最終収量一定の法則

2016年11月2日
僕の寄り道――最終収量一定の法則

妻がベランダの吹き溜まりで見つけた、高さ2センチにも満たない通称金のなる木カゲツの芽が可愛らしくて、拾って鉢植えにして育ててきた。小さな芽が6個あったので3個ずつ仲良く三角形を作るように鉢植えにしてやったのだけれど、あっという間にグイグイ大きくなった。

あまりに可愛い芽なので三角形を小さく植えすぎたかもしれない。大きくなって互いが邪魔になったらしく、鉢の外側に身を反らせ距離を置いて軋轢を少なくする努力をしている。植物は大したものだなぁと思う。

一本ずつ大きな鉢に植え替えてやれば良さそうなものだけれど、金のなる木が6鉢あっても困るのでこのまま様子を見ようと思う。母なら各2本ずつ間引いて1鉢1本に仕立て直すと思うのだけれど、母親ほどサバサバしていないので拾った4本を捨てると思うと胸が痛む。

無理して6鉢にしてやればそれぞれが喜んで鉢を独り占めし、鉢いっぱいに大きくなるに決まっており、そんな大きな金のなる木が6鉢あっても困るのだ。このまま2鉢で3本寄せ植えにしておけば、今後どんな形で成長をするにせよ、総量として鉢一つの容積に見合った小ぢんまりした成長しかしないと思うのだ。1本1鉢も3本1鉢も大きさは変わらない。そういうのを最終収量一定の法則というらしい。はたしてその通りになるだろうか。


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