静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

スガキヤ@ぶっかけ冷やし麺

2017年07月21日 07時30分50秒 | ラーメン(静岡県内)
スガキヤ@ぶっかけ冷やし麺

 今日は浜松、仕事前の腹ごしらえです。
ラーメンや牛丼も良いですが、夏場はどうも食が進みません。
駅近くのお蕎麦屋さんに向かいましたが、たまたま目の前に男子高校生の一団が並んでいました。
不思議なことにお店の中にも大勢いるようです。

 この暇な時間にわざわざ混みあうお店というのも気が進みません。
そこで少し遠いですが、歩いて別のお店に向かいました。
昔の西武のあったあたりの建物(古いですね)の地下にあるお店「スガキヤ」さんです。
こちらには年に1回ぐらいの頻度で行っています。



 お店の前に着くと、意外にもフードコートは混んでいます。
今日はほかのお店がお休みのようで、「スガキヤ」さんだけが営業されていました。
テーブルに座っている方も様々で、年配のおじちゃんは、購入したお惣菜のつまみに缶ビールで一人酒盛りでした。
私もお仕事前でなかったら参加させていただきたかったです。

 さて、お店の前に行くと、ちょうど作りかけている最中で少し待たされました。
この時間はワンオペで、店員さんも忙しそうでした。
注文を終えて、例の呼び出しベルをもらいます。



 席に着いてお冷をくみ、しばらく待つと、ベルが鳴りました。
そこで店頭に向かうと
「すいません間違えました」
なんと、ベルの番号違いでした。



 珍しいことですが、たまにはこういうこともあります。
それから数分待って、無事「ぶっかけ冷やし麺」を手に入れることができました。
じつは何の知識もなく、店頭で初めて見てこれに決めたものです。



 どんなものなのかと言いますと、まず麺はそばのようでそばではない,不思議な麺でした。
具には甘辛に味付けした油揚げが半切り4枚、揚げ玉にネギです。
別添えで、刻み海苔の袋とワサビが付いていました。
中華だと勝手に思い込んでコショーを掛けてしまったのは私の大ミスでした。



 そしてスープはそばつゆのような甘めのスープでした。
これで冷やし中華のように酸っぱかったら笑っちゃいますが、麺が違う冷やしそばという感じでしょうか。
なお、キツネとたぬきが両方乗っているそばを、東京では「おばけそば」と呼びます。
東京に住んでいたころはよく温かいおばけそばを食べたものでした。

 しかしこの麺はけっこう腰があって、のど越しも良く美味しかったですね。
そして麺の量も、1.5倍だそうで、食べ応えもありました。
お値段の割には満足感も得られて良かったです。

 期間限定商品なので、気になる方はお早めにどうぞ。
ごちそうさまでした。



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