこの集客は大成功。出演者がたった7人でここまでの完成度はすばらしい。これも宮本佳林のハローキティがはまり役だったため、このミュージカルは佳林なしでは存在しなかった。

 あのキティのかあいらしさ、ぶりっ子のようだけどそう感じさせないあのかわいらしさ無邪気さ素直さは今のハローメンバーの中で演じられるのは宮本佳林ただひとりそして16歳になる直前の佳林が演じたハローキティ。今まさに演じるべき時に演じることができたね。今の佳林の間すぐさ純粋さ無邪気さ、大人でもあり子供っだるいまのこの時期にえんじられてこそ、キティがはまったんだと思う。その15歳の佳林が演じるハローキティを生で見れて良かった。網膜色素変性症な私。正確には見たんではなく、聞いた、感じた、伝わった。いってよかた。

デスペア的恋ハロ千秋楽朝公演のポイント
1、涙はかれない
 機能に引き続いての3公演目。昨日の初見の時は涙がとまらなかったが、2回目は最後だけ涙がでた私。今日の3回目はもう私の涙はかれはてたか、心がなれkっこになってしまてNAMIDAはでないかなとおもったけど、どうしてどうして、初見のときより涙がでた。出だしの佳林が選ばれるシーン、何も見えなくなるシーン、そこから涙がでた。

 そして、初見のときより、歌の菓子がよく聞き取れて、その内容に感動してさらになけた。佳林キティが金沢ユウヤに消えてなくなる前にポンポンしてとお願いするシーンも泣けた、金沢ユウヤと上村アリサのなかをとりもちそのあと佳林がNAMIDA声で独唱するシーンもなけた。佳林キティがせつなくていとおしくてけなげでなけた。

 最後の佳林キティのセリフ、「ハロー!私!キティ!」とげんきよく叫ぶシーンでもなけた。明るいシーンだけど泣けた。

 カツテゲキハロでは三億円少女で泣いた私。それとおなじぐらい泣けた。

2、アフタートークショー
 アフタートークショーの前の自己紹介のときに、佳林のときに客席からかりーんとさけぶ声大きかった。その後の高木への声援も大きかった。私は佳林のときに、カリーンとさけび、間髪入れずにキティーーとも叫んだ。佳林とキティは一心同体のように感じた。佳林がキティで、キティが佳林。たぶん神社の階段の上から佳林とキティがだきあってころげおちても、中身がいれかわっても、いれかわってないだろう。つまりは一心同体。

 その後、アフタートーク。昨日のアフタートークで上村がぜんぜんしゃべれてなかったからとのことで、今日は上村が司会進行役。これがぐだぐだ。なかなか話題をふらなかったり、ふったらそれで後処理せず次の人に話題をふったりしていた、なんとか金沢がつっこんだりして形になったけど、上村は司会はもっと事前に予習してこないとだめだな。急きょいわれたようだったけど、マネージャーももっと事前に練習させるとか、簡単な台本をあたえるとかしないとな。

 そんなアフタートークでは今までの振り替え委で思い出にのこっていること。佳林は消えtぃちゃんがとってもかわいくて、ダンスの練習のときなんかはキティちゃんにかわいさで負けてるよ佳林!とダンスの先生に注意されるほど。キティちゃんは足の曲げ方とかもとてもかわいいとのこと。佳林よりもかわいいキティってどんだけなんだろう。私の目ではもうあたらしいかわいさを認識することができないので、私の頭の中では佳林が世界で一番かわいいと決定されて変更不可能なので、キティの宮本佳林を超えるかわいらしさが存在することが理解できない。あと佳林はキティとダンスをそろえるのがとても難し方、キティはやさしいので私のダンスにあわせてくれたと言っていた。そのダンスをはたからみている宮崎さんはとってもそろっていて維新導体だと思ったとのこと。昨日のブログで佳林もキティちゃんに舞台そでではげましてもらっている背中をさすってもらっている、抱きしめてくれると言っていたが、一心同体だね。ここまではいい話なのだが、はたしてキティの着ぐるみの中にはだれがはいっているのか、40歳のおっさんがはいっていたらこれは大問題だな(笑)

