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【天皇賞(秋)2017大穴予想】◎レインボーラインに底知れない不気味さが漂う!!

2017-10-28 12:48:15 | 中央競馬


●東京競馬場・芝2000mを舞台に古馬最高の栄誉をかけて争われる、長い歴史と伝統を誇る競走。

●ジャパンカップ、有馬記念と続く秋の中長距離GⅠ3連戦の第一弾。

♦過去10年で8枠(0.0.2.26)

♦当日10kg以上減っていた馬は[0.0.0.11]





◎レインボーライン
前走の宝塚記念は早めに自分から動いていく競馬をして0.9秒差5着。
強敵が揃ったジャパンCでも差のない6着と脚を使っていたので、東京は問題ないはず。
天皇賞・春での大敗は、距離が長すぎたのが原因か。
昨年の菊花賞で2着に好走した成績はあるが、この時は同世代同士の一戦だったためで、
折り合いの不安が薄くなる中距離戦の方が本馬の能力を存分に発揮できるはず。
時計のかかる馬場コンディションになった昨年の札幌記念で3着と、
渋った馬場状態も味方になってくれそうで、低評価に甘んじている時こそ真価を発揮するはず。

ダービー◎、菊花賞○、JCは▲、天皇賞(春)▲、宝塚記念○と、
G1では、常に印を打ってきた馬で、ここはダービー以来の本命を打ってみたい。
天皇賞春をのぞけばすべて1.0秒以内と末脚堅実。ステイゴールド産駒らしい一発を期待したい。


○ミッキーロケット
3か月半振りとなった前走・京都大賞典は0.3秒差4着と一息の結果。
上りの速いレースとなりこの馬には不向きな形だった。
強豪集った宝塚記念で6着。今年4走目に加えて緩い馬場の影響があったか。
今年初戦の日経新春杯を勝利するも、京都記念4着、大阪杯7着という成績だが、
上位陣がJCを見据えた仕上げなら、この馬にもチャンスはあるはず。
叩いた上積みを考えても、ここでは軽くは扱えない。

宝塚記念で◎に印を付けているので、ここでも信頼して対抗評価に。
神戸新聞杯(2着)で勝ったサトノダイヤモンドにクビ差まで迫り、
日経新春杯でシャケトラに勝利した能力は、ここでも通用するはず。


▲ヤマカツエース
4か月半振りの札幌記念では、中団を追走し直線もそれなりに伸びてはいたが、久々の分もあり0.2秒差3着。
東京は過去3戦して13、13、15着と不振で、その15着が昨年のこのレースでのもの。
しかしながら、芝2000m戦では金鯱賞(G2)を連覇するなど、重賞5勝中4勝をマークしている。
昨年の有馬記念で0秒3差の4着、大阪杯も一線級を相手に、0秒2差3着と健闘。
金鯱賞を連覇しているように左回り自体は問題なく、充実期の今なら主役を張れる存在で。

昨年の有馬記念、宝塚記念で印を付けているが、天皇賞(秋)では無印だった。
今年は充実しており、前走も途上の仕上げで3着。この距離ならトップクラスの実力馬。
相手が揃っている分、気楽に乗れる点は池添騎手にとっては好都合か。


☆サクラアンプルール
5歳暮れにオープン入りした晩成タイプ。
半兄サクラメガワンダーは重賞4勝馬で、6歳時に宝塚記念で2着に入っている。
重賞初挑戦の中山記念では強敵相手に2着と善戦し、キャリアを重ね着実に力をつけてきた。
その中山記念は、1着ネオリアリズムがQE2世Cを勝利、3着ロゴタイプが安田記念8人2着。
5着ヴィブロスがDTFを制覇するなど、かなりレベルの高いレースだった。
その中山記念で2着だった当馬も、前走で札幌記念を勝利とそのレベルを証明する形となった。
半兄のような成長曲線を描き、更なる高みを目指してほしいところ。

中山記念、大阪杯、札幌記念で◎に印を付けているだけに期待しているが、
今回は相手も一気に強化され、実績から見劣りするのは如何ともしがたいところ。
あまり渋った馬場も得意そうではないのも懸念材料だが、
それを考慮しても、買いたいと思わせるだけの勢いが感じられる。
大敗を喫した大阪杯とは違う結果になるのではないだろうか。








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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2017-10-29 17:26:22
レインボーラインおめでとうございます!
Re:Unknown (demarogufan)
2017-10-29 17:43:26
有難うございます!
勝ったキタサンブラック、武豊騎手素晴らしい騎乗でしたね!

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