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わたしは、今(信和だより第90号 2017.01.01)

2017-05-12 11:42:36 | 信和だより<わたしは、今>


 ◎伊 藤 勇太郎   (長野市・平成4年退職)



 退職後、約12年間、関連会社にお世話になりました。
 長かった新潟勤務で印象に残る信濃川。長野に戻り退職にあわせた自宅の改築時期と、隣接する冬季オリンピック選手村の建設、周辺インフラの整備、今井駅も営業開始等々、重なる時期でした。近くの整備された信濃川支々流、中堰(3本堰の1)を歩き(犀川取水口・犀口←自宅→千曲川放水口。小森、各々往復徒歩100分)ながら、歴史も知りたくなり、国土交通省の千曲整備・長野県立歴史館の講義を頻繁に受講しました。
 川の歴史を知るうちに、川中島を取り巻く近県、特に勤務した北陸地方とのつながりにも興味を持つようになり、今では、日本史や世界史の、研究・発掘による歴史上の新事実に興味を待つようになり、また、川を歩いたクセがつき、一日8,000歩を目標に歩いています。白土で埋立て造成された庭先30坪余りの畑、ほぼ10年の土づくりもなからとなり、野菜もぼちぼち、草取りが大変。自己流の造園計画・変更。周囲の生垣の剪定手入れ、庭の雑木の手入れ、草取り等々。地域とのつながりも自治会役員、氏子総代も済ませ、現在、統計調査員を続け、国勢調査にも3回参加しました。ひまをつくらず、ぼけないように、地域とともに有意義な高齢化時代を過ごして行きたいと思っています。



 ◎轟   一  郎  (長野市・平成26年退職)



 退職して地区の区長の時、地域の句会の主宰に誘われ俳句に挑戦している。脳トレのつもりで入門したが、今は「プレバト」にも興味を持ってきた。
 2つ目の趣味は、夫婦で世界遺産の旅をすること。勤続20年目の特別休暇で世界遺産発祥の地、エジプトを旅行。以来、毎年夏季休暇に海外旅行を続け、今年で23回目になった。今年はバルト三国へ行き、ユダヤ6,000人の命をビザで救った杉原千畝を訪ね、人命に関与する仕事の壮絶な覚悟に感動。昨年は仕事で滞在したトルコを四半世紀ぶりに訪れ、大変貌ぶりにビックリ。
 俳句や海外旅行で趣味の世界を楽しむと共に、信大工学部の非常勤講師や地区の保育園の理事も引き受け、学生・子供達から刺激や元気をもらっている。
 先日、東御市の「ヴィラデスト」へ私の母・妻・娘夫婦・孫娘の女4世代を連れて食事に行った。レストラン・オーナーである玉村豊男さんのエッセイから共感を覚えた一節を引用し、近況報告とします。
 『男の平均寿命は八十歳でも、自分がいつ死ぬかはわからない。が、高齢者年齢に達したのを機に、世間の渦中から一歩離れて、好きな時に好きなことをやり、死ぬまでの時間をできるだけ普通に淡々と過ごす、そんな隠居に私はなりたい』



 ◎柳 澤 三千子  (長野市・平成10年退職)



 ここ数年、肉体的にも精神的にも少しのんびりできるのは、1~2月の2ケ月ほど。人生の最終章の域の中で楽しみながらちょっぴり社会のお役にたてれば・・・・と。そんな思いから2020年の東京オリンピック・パラリンピックのボランティア活動に3年前から参加。
 活動拠点は臨海副都心のお台場公園内“オリンピックおもてなし花壇”。海外から訪れる選手、観光客を花でお迎えするというプロジェクト。
 開催時期が暑さの厳しい夏とあって、その暑さにめげずに美しく花が咲いている花壇を作るのがプロジェクトチームの使命。テーマは、日本を象徴する“和”。そのイメージを描きながら立体的に装飾するというデザインのもとに、暑さに強い植栽を選び、定期的なメンテナンスで東京に通う日々。リオの感動を3年後に夢見て・・・。
 また、長野市“緑と花いっぱいの会”企画委員会のアドバイザーとして、公共花壇作りで高齢化しているボランティア活動の軽減策を提案する活動等々。


 そうした日々の暮らしの中、四季折々に咲く花々にかこまれ、花の神秘さに感動と活力をもらい、最近はボケが始まっているかも・・・と思いながらも健康な日々に感謝!感謝!また、夫の軽蔑の視線をしり目に年甲斐もなく華やかなドレスでスポットライトを浴びながら先生と踊る社交ダンスにもはまっている。
 そして、“ああ!楽しい人生だった”と、最後に笑顔で呟きたい。




 ◎山 越 幸四郎(長野市・平成13年退職)



 NTTを退職して15年が経ちますが、ドコモ関連会社に2年前までお世話になっていました。
 62歳で長野に帰って来るまでの7年間、初めての東京で多くの友人と出会い、沢山の楽しい思い出をもらった単身赴任でした。
 体力、気力も衰え、最近では酒の量と羞恥心まで落としてしまった。
 変わらないことはゴルフが下手で30年前のスコアのままであり、仲間から昔「ゴルフのセンスが生まれつき無いね」との一言が今でもトラウマになっているのか?でも、めげずに少しだけ上手になろうと楽しんでいます。
 また、幹事をやると必ず雨に降られる。最近では敬老会の宿泊旅行でも、マレット大会でも、その日だけ大雨。今年、天気の日が続いた時、町内会の農家の方に「何か計画して」と雨迄を頼まれる始末。
 これからも一日一笑、一年楽生(たのしく)、一生楽生(らくに)で過したいと思っています。




 ◎渡 辺 奈美子  (長野市・平成2年退職)



 病が突然襲ったのは、2001年1月1日、女性3人での冬山登山のときでした。飯綱の鳥居で車をおり、アイゼンを着用し、これから登ろうとしたところで倒れ意識を無くしました。
 山に登ったはずなのに、病院のベッドの上の人になっていました。
 何が何だかわかりませんでした。会社を定年退職して9ヶ月目、認知症の母を13年介護してやっと特養へ入所できて3ヶ月目のときでした。
 主婦業を主夫にバトンタッチして、あれから16年、家族、まわりの人にいっぱい助けられ、リハビリ農園、ハーモニカ、コーラス、旅行、左手での手芸、全国脳卒中友の会全国大会では、悩みを共有できるリハビリの仲間から勇気をもらいました。お出かけの私が始まりました。家族からはお出かけ症候群という病名をもらいました。
 「海外旅行は、1年分のリハビリ」と奈良の大先輩に励まされ、全国の仲間と海外旅行も楽しみました。夫と車イスも一緒でした。
 体は不自由でも心は豊かに暮らしたいと願っています。
 世界遺産:ベトナム ハロン湾

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