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【ジャパンカップ2017大穴予想】◎レインボーラインが描く放物線は、栄光への架け橋だ!!

2017-11-26 01:02:16 | 中央競馬
記事のタイトルは、伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ!から引用。
よくわからない感じになってしまったが、想いが伝わればいいかなと。

昨年は本命にしたナイトフラワーが12着と大敗し、もう二度と外国馬は本命にしないと誓ったが
やはり一年も経つと忘れてしまうようで、うっかり外国馬を本命にしてしまうところでした。
しかし、何故そんな馬を本命にしてしまったのか。せめてイキートスなら・・・
タイムマシンがあって予想前に戻れたら、きっとこう言っているだろう。





そんな訳で、やはり日本馬から選びたいと思います。
天皇賞秋は超のつく不良馬場、キタサンブラックとサトノクラウンの叩き合いは、
歴史に刻まれる記憶に残るレースとなりましたが、それ故に疲労が心配。
肉体的・精神的両方のダメージが心配だし、叩き合った二頭にはそれが十分ありそうな気がする。
負けたらきっと、「前走の疲れがあったのかも、、」とコメントされるに違いないし。

ジャパンカップは、日本の5歳牡馬の勝ち馬が創設以来ゼロというデータも後押し。
とにかく二頭のアタマはないものとして、今年のJCの予想を考えてみたい。


レイデオロ、ソウルスターリング、二頭の3歳馬はどちらも人気になっており積極的には買いづらい。

前者は、神戸新聞杯では2着に退けたキセキが次走で菊花賞を制している点、
それに加えてダービー2着のスワーヴリチャードがアルゼンチン共和国杯を勝利、
ダービー7着のペルシアンナイトがマイルCSを勝利と、古馬相手に結果を残している事も後押し。
しかし、ジャパンカップでキングカメハメハ産駒の勝利馬はローズキングダム1頭のみ。
しかもブエナビスタ降着でのもだったし、ベストマッチとは言い難い。
勿論ダービー馬とダービー2着の馬では違いはあると思うが
キングカメハメハ産駒の馬券圏内も他にルーラーシップの3着があるくらいで、買いづらい要素ではあると思う。

後者は強いオークス馬ではあるが、過去にJCを制した事がある
ウオッカ、ブエナビスタ、ジェンティルドンナの歴史的な名牝に比肩しうるかどうか。

勿論ショウナンパンドラが勝った例もあり、ソウルスターリングもここを勝って
翌年に前述の馬たちを凌ぐ活躍を魅せる可能性もあるので、将来性という意味ではわからないが
あのウオッカですら三歳時のジャパンカップは4着だったので、過信は禁物だろう。
ジェンティルドンナは3歳でオルフェーヴルを退けて優勝したが、
JC連覇する程、東京2400mに適正があった事もあり、極めて稀なケースかもしれない。
ここ二戦の負けで人気を落としてくれれば面白かったが現在4番人気と妙味もあまりなさそうだ。

5番人気には昨年のダービー馬マカヒキが支持されているが、これには少し驚いた。
いくらダービー馬とはいえ、近走をみるとこれは過剰な人気ではないだろうか。
前走は良い脚をつかって5着とはいえ、3着のレインボーラインより上になるとは。。
まぁお陰で走っても人気にならないレインボーラインが買いやすくなるのだが
やはりJCで割と良い成績を残しているディープインパクト産駒というのが人気の原因だろうか。



◎レインボーライン
競馬は約80%の確率で、1.2.3番人気のどれか一頭は入ると言われているから
その三頭を消しただけで、的中する確率は20%くらいになっているんです。
そんな事を考えると穴党の私は、なかなか馬券が買いにくくなってしまうんですが、
競馬に絶対は無い!という非常に都合のいい言葉を信じて、本命をレインボーラインにしました。

前走の天皇賞秋でも本命にしたんですが、16ダービー◎、16菊花賞○、16JC▲、17天皇賞(春)▲、17宝塚記念○と、
G1では、常に印を打ってきた馬で、人気にもならないタイプで馬券の相性が良いです。
前走は二強に次ぐ3着ながら、現在8番人気と妙味あり。逆境にこそ強さをみせるステイゴールド産駒で
二強同様に疲労があっても、充実の4歳秋と年齢的なアドバンテージもあるはず。
菊花賞2着、天皇賞3着、ジャパンカップを勝っても不思議ない戦績で、フロックとは呼べない存在。


○シュヴァルグラン
前走の京都大賞典で0秒1差の3着。発馬で不利を受け、3〜4コーナーで外を回るロスが着差になった。
芝2400mは(3.1.2.0)と得意で、いつビッグタイトルを奪取しても不思議のない能力を秘めている。
超高速馬場だった天皇賞春では、キタサンブラックには敗れたものの、サトノダイヤモンドに先着。
安定感という意味ではこの馬が軸には最適。不良馬場の天皇賞に出走せずここへ絞ったローテも好感で
好枠を後押しに、そして世界トップのボウマン騎手を背に、勝ち味に遅かった本馬がG1初制覇を成し遂げるか。


▲サウンズオブアース
これまで重賞で2着7回。勝ち味に遅いタイプだが、昨年のジャパンCで2着という結果に加え、
一昨年も5着と、ジャパンカップでは堅実に走っている点を最大限に評価。
ドバイ遠征以来の5カ月ぶり、復帰戦となった札幌記念で0秒3差の4着、
叩き2戦目の京都大賞典は12キロ減の影響なのか13着と敗れたが、叩いての変わり身を期待したい。


☆ギニョール
折角きてくれたので、せめて1頭くらいは外国馬に印を打ちたい。
ローテ的に本気度を感じるのはこの馬くらいで、アイダホ、イキートスは凱旋門賞をつかって、
尚且つ一走挟んでいるのがどうかと思うし、ブームタイムは出走間隔が狭いのでさすがに厳しそう。
消去法で選んだのがこのギニョールだけど、良馬場の時計勝負は分が悪いのは確か。
でも、逃げ馬なのでマイペースに運べるかどうかが大事なはず。
同枠のキタサンブラックは前走出遅れてるし、恐らくこの馬をいかせて二番手なんじゃないだろうか。
逃げたら意外としぶとくて、JC久しぶりの外国馬制覇!なんて事もあるかもしれない。
この馬の場合は出走するだけで1000万円入るんだけど、好枠だし、もっとたくさん稼いで帰りましょう!










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