続 ターボの薩摩ぶらり日記

写真と俳句のコラボレーション 

初夏の渓流

2017年05月18日 | 日記
五月晴。一か月半ぶりに慈眼寺の渓流を見に行った。
画像は18日に写す。

太古の地変



渓流にはクレーンでしか運べないような巨大な岩がごろごろしている。

    巌が語る太古の地変谿青葉         ターボ

熊本の大地震以来、当地も安閑としていられなくなった。
川内では原発が稼働しているし、過去には天災地変があったようだし。

異国の使者



見慣れない揚羽が地にとまっていた。

    珍しき揚羽や異国の使者めきて         ターボ

数年来、南の島々の蝶が台風に運ばれてくるようになった。

獅子岩



その岩はみる角度によって、ライオンか牛のようだった。

    神わざの獅子の彫像滝白し         ターボ

彫刻の鑑賞眼には自信がないが、獅子岩は梯子がなければ、ひとの技では無理な場所に彫られていた。

一樹燃ゆ



渓流のあたりは新緑から萬緑に移っていたが、そのなかの一樹は紅葉がはじまったのか、
紅若葉なのか、遠目にはわからなかったが、赤かった。

   余命の灯萬緑のなか一樹燃ゆ         ターボ

余命については考えたくないのに、またも考えた。

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2 コメント

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渓谷 (諏訪ッチ)
2017-05-19 08:50:30
写真も句も素晴らしいです!
空気が伝わってきます。
諏訪ッチさんへ,トントンさんへ (ターボ)
2017-05-20 06:33:07
恐れ入ります。

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