獲得された絶望感

~網膜色素変性症とモー娘。と・・・~

アンジュルムコンサートツアー2017 変わるもの変わらないもの @NHK大阪ホール 夜公演 に行った。

2017-04-23 23:47:24 | コンサート舞台
変わるもの変わらないもの



 Juice=Juiceの西宮でのミニライブの17時30分スタートを回避して、急いで西宮から半球、地下鉄谷町線で谷町四丁目のNHK大阪ホールへ。網膜色素変性症な私デスペア。視覚障害者の私。一人白杖をついて単独移動。最近は駅員さんが駅構内は手引してくれるのでとってもたすかる。駅の改札のところで、ごめんください、視覚障害者なので、乗降解除してくださいと大声で言うと、ちゃんと対応してくれるからありがたい。



 駅員さんのおかげで16時に西宮をでて、17時15分にはNHK大阪に着いていた。



 NHK大阪の前の広場にも点字ブロックが敷設されてあるので一人でもたどりつける。今日はその広場でスケボーをしている若者が数人いたけど、点字ブロックからはなれてあそんでいたようでたすかった。



 NHK大阪ホールには多目的トイレが2か所あって、ひとつはうまっていたけど、下の会の多目的トイレがあいていて用をたせた。もちろんウォシュレットもあるのでうれしいね。



 今日のアンジュルムコンサートは、2週間前の埼玉県三郷市でのコンサートにつづいて2か所目。大阪は昼夜1日2公演。びっくりしたのが集客。昼夜とも満席だった。夜のMCでりなぷーが今日は昼夜満席だって、2階席までこんなにうまってる、昔はぜんぜんだったのにね。ほんとかなとおもって帰りに客席から出口まで手引してくれたスタッフに聞くと、当日券はたしかにあったけど、ひとけたの枚数でしたよとのこと。すごいねアンジュルム。誰かが卒業するわけじゃないのに、相川茉穂が長期休養中で8人しかメンバーがいないのに、どうして満席にできるんだろう?



 ハロモバの矢島の部屋ラジオで、ゲストの清水佐紀がひなフェスを見て、一番いいな、勢いがあると言っていたのが、アンジュルム。たしかに私も今日アンジュルムのコンサートを見ておなじことを思った。勢いがある。ただたんにおおざっぱに雑に勢いがあるってんじゃなくて、ぎっしり濃密な凝縮された勢いがある。りなぷーがMCでいっていたけど、アンジュルムの客席はペンライトがバラバラで、まんべんなくファンがいいる、裏を返せばJuice=Juiceの宮本佳林のような絶対的エースがいなくてもこの集客力。どうしたアンジュルム?Juice=Juiceはもしかしたら差をつけられたかもしれない。



 今日のコンサートに行って、もひとつびっくりしたのが、女性客の多さ。開演前の雄叫び儀式も半分とはいわないけど叫んでいる4割近くはなんと女性だった。最後のMCで竹内が、女性のみなさーんと言うと、1階席前方あたりからすっごいおおきな女性の声声があがっていた。こんな声援は℃-uteコンサート以来。どうしたアンジュルム女性ファンをひきつけるなにかがアンジュルムにはそなわったよう。うーんJuice=Juiceは女性客集客力でもアンジュルムに大きく差をつけられてしまったな。来月5月21日(日曜日)))のJuice=Juiceの同じ会場NHK大阪ホールでのコンサートが心配になってきた。



デスペア的アンジュルムコンサートのポイント



1、変わらないもの

 前回のアンジュルムライブツアーでは、スマイレージ時代の楽曲を封印して、すべてアンジュルム時代の楽曲のみでセットリストを組んでライブをおこなったアンジュルム。あのセットリストはあまり評判がよくなかったけど、あのときのファンのうっぷんというかものたりなさを、今回のコンサートツアーでは見事に払しょくしてくれているアンジュルム。



 後半にかけては、アンジュルムの四字熟語もりあがりクール楽曲をもってきてはいるものの、序盤では、スマイレーじ時代の楽曲を連続して披露。インディーズデビュー曲のあまのじゃくも久しぶりに披露。パンやさんのアルバイとか、同じ自給とか4人時代のスマ楽曲が多かった。



 アイドルソングに大事なのは、胸キュンセンチメンタルだとずっと言っている私デスペア。その胸キュンセンチメンタルを一番よくあらわしていたのが、初期スマイレージ。あのポップで℃-uteで、でもどこかセンチメンタルにさせてくれるスマイレーじの楽曲こそがアイドるソングだとおもっている私。その年代の女の子にしか歌えない楽曲。30代では歌えない楽曲。



 考えてみれば、今のアンジュルムは8人中、高校を卒業しているメンバーが5人で、高校生が2人、中学生が1人。初期スマイレージが全員中学生だったことを思えば、今のアンジュルムが初期スマイレージの楽曲を歌うことには無理があるかなとおもうのだけども、ぜんぜんそんなことがない。不思議なグループ。



