田代田の酒場日記

月夜に釜をぬくは難解でんな。男漁りという学説もある。犬の棒もここら当たりでは不慮のできごと 関東以北は幸運の棒。 

よく降る雨だ青空を忘れてしまった、午後は晴れるというけれど。

2017年04月09日 | Weblog

4月8日(土)

 

あめ降るもまだしっかりとさくらかな

 

終日雨もよう、ならばお昼まで寝ていようかとも思ったけれど10時半ごろ起きる。孑孑の発送というやることあったのだ。この雨はやっぱり菜種梅雨というべきものなのか。

ネットで富嶽百景・葛飾北斎を注文する。さいあなの不二とい画を見てみたい。さいあなのさいは 山かんむりに木を左に置き俊のにんべんを取った字を配する。これが辞書を引いても出てこないのだった。さい穴とはたぶん節穴のことを言うのではなかろうか。絵には板戸に開いている穴から富士山の影が入って来て倒立した形で障子に移ってる二人の男がそれを見てびっくりしいる様子が描かれている。いわば今でいう針穴写真が描かれているのだった。こんな自然現象に着目するという北斎のものの観察力がすごい。わざわざ本なんか買って確認することもないのだけれど100枚の富士山を観るのもいいじゃないかという次第。これまでも5万と富士山の写真は見せられたし撮っても来ているけれど節穴から逆さに写る富士山という写真は拝見したことがない。

プールの帰り傘をさして佐奈川べりを撮る。雨降る桜もそれはそれで趣はあるのだけれどなんせヒトがいない。ヒトばかり撮っているのでただ雨に打たれた桜というのだけじゃ物足りないのでした。二人の男の子が差し掛けた傘を上にあげたり屈んだり水溜りをのぞき込んでいた。チャンスです。

むろん雨露のしずくが垂れる桜も撮る。

そういえばこのPCにもFlashairが使えるのではなかろうか。東芝のhpに入っていったらメンテナンス中とあった。きさか東芝ショックの影響でもありますまい。近日中を待ちましょう。これにも使えるとすごく楽になる。

夜になってドカンドカン花火の音。今日明日とうなごうし祭りだ。明日も雨で泥んこだと面白い出かけてみよう。自転車だ。

厨房メモ

よく寝たけどまだ眠たい。行ってから寝よう。

蜂蜜を日常的には食べないけれどラベルには乳幼児には食べさせないでくださいと書かれてあるのは知ってます。ボツリヌス菌乳児死亡事故。

コメント
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