獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

清水佐紀・須藤茉麻ハロショイベント2回目@ハーバーランド臨時店 に行った。

2010-07-26 22:49:44 | コンサート舞台
 ~茉麻との遭遇2010夏~

 今回からモール店でA4サイズの写真を買っても、ハロショイベントの抽選大賞になるとのことなので、先日モール店で2,000円で茉麻の写真を購入。後日ハロショ心斎橋店に行ったときにイベント当落を確認し、1830開始の2回目イベに当選。

 今日そのイベント当日。昨日一昨日と神戸国際会館でハロコン。その翌日のハロショイベ。昼から有給を取ってハーバーランドへ。ハーバーランドていっても広いので、事前にネットでハーバーランドのモザイクっていう複合商業施設の2Fにハロショ臨時店があることをチェック。ただ高速神戸駅からなかなかモザイクにたどり着けない。1600過ぎに高速神戸について、1735にやっと会場を見つける。

 網膜色素変性症な私デスペア。視野が極端に狭く初めて行く場所では目的地をなかなか探せられない。今日もトータル5人ぐらいの人に「モザイクってどこですか?」と聞きまくり。

 1735に汗ダラダラで会場につき、入場口付近(後でわかったのだが私が入場口とおもっていたの裏口だった)でボーっと待つ。すると1745ごろにその扉の向こうからヲタの歓声と拍手。どうやら1回目のイベントが終わったもよう。しかしなかなかヲタが出てこない。えっここが入場口じゃないの?と不安に思うもまだ2回目イベの受付まで30分あるので様子見。

 汗をふきふき、ボーっと入場口(実際は裏口)を見ていたら、その扉から私がつったっている方向に男1人女3人が出てくる。男性は片手にもったハンディカメラをたたく掲げてうしろむきでこちら歩いている。被写体は2人の女性。私の正面に男性の背中が見え、その男性の右側にとっても色白の黒髪の一般人とはあきらかに違うオーラ(メイクも一般人のそれとは違ってとっても肌が白く見えた)の女性。

 私ー男性の背中ーとっても色白で黒髪の女性

 その色白黒髪の女性は、まさか!まさか!の茉麻だった。

 私と茉麻がゼロズレで対面。その差5m。入場口(実は裏口だった)から私がボーっと立っている場所まで10mぐらいあり、5mまで近づいて、やっと私のほうに歩いてきているのが須藤茉麻だと気づく。

 茉麻と目線がばっちりあった私。どんどん茉麻が私のほうに近づいてくる。こういう予想外の事態に私がとった行動は、斜め後ろに一歩後ずさり・・・・。

 茉麻と男性と茉麻の右となりが清水佐紀と女性スタッフ。その4人がどんどん私のほうに近づいてくるので、ちょうど進路をふさいでいる位置に私が立っていたので、右斜め後ろに後ずさり。

 目線があった茉麻はすぐに目線を下にそらして、2,3度ゆっくり会釈をするようにあたまをかるく上下させた。2ヶ月前に茉麻と2ショット撮影をしていたので茉麻は私を知っていて、「あっまずい、出待ちかな・・・目線そらしとこう」と思ったのか、はたまた今日の私はヲタTでなく会社帰りのワイシャツとスラックスだったのでスタッフと茉麻が間違えてかるく会釈したのか。真相はわからない。

 ただ、真相に近いのは、ただカメラで撮影されながら歩いているのでどうしてもゆっくりゆっくりペースで歩いていたので、会釈したように見えたのだろう。

 茉麻は私の横をすり抜けるかとおもいきや、私の前2mのところで右折していった。そしてすぐに茉麻を見失った。どうやら楽屋がちょっと離れたところにあるらしい、楽屋まで通路はとっても暑いとイベントで言っていたので、モザイクの外に出て行ったのかもしれない。

 びっくりした私は、一言も茉麻に声をかけることができなかった。「茉麻!今日も美人だね!」ぐらい気のきいた一言を投げかけたらよかった・・・・。実はこのとき私の横にもう一人ヲタがいたのだが、彼は私たちから遠ざかる茉麻の背中に向かって「ハワイツアーで云々」と茉麻に話しかけて、茉麻もそれに「あぁそうですか!」と短いやりとりがあった。うらやましかった。

 出待ちや新幹線ホーム小僧の気持ちもわかる。実に距離が近いだね。


 デスペア的ハロショイベ見るポイント。

1、ヲタの質問

 桃子のヒップとれいなのヒップの違いは?(どうやら茉麻ポケモー日記ネタらしい)に茉麻h「もものおしりはかたい ほんと 桃みたい」とのこと。

 1回目のイベでポートタワーを書いてみてクイズで茉麻があろうことか、熊井ちゃんの絵を描いたらしいのだが、そのことに関して、2回目イベで茉麻いいわけ「だったポートタワーって真ん中がくびれてるでしょ、熊井ちゃんもスタイルがシュッとしているので、熊井ちゃんを書きました」とのこと。

 ・田中組について(昨日の花音ブログで田中軍団に茉麻が助手として加入とのこと)、茉麻いわく「田中組にすぐはいれるわけじゃないみたいなんですよー」なんか私は助手らしんですけど・・・よくわかりません」私は茉麻が田中組みたいなチャラチャラチャラチャラシルバーつけてるようなギャル軍団(?)には入ってほしくない。茉麻もさほど乗り気じゃないので一安心。


 結局私は最後列で茉麻がスケッチブックの絵もまったく見えなかった(ただマネージャーがすぐにツイッターで画像をアップしてくれていたので家に帰って確認できた。IT革命ってすごいね)。8人ぐらい席番号抽選があり、質問できたり、プレゼントもらえたりしたのだが、私は全然だめだった・・・・。

 ただ最後に茉麻が会場をあとにするとき私に向かって両手で手を振ってくれた(ように視力0.2の私の目では見えた)のがとってもうれしかった。

 イベントの中身自体はそれほどおもしろくはなかったが、予期せぬ出待ちで茉麻との遭遇がすべてをいい思い出にかえてくれた。。



 
コメント
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