 残念ながら、今のJuice=Juiceは4年前の楽曲、アレコレとかはじめてを経験中ととかは、すこし曲の世界観とメンバーがずれてきている。そりゃそうだけど、でもアンジュルムにはこのズレというものがない。もちろん中学生メンバーの笠原、田舎娘の純朴な上國料の加入がズレを生じさせない原因でもあるけど、一番は、アンジュルムがスマイレージ時代からもっている、ワチャワチャ感、変わらないおふざけ感によるものだと思う。

 

 今回のコンサートは、オールドファンに対しては、スマイレーじ時代から何も変わっていないよと、変わらないものを提示し、あたらしい新規ファンにたいしては、今のアンジュルムは、スマイレージ時代からこうやって変わってきたんだよ、昔はこんな歌もうたっていたんだよと変わるものを提示して、両方のファンを満足させることに成功している。とても厚みのあるコンサートセットリスト。



 ということで、今回のアンジュルムのセットリストは、どんなファンでも見ごたえ聞きごたえ十分なので、行くべし。来月5月15日月曜日にはコンサートツアーラストとして東京の日本武道館でもコンサートやるので、ぜひそっちにいってね。すばらしいコンサートが見れる予感。



 気になって今後のアンジュルムのツアー日程を見てみてびっくり、なんと5/7に東京中野サンプラザでコンサートを昼夜やって、その1週間後の5/15月曜日には日本武道館なのね。これはすごいね。あと来週の4/30には宮城県でホールコンサートなのね。宮城出身がだれもいない?いやまてよ、佐々木莉佳子の出身地かなのね、そこでホールコンサートとはすごいね。アンジュルムきてるね。



04/30(日) 15:00 18:30 名取市文化会館(宮城・名取) [1,350]

05/05(祝) 15:00 18:30 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール(愛知・名古屋) [1,146]

05/07(日) 15:00 18:30 中野サンプラザ(東京・中野) [2,222]

05/15(月) --:-- 18:30 日本武道館(東京・北の丸公園)







2、テンポのいい他己紹介からの自己紹介

 今回のコンサートはトークがほとんど「なく、序盤からたてつづけにどんどん曲を披露していく、行きつく暇もない濃密なセットリスト。いままでのアンジュルmはどこかのどかというか、間延びしたような感じのあったコンサートだけど、今回はその間延びがまったくない。すごく凝縮されている。

 はじめの自己紹介も なく、7曲披露してやっと字自己紹介。その自己紹介もただの自己紹介ではなくて、やめられないものというテーマの自己紹介。それだとふつうだけど、今回の自己紹介はかっこいい。



 まずリーダーの和田彩花が自分のやめられないこととして、本を読むこと、本を読んでいて電車で降りる駅を乗り過ごし、次の駅できづいておりて、ホームで戻りの電車をまっていてそこでも本を読んで電車をやりすごしてしまったとエピソードをスラスラと言う。なんかVTR映像のようによどみなくしゃべる和田彩花。あやちょも成長したね。



 そして、あやちょが次のメンバーを紹介する、次はこの人!なになになになにの笠原桃奈!!このときに、笠原のテーマ曲なのか、笠原のイメージにあったスマアンジュの楽曲がBGMでながれてもりあげる、そして笠原の登場で、自己紹介。



 すっごく練習しているのがわかるこの他己紹介からの自己紹介。笠原もよどみなく店舗よく自己紹介をして、そして次のメンバーを他己紹介。次はこの人!!においが好シャンプーのボトルは7回もプッシュするというこの人、ほんとは3回ぐらいでいいんですけどね、佐々木莉佳子!!。



 流れがいい。テンポがいい。中身がある。自己紹介。昼間の西宮ガーデンズでのJuice=Juiceのスカスカ自己紹介とはくらべものにならないハイクオリティー。アンジュルムのコンサート監督がかわったのかな?



 と思えば佐々木莉佳子は、他己紹介で竹内朱莉を紹介するのだけども、言うことを忘れてしまって、やり直し、自分からやりなおします!!と宣言して、竹内のBGMもはじめからもう一度流させての他己紹介。きっちりつくられた自己紹介パートにあって、この佐々木のグダグダかげんがいいね。いいアクセントになっていた。



 きっと、このテーマは全コンサート共通だとおもうけど、同じでもいいのでこの自自己紹介コーナーは見てほしいね。なんかいいんだな。ぎっしりつまった自己紹介がいいんだな。ちなみに佐々木莉佳子のテーマソングは魔法使いサリー。あとのメンバーは失念してしまった。



3、和田彩花のキャプテンシー

 7年前はどこかおどおどしていて、きっと4人の中で一番最初にスマイレージをやめちゃうのはこの子なんんだろうな。とだれもが思っていた、そんな和田彩花がいまやアンジュルムのリーダで、ハロプロのリーダー。



 今の和田彩花は実にかっこいい。自己紹介はもちろん流暢にこなすし、加えて、客煽りがとってもかっこいい。友よでカモーンというあおりもとってもかっこいいいし、ほかの曲のところでも実にかっこいいあおりをする。男の私が見ても、惚れるような男らしさというかキャプテンシー、リーダーシップの和田彩花。



