欄間とベンチ

2017年1月4日
僕の寄り道――欄間とベンチ

妻の郷里富山に帰省した際に何度か欄間(らんま)の町伊波を訪ねた。道の両側に並んだたくさんの欄間屋で、職人たちが思い思いに意匠を凝らした欄間を彫っていた。

部屋と部屋、部屋と廊下の境目に設けられた採光と換気に配慮した装飾である欄間。ああいうものは西洋にはないと思うのだけれどどうだろう。

路地を歩いていたら面白いベンチを見つけた。動物を描いた背もたれの部分が欄間風で、西洋風とも和風とも言えないオリエンタルなムードを漂わせていて面白い。

ちょっと雨ざらしにしておくのは勿体無い気がするけれど、そう珍しくもない既製品なのだろうか。通りすぎても気になるので引き返して写真に撮ってきた。


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (浮雲)
2017-01-04 17:56:48
いいベンチですね。腰かけて一服したくなります。
欄間の街があるとは知りませんでした。
こういう彫り物は、最近ではお寺のお堂でしか見たことが無いようにも思います。西洋のステンドグラスに匹敵するような、などと思ってしまいましたが、縁側と同様、一般家庭からは消えていくのですか、ネ?
今年も楽しませてください。
 
 
 
空気の流れ (石原雅彦)
2017-01-05 01:59:33
昨夜は集合住宅内の友人―といっても畏れ多い学者夫婦ですが―にお呼ばれして新年会でした。
住まいの向きが違うのですが、なぜか結露とカビに悩まされている部屋があり、非常に微妙な空気の流れをコントロールして、防ぐ努力をしていました。
欄間というのは深い暮らしの知恵を含んでいそうです。
それにしてもこのベンチ、いいですよね。
今年もお元気で!
 
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