ディメンシアへの想い

認知症になってもフツーに暮らせる社会の実現に向けて医療・介護・生活に関する情報発信

MCI(軽度認知障害)なら大丈夫?

2016-10-18 08:13:44 | コラム

「がん」「認知症」は国民の多くが不安に思う病気である。

最近では認知症の前症状である「MCI(軽度認知障害)」がメディアで紹介される機会が増えたたが、まだまだ一般には知られていないようだ。

ただ、認知(高次脳機能)とは、知覚、記憶、学習、思考、判断などの認知過程と行為の感情(情動)を含めた精神(心理)機能の総称で物忘れだけが問題ではない。

加齢や社会の接点が少なくなると認知機能が衰えがやすくなり、高齢者でなくても認知機能に凸凹がある人は少なくない

実は、人それぞれの個性として、暮らしの中で存在している。

MCI-軽度認知障害だからといって、悲観するものではなく、もともと備わっているその人らしさでもあるのだ。

どのような生活上の問題があるのか、どのような配慮をすればよいか、それを他者に伝えられれば自分らしい暮らしはそれなりに維持することは可能である。

先日、著名な認知症専門医とMCIでも大丈夫というプロジェクトをやろうと話をした。

そのときに、MCIの定義であーだこーだ指摘する医師が多いと。

そうであればMCIを「物忘れ、ちょっとあるけど、いけてます!」の意味だと伝えることにする。

病気や障害があってもなくても他者に配慮できる社会(インクルーシブな社会)、

多くの人が自分らしい暮らしができる社会

一億総活躍ができる社会

少しでも早く実現することを願う。

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« フェルラ酸の効果的な摂り方... | トップ | 若年認知症の早期発見のために »

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。