 ここまでグループをひっぱっているのがよくつたわてくるリーダーというのは今までのハローにはいなかったと思う。矢島にしろ、譜久村聖にしろ、宮崎由加にしろ、協調型のリーダーシップで、先頭にたって、私について来い!!っていうリーダーシップではない、カントリーのももちはリーダーではなくプレイングマネージャーという名前からしてももちはひっぱっていくというより、フォローしていく見守っていく、教育していくという感じのリーダー、リーダというより監督指導者。



 それに対して、和田彩花はほんとうの言葉の意味通りのリードしていくリーダー。メンバーをひっぱっていくリーダー。ただむりやりひっぱっていくんじゃなくて、メンバーをひとつにまとめて、その上でひっぱっていっている。



 それが、友よのワンモアタイムの和田の掛け声で伝わってくる。ぜひ和田彩花のワンモアタイムを聞いてね。しびれるぐらいかっこいいから。







今日まで℃-uteとカントリーとアンジュルムのコンサートをみたけど、もしチケッとを1枚しか買うことができないのなら、アンジュルムのチケッとを買うことをすすめる。6/12のさいたまスーパーアリーナで解散する℃-uteには将来はないけどアンジュルムには未来がある。6/30で芸能界を引退してしまう嗣永桃子ひきいるカントリーガールズは将来がみえないけどアンジュルムには昔から変わらないものそしてこれからかわっていっても変わらないものが続いていく感がある。なによりアンジュルムには和田彩花がいる。今の和田彩花を見ておくべき。



 友よで涙を流して、まだなん実だがかわかぬうちに、NHK大阪ホールをあとにする私。谷町線で東梅田までいき、ホワイティうめだという地下街をあるく、なぜだか道にまよってしまい点字ブロックをみうしなう私。親切な男性が、みかねて私に声をかけてくれて、阪急梅田駅まで手引してくれた。長い距離を手引してくれた。





 その道中お話をすると、その男性は今日は仕事だったとのこと、親が老人ホームにはいっているのでかせがなきゃいけないんだとのこと、かせがなきゃと何回もいっていた。せつないけどなんかあったかいね。親と子供の関係性はかわっても、親が子供の面倒をみる、子供が年老いた親の面倒をみる、親子の関係は変わったようで本質は変わらないものなのね。変わったように見えても変わっていないものこそが、物事の本質なのかもね。



 阪急梅田駅の改札で、別れ際にそーの男性にはありがとうカードとJuice=Juiceの8thシングルCDをプレゼント。



 そんな4月の夜。

  

 



アンジュルム コンサートツアー 2017春 ~変わるもの 変わらないもの~ セットリスト@NHK大阪

オープニングでオーケストラのようなタンホイザのような楽曲がながれて会場をもりあげる、いい選曲だね。

01.I 無双 Strong!(新曲) はじめて聞いた曲、とってもロックというか壮大な曲。キャッチー

02.愛のため今日まで進化してきた人間 愛のためすべて退化してきた人間

03.涙は蝶に変わる  初めて聞いた曲

04.ぁまのじゃく  いいね。1番を4人がうたって、2番をそれ以外の4人が歌う。

05.スマイル美人

06.パン屋さんのアルバイト  中西の声がかわいい声で歌っていた。

07.ショートカット  ここまで休憩なしでNON STOP、

☆MC① メンバー紹介(リレー形式)  他己紹介からの自己紹介、やめられないことがテーマ そのメンバーのテーマ曲みたいなものとしてアンジュルムスマイレージ楽曲のうちひとつが選ばれてBGM、そのBGMの中他己紹介をする。

08.恋ならとっくに始まってる

09.糸島Distance

10.乙女の逆襲

11.忘れてあげる

☆VTR  ずっとBGMだけでメンバーの声もしない。なんだろうとおもたらVTRがずっとながれているのね。そのBGMもアンジュやスマイレージの音源ではない。

12.ミステリーナイト!

13.さよなら さよなら さよなら

14.「良い奴」

15.同じ時給で働く友達の美人ママ  久しぶりにきいたいいね。ドドスコスコという変なAKBっぽいコールがはいっていた。初期のころはなかったけどいつのころからはいったんだろう?

☆MC②  衣装チェンジのため煮ん2組にわかれてのトーク。

16.大器晩成

17.次々続々

18.ドンデンガエシ

19.出過ぎた杭は打たれない

▽アンコール  アンコールはかななんコール 一人一人間奏をいう。大阪の人は声がおおきい2階席のひとの声援もおおきいとタケちゃん、あやちょは2階席の人に曲中手をふったらかえしてくれたの!!ヲタが手をあげるも、あの人じゃないとあやちょ。

20.私の心

☆MC③  かななんが、タケちゃんどうでしたか?りなぷーどうでしたか?と聞いていく。

21.友よ  この曲はいいね。涙がでてきた。久しぶりにカラオケで歌いたいなと思った曲。

本編1時間30分、アンコール含めて1時間55分 なお、開演は18時の予定が10分遅れのスタートだった。

 
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