 アフタートークには演劇女子部オーデの合格者で今回のミュージカルに出演している2人も参加していた。緊張はしてなさそうだったが、あまり話せてなかった。Juice=Juiceさんは舞台そででもおもしろい、気持ちをほぐしてくれたとかいっておきながら、そのおもしさの具体例はだせずじまい。具体的なエピソードがほしかたな。

3、その他
・今日は後ろのほうの客が一人、劇中歌のおわりに拍手をしていた。それにつられてほかの客もしていた。宝塚とかミュージカルではソロで歌ったあととかに必ず間が開いて握手を客がするのだが、今回それが恋ハロミュージカルではなかった。昨日あはじめて見て、ここで拍手があったらいいなと思うところが何か所かあったけど、今日はその後ろの人が拍手をしてくれたおかげでいい舞台になった。やみくもに拍手するんじゃなくて、佳高木の悲しみの独唱のときには拍手はせず、最後の感動的なシーンででのソロ歌唱のあとも拍手はしてなかった。手のたたき方から男の人の力強さを感じたので、もしかしてこの拍手をした人は演出家の西森さんか、演劇関係者かだれかだろうな。あそこまでしっかり拍手できる、自信持って確信をもって拍手できる人はそうはいない。アフタートークでも、かなともが今日ははじめて歌のあとに拍手がおきたりしていて感動したといっていた。歌舞伎のようにこういう拍手はだれかうろをやとって拍手のタイミングをとってやってほしいな。それがライブというものだと思う。

・昨日の2公演はだれもかまなかったが、今日はかなともが佳林キティとのからみで一度だけセリフをかんでいた。佳林キティはいちどもかまず、やっぱり宮本佳林は群を抜いてすごいね。過去の劇ハロでは必ず1公演で数回はだえかが台詞をかんだり、変な間があいたりしてたけど、今回のJuice=Juiceの恋ハロはそういったことがなかった。JJは佳林の光にかくれてほかのメンバーが影になってあまりめだたないけど、歌もお芝居もほかの芸歴が長いハロメンと遜色ないというかミュージカル歌唱だとJJはみんな歌もうまい。ほかのハロメンはどうしても普段のポップな歌唱をみゅじかるでやってしまうんだけど、JJはちがった、思いをこめた、セリフに重きをおいたミュージカル歌唱がちゃんとできていた。佳林はいつもの佳林節であまりミュージカルぽくなかったけど(というか佳林は本来気持ちをのせて歌うのでもともとミュージカル歌唱かな)、宮崎、金沢、高木、みんな宝塚のミュージカルの歌唱のようだった。上村はおなかのそこから声をだすようなミュージカル歌唱ではなかたけど、うまくマイクに声がのっていてエコーとあわさってとってもうまかった。JJでは聞けない上村歌唱はミュージカルならではだった。

・金沢の登場新は必ず足音をドンドンドンドンと大きな足音で登場する。こういたところで男役をあらわしているのね。これがDVD映像になったら伝わるかな?

・終焉後、客がでていって最後に客席を係員に手引きされてでていく私。気の利いた係員なのか、トイレはどうしますか?ときいてくれた。ふっつう終焉後は次の公演の準備のためにトイレは封鎖されるのが一般的だけど、わざわざ進入禁止子ロープをはずしてトイレにいかせてくれた。そのトイレは客席前方下手横の通路にあるのだが、そこで小便をしていると。近くがし出演者の学者がちかいらしく、かなともとかのありがとうございましたというよそいきのあいさつの声が聞こえてきた。佳林の声はきこえなかったけど、かなともと高木みたいなあいさつの声だった。たぶん関係者が終焉後に楽屋に招待されてひとことあいさつしてるんだろうな、それに対してメンバーもひとこと言っているようだった。関係者を楽屋ご招待sるのなら、依然劇ハロでやっていたたしか種がスポットでもあやっていたように、客席から抽選でひとり選んで楽屋ご招待したらいいのにな。トイレの壁越しからだと、あたりさわりのない社交辞令のあいさつを元気よくしているJJメンバーの声が大きく。さほどこみいった話はしてないようだった。そんなぐらいの関係者なら、私がかわりに楽屋にいって、宮本佳林のすばらしさ、佳林はキティでキティは佳林論、佳林キティの自己犠牲と使命感、その使命をはたすことが存在意義、こういったことをワンフレーズでたたみかけてとうとうとしゃべり続けるのにな。まぁそういった変におかしなお熱いヲタが楽屋にこられることほど迷惑な話はないわな(笑)。あくまで楽屋ご招待は、関係者との顔つなぎなんだな。

