人生なればこそ、賭けるのである

私たちの人生とは、いわば選択であり、知りたいという願望であり、運命に祝福されたい、とねがう心のあらわれである。

帝王賞2017 展望

2017-06-28 14:54:55 | 地方競馬
ダート部門の実力馬たちが全国各地から集う上半期のグランプリレース。
ダートグレード制施行の1997年以降、
JRA所属馬の12勝に対して、地方所属馬は8勝を挙げており、
ダートJpnⅠの中でも地方所属馬が活躍しているレースの一つです。





ダートの実力馬が全国から集い、
上半期のダート競馬を締めくくるチャンピオン決定戦。
日本の芝レースで例えると宝塚記念にあたるでしょうか。

帝王賞は、大井競馬場のダートコース、外回り2000mを使用します。
スタート地点は外回りコースと内回りコースの合流点手前で、右回りに1周。
スタートから第1コーナーまで長い直線が続き第4コーナーを回ってからゴールまでの直線も長く、
距離2000mはダート競馬のチャンピオンディスタンスとされています。



今回の帝王賞含めて、地方最高峰の重賞とも言える
暮れの東京大賞典や、若駒の頂点を決める東京ダービーが行われるコースでもあります。
チャンピオンを決めるだけあって、スピードとスタミナが両方を備えていなければないません。
距離も2000mですし、スタートから最初のコーナーまで長いので、
レースの流れは落ち着きやすく、前目の位置取りが重要になってきます。



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●過去5年の帝王賞レース動画を参考までにどうぞ。



帝王賞2016/コパノリッキー
前走かしわ記念を勝利したコパノリッキー、ここでは5番人気と低評価に甘んじましたが、
4コーナー手前から先頭に躍り出ててそのまま突き放し、ノンコノユメに3.1/2差を付ける貫禄勝ち。
鞍上の武豊騎手はこれで、歴代最多となる自己記録更新して、帝王賞5勝目となりました。




帝王賞2015/ホッコータルマエ
13年の帝王賞を制したホッコータルマエと、前年の覇者ワンダーアキュートとの対決。
ホッコータルマエは、前走ドバイワールドカップで状態が気掛かりだったものの、
そんな戦前杞憂を吹き飛ばし、クリソライトに3/4身差を付けて王座を防衛しました。



帝王賞2014/ワンダーアキュート
前年の覇者ホッコータルマエが不在の帝王賞、堂々の1番人気に推されたのは
フェブラリーS、かしわ記念を制し、飛ぶ鳥を落とす勢いの4歳馬コパノリッキー。
その若い挑戦者を直線で捉え差しきったのが、老いて益々盛んな古豪ワンダーアキュートでした。



帝王賞2013/ホッコータルマエ
この後、日本のダート界を牽引していく事になるホッコータルマエもまだ4歳、
胸を借りる立場として挑戦したのが、2013年の帝王賞でした。
このレースでニホンピロアワーズにきっちりと引導を渡し、王者のバトンを受け継ぎました。




帝王賞2013/ゴルトブリッツ
エスポワールシチー、テスタマッタらダート強豪を破る新星が誕生!
しかし、ゴルトブリッツはその後レースへ出走する事無く、静養中に腸捻転のため急死しました。
この馬が生きていれば、ダート路線はより一層充実していたのではないでしょうか。残念です。



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第40回帝王賞(GI・4歳上・ダ2000m・1着賞金6000万円)
※中央馬は赤色(美浦)、青色(栗東)で色付けしました

①01 メジャーアスリート (牡8、高橋哲也、浦和・柘榴浩樹)
①02 アウォーディー   (牡7、武  豊、栗東・松永幹夫)
②03 ケイティブレイブ  (牡4、福永祐一、栗東・目野哲也)
②04 ミッキーヘネシー  (牡8、瀧川寿希、高知・別府真司)
③05 グレイスフルデイズ (セ7、宮川 実、高知・打越勇児)
③06 アポロケンタッキー (牡5、内田博幸、栗東・山内研二)
④07 オールブラッシュ  (牡5、ルメール、栗東・村山 明)
④08 ウマノジョー    (牡4、山本聡哉、大井・渡辺和雄)
⑤09 メイショウソレイユ (牡7、保園翔也、笠松・笹野博司)
⑤10 クリソライト    (牡7、戸崎圭太、栗東・音無秀孝)
⑥11 ゴールドドリーム  (牡4、デムーロ、栗東・平田 修)
⑥12 タマモネイヴィー  (牡6、繁田健一、浦和・小久保智)
⑦13 サンドプラチナ   (牡4、矢野貴之、大井・市村 誠)
⑦14 ヴァーゲンザイル  (セ9、秋元耕成、浦和・冨田敏男)
⑧15 サウンドトゥルー  (セ7、大野拓弥、美浦・高木 登)
⑧16 プレティオラス   (牡8、赤岡修次、大井・森下淳平)



●1番人気の連対率は9割、6番人気以下は連対なし!
過去10年で1番人気の成績は【4-5-0-1】で、
連対から外れたのは10年のサクセスブロッケンだけで、
さすが中央・地方の超一流馬が出走するレースだけに1番人気の信頼度は高い。


●今年の該当馬(※当日15時のオッズです)
1番人気【4-5-0-1】 >>02アウォーディー
2番人気【1-2-1-6】 >>06アポロケンタッキー
3番人気【2-1-3-4】 >>15サウンドトゥルー
4番人気【0-2-3-5】 >>11ゴールドドリーム
5番人気【3-0-2-5】 >>ケイティブレイブ

6番人気以下【0-0-1-76】 >>オールブラッシュ、クリソライト、他

※ただ、上位人気馬のオッズは僅差なので、変動する事を考慮したいところ。



●近年は6歳以下の若い馬、特に6歳馬が優勢!
過去10年の帝王賞連対馬の年齢別の傾向は6歳馬が7頭と最も多く、
それに続くのが5歳馬の4頭、4歳馬の4頭と、7歳馬3頭、
8歳馬の2頭で過去10年で9歳以上の年齢の馬は連対した事は無い。


●今年の該当馬
6歳馬【4-3-2-24】 >>タマモネイヴィー
5歳馬【2-2-2-20】 >>アポロケンタッキー、オールブラッシュ
4歳馬【2-2-2-09】 >>ゴールドドリーム、ケイティブレイブ、ウマノジョー、他
7歳馬【1-2-3-23】 >>アウォーディー、サウンドトゥルー、クリソライト、他
8歳馬【1-1-1-13】 >>ミッキーヘネシー、プレティオラス、メジャーアスリート

9歳馬【0-0-0-08】 >>ヴァーゲンザイル




●前年度のG1経験が活きる!
帝王賞に連対した馬で過去にダートGⅠで複勝圏内に入った事がなかったのは、
同年2戦2勝の勢いで臨んだ12年の勝ち馬ゴルトブリッツ1頭のみ、
前年度にGⅠ(jpn1)レースで複勝圏内に入っていない馬は帝王賞で連対するのは厳しい。

●今年の該当馬(前年のGⅠ(jpn1)で連対がある馬)
アウォーディー   JBCクラシック1着、チャンピオンズC2着、東京大賞典2着
アポロケンタッキー 東京大賞典1着
サウンドトゥルー  チャンピオンズC1着、川崎記念2着
ケイティブレイブ  ジャパンDダービー2着




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