前回の「空調機の種類」にてご紹介しましたビルトインタイプと天井埋込ダクトタイプは
吹出し口(吸込み口)の形状を選択することが可能です。
今回はそれらの吸込み口の種類を簡単にご紹介させていただきます。
天井埋込ダクトタイプの場合、上記一番左の画像のように吹出し口と吸込み口のみが見えてきます。
これは空調機本体の存在が消えるのでデザイン的にスッキリしますよね。
●吸込み口の種類はコチラ
リンクのページをご覧いただければ分かるように
吸込み口も様々なデザインや形状のものが存在します。
デザイン的に大きく影響する部分ですので設計者と打合せをして決定しましょう。
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ひとことに「空調機」といっても分類の仕方によって様々な種類があります。
今回はクリニックで最も多く採用されている店舗用空調機の種類を簡単に説明したいと思います。
(※詳細は各メーカーリンクを参照してください。)
●天井埋込カセット型
店舗用としては最も一般的なタイプではないでしょうか。
みなさんのクリニックも下記のどれかに該当するのではないでしょうか。
ひとことに「天井埋込カセット型」といっても下記のように幾つかの種類があるんです。
・4方向吹出(ラウンドフロー)タイプ
クリニックでは最も一般的かも知れませんね。
どなたでも一度は目にしたことがあるのでは?
・2方向吹出(ダブルフロー)タイプ
吹き出し口が2方向のタイプすね
・1方向吹出(シングルフロー)タイプ
同じく吹き出し口が1方向のタイプです。
・1方向吹出(コーナータイプ)
天井の下り部分などを利用する際に最適な機種です。
・ビルトインタイプ
吸い込みは本体と一体になっていて吹き出し口だけを本体から離して設置可能な機種です。
・天井埋込みダクトタイプ
吸い込み口と吹出し口を本体から離した位置に設置可能な機種です。
天井に見えてくるものは吹出し口と吸い込み口だけなので非常にスッキリと見せることが可能です。
最もミニマムなデザインの機種といえるでしょう。
(※吹出し口の種類はコチラ)
●天吊型
文字通り天井から吊るタイプ。
●壁掛型
ルームエアコンでの主流である壁掛けタイプ
ご存知でない方はいませんよね。
●床置型
文字通り床置きタイプ。
当然、面積的な制約を受けてしまうでしょう。
代表的なものをあげただでけでもこのぐらいの機種があります。
機種の選定に関しましては、設計者に相談し
設置条件やコストを踏まえてあなたのクリニックに適した機種を選定しましょう!
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勉強のためにいろいろなクリニックを見学させていただく際に
よく相談されることのひとつにコンセントのお話があります。
「ここにコンセントがあるのですが、こっちに欲しかったんですよね・・・」
「この位置では診療がしづらくて仕方がないんですよね・・・」
「ここにコンセントを付けるのは難しいことなんですかね?」
と言った感じです。
結論から申し上げれば
床にコンセントを付けようが
壁に付けようが
家具やパーティションに付けようが
特殊な事をしない限りコンセントの位置はどうにでもなります。
それにおけるコストアップも意識する必要はないでしょう。
特にユニット周りのコンセントの位置はドクター毎に使い易い位置がありますよね。
どうせ付けるのであれば自分自身が使い易い
診療にベストの位置に取り付けしたいものです。
コンセントの位置は設計段階であればどうにでも対応できる事です。
もし、ご希望の位置があるのであれば設計段階に設計者へしっかりと伝えておきましょう。
このお話しは照明のスイッチや空調のリモコンなども同じ話しです。
せっかくお金を出して作るのですから
自分仕様のクリニックを作りましょう!
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Q&A第1弾!
早速、ご質問をいただきましたので掲載いたします。
●Question-001
はじめましてdentと言います。
早速、ご質問なのですが現在、某駅ビルにて開院を考えています。
いろいろと話をしているとA工事とかB工事とかいう言葉をよく耳にします。
いまひとつ良く分かりません。
どういうことなのでしょうか?
勝手に質問させていただきましたがよろしくお願いいたします。
●Answer-001
dentさん
早速のご質問ありがとうございます。
丁度、近々に記事にしようと思っていましたのでタイムリーでした。
大きなテナントビル例えばdentさんのように駅ビルや最近勢いのある大型ショッピングモール等で開業する場合、「工事区分」というものが存在します。
「工事区分」とは文字通り工事の区分を表わしたものなのですが
・工事費用費用負担者が誰になるのか
・施工は誰が行うのか
以上の2点の考え方によってA工事、B工事、C工事という
3種類の工事に区分されます。(昔は甲、乙、丙だったらしいです。)
その工事区分を明確に表現した書類を「工事区分表」と言います。
「工事区分表」は各ビル毎に存在するのが通例です。
以下が通例の工事区分の考え方です。
■A工事
工事費用:ビル側負担
工事施工:ビル側施工業者
一般的に店舗間間仕切壁などの基本的な部分の工事を指します。
■B工事
工事費用:出店者負担
工事施工:ビル側施工業者
一般的に出店用途によって発生する工事で建物全体で管理しなければならない工事など。
防災設備等はほとんどの場合B工事となることが多いです。
■C工事
工事費用:出店者負担
工事施工:出店者側施工業者
出店者による工事。
工事区分の考え方はビルオーナーによって様々ですので
必ずしもこのような区分けとは限りませんので
まず最初に「工事区分表」をいただき詳細を確認しましょう。
工事区分はお金に関わる重要なことですのでしっかりとチェックしましょう!
この辺はちょっと専門的で分かりにくいかと思いますので設計者にお願いするのが賢明かと思います。
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心地よい春を向かえて気分一新に新企画!
「開業やリニューアルの際に役立つ情報を・・・」
かゆいところに手が届く
そんなブログを目指して新たなカテゴリーを追加しました。
今までは一方的に情報を発信してまいりましたが
ピンポイントな疑問を解決するために
「Q&A」を設置しました。
・今さら聞けない基本的な事
・普段から思っていた素朴な疑問
・現在抱えている問題、etc
あなたの疑問はみんなの疑問。
きっと皆さん同じ疑問を抱いてるはず。
そんな疑問や質問を皆さんで共有できたらと思っています。
開業、リニューアルの関わる内装や建築の事なら何でもご相談ください。
勿論、匿名で結構です。
疑問、質問はdental-style@goo.jpへお気軽に。
※直接、コメントにてご質問をいただいても結構ですが
煩雑になってししまう可能性がありますのでなるべくdental-style@goo.jpへお願いいたします。
ご理解の程、よろしくお願いいたします。
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