4、ことばの道案内
 今日は代々木駅からではなく、点字ブロックが会場である紀伊国屋サザンシアターまで完全敷設していると聞いた、新宿駅新南口の改札をでて向かう私。ことばの道案内というテキストで文章で詳細に点字ブロックの分岐をおえてくれているサイトを頼りに、前日ホテルで頭にそのルートをインプットしてさぁシン南口改札でた私。だけどこのルート情報は2008年のものらしく、それ以降修正がされてない。この新南口改札あhちかぢかバスターミナルが近くにできるということで、今は当時と場所がかわっている。

 あかん!!あなたに会いたいからと佳林キティが歌うことで劇がはじまる今回のみゅうーじかるを見れない間に合わない、佳林があなたに会いたいと歌うのに、私は佳林に会えない。私が会いたい状態になるかとおもったが、何とか親切なおばさんに声をかけてもらって、紀伊国屋サザンシアターのエレベータあでつれてきてもらった。私があたふたしていいると向こうから声尾をかけてくれた。これからももし一人でいけるときでも親切に声をかけてもらったら、何か尋ねて、ルートを確認しようと思う。大丈夫ですといって断るとどんどん親切な人を減らすことになるからね。

 選手楽の朝公演だけ見て、その後すぐに新宿駅から中野駅へ。Berryz工房のコンサート昼公演を見るため。FCチケットの抽選で佳林キティの千秋楽チケットをもうしこんでいたんだけどあえなく落選・・・。まぁ4公演も見ると感動もうすれてくるからベリのコンサートでも見るかなと思っていた私。

 ただ、千秋楽おわりツイッターを見てみると、佳カーテンコールがが2度あり、佳林はNAMIDAながらにいままでを振り返ってあいさつしたとのこと。初主役の宮本佳林、5年前の真野恵里菜キティと比べられる不安。かなりのぷれっ者ーだったらしい。カーテンコールで涙の佳林。

 舞台でNAMIDAといえば2012年12月1日、佳林14歳の誕生日。舞台シュガースポット終焉後舞台上での佳林バースデーサプライズ。田辺奈菜美によびこまれてステージに登場する宮本佳林。当時まだデビューしていなくて研修生だった佳林。そんな佳林がNAMIDAながらに声をつまらせながら途中何をいっているかわからないような早口でまくしたてて感謝を述べる。主役でもないのに、研修生の私なのに、そんな私にこんなことしてもらって・・・。NAMIDAで声を震わせる佳林。

 あの大阪シアターBRAVAでの涙の佳林からもうすぐまる2年。今日は東京紀伊國屋サザンシアターのステージで涙をながしながらファンや関係者に感謝をのべる佳林。主役としてのNAMIDA。大阪の涙がおどろきともうしわけなさの涙だったけど、今回の涙は主役座長を演じきったプレッシャーにうちかったやりきった充実感の解放の涙。あぁ今日の佳林の涙もみたかったな。

 シュガースポットの涙、コピンクライブの涙、京都新風館でのNAMIDA。あぁサザンシアターでの主役佳林の涙も見届けたかったな。

 FC落選ぐらいでチケットにゅしゅをあきらめるそんな私は、

 ダメ!ダメダメ!

 私はそう思います マル

p.s.
はぁー1週間後の12月1んち名古屋でのJJライブは宮本佳林16歳の誕生日。アイコ16歳じじゃないけど16歳というのは女の子にとっては大きな成長点。佳林のバースデーライブに立ち会いたかったな・・・。こんなときのために有給休暇があるんだろうけど、年末はいろいろといそがしいからな。私はいそがしくないのだけど職場がいそがしいから、留守番とかしなくちゃいけないからな。いけないな。恋するデスペアの背中にはえた翼はくちはててしまたのか・・・・。あぁ飛んでいきたい、そしていいたいことは直接あっていわなきゃダメなんです。

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