でんでん伝助のこの世は闇だらけ

中高年よ大志をいだこう!若者よ、日本に立派な指導者が現れるまで、今は我慢だ。

サバイバル術災害から守る43

2012年02月12日 | 防災・サバイバル

マインドコントロール等の著書の「池田整治氏」の提言をお借りしまして、大地震等災害時の考え方の一つとして「万が一の3の原則」というものがあります。http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_ss_i_0_4?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%E6%B1%A0%E7%94%B0%E6%95%B4%E6%B2%BB&sprefix=%E6%B1%A0%E7%94%B0%E6%95%B4%E6%B2%BB%2Caps%2C241&rh=i%3Aaps%2Ck%3A%E6%B1%A0%E7%94%B0%E6%95%B4%E6%B2%BB&ajr=0

 

大地震の際は、即自分自身が行動しなければなりません。「戦争は上からの命令で活動・災害は自分自身と下かの活動」が必要です。

グラグラ地震ではないか?そこからスタート

 

〇30秒間(自己責任) 

 「グラグラ・・・地震かな~・・・・」大きな揺れの前に「地震だ・・・もぐれ~つかめ と大声で」叫ぶ。大きな揺れは最大でも30秒くらい、自分の命は自分で守る(生き残ること)テーブルの下にもぐりテーブルの足羽しっかりつかむ。大きなタンスや本棚は固定しておく(就寝中下敷きなり圧死することもある)、寝る部屋には大きな家具置かない、寝室は1階より2階が安全です。自分が助かったら、今度は「助ける側」にまわれる。

 

 

〇3分間(家族責任)

 自分が助かったら家族を助ける。ガスの元栓閉める、火災になったら消火、海岸にいる場合高台にすぐ逃げる(高台が無かったら、は3階以上のビルに逃げる)、普段から、家族で逃げる場所を決めておく

※三陸の古くから伝わる伝承「津波てんでんこ」→「てんでんこ」は「てんでんばらばらに」の意。津波が来たら、みんな一緒に並んで逃げていたら手遅れ、一人一人がバラバラに急いで高台、山に避難することの意味です(もともとは自分だけでも高台に逃げろという考え方を示すが)現在の三陸地方では自分の命は自分の責任で守れという教訓として使われている。

 釜石市の小中学校はこれで皆助かった。先生の指示を待たず高台へ避難した。

 

〇3日間(隣近所、自治会責任)

 地域で助け合う、何とか3日間生き残る、三日日サバイバル(3日あれば全国から自衛隊、消防が助けに来る。)、地域でお互い助け合い(共助)。隣近所の高齢者の寝床の場所を知っていると救助が早い(ピンポイント救助)、食料、水を準備

 

〇3週間(自治体責任)(復旧作業) 

 避難所生活出の生活を余儀なくされる。生きる力を芽生えさせる時期」

 

〇3ヶ月間(国の責任)復興

 人生の再出発、避難所を出て新たな人生に向かう。人生設計

 

 ※災害が起きたとき、今、自分がどの段階にいるか当てはめて、目的を持って行動するよう努力する(できる)ことが大切です。実際はこのとおり行かないかもしれませんが、何かに自分の気持ちを置かなければアクションをおこせません。

http://www.mag2.com/m/0001122760.html

 

 



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