人生なればこそ、賭けるのである

私たちの人生とは、いわば選択であり、知りたいという願望であり、運命に祝福されたい、とねがう心のあらわれである。

帝王賞2017 予想

2017-06-28 19:35:22 | 地方競馬
ダート部門の実力馬たちが全国各地から集う上半期のグランプリレース。
ダートグレード制施行の1997年以降、
JRA所属馬の12勝に対して、地方所属馬は8勝を挙げており、
ダートJpnⅠの中でも地方所属馬が活躍しているレースの一つです。





第40回帝王賞(GI・4歳上・ダ2000m・1着賞金6000万円)
※中央馬は赤色(美浦)、青色(栗東)で色付けしました

①01 メジャーアスリート (牡8、高橋哲也、浦和・柘榴浩樹)
①02 アウォーディー   (牡7、武  豊、栗東・松永幹夫)
②03 ケイティブレイブ  (牡4、福永祐一、栗東・目野哲也)
②04 ミッキーヘネシー  (牡8、瀧川寿希、高知・別府真司)
③05 グレイスフルデイズ (セ7、宮川 実、高知・打越勇児)
③06 アポロケンタッキー (牡5、内田博幸、栗東・山内研二)
④07 オールブラッシュ  (牡5、ルメール、栗東・村山 明)
④08 ウマノジョー    (牡4、山本聡哉、大井・渡辺和雄)
⑤09 メイショウソレイユ (牡7、保園翔也、笠松・笹野博司)
⑤10 クリソライト    (牡7、戸崎圭太、栗東・音無秀孝)
⑥11 ゴールドドリーム  (牡4、デムーロ、栗東・平田 修)
⑥12 タマモネイヴィー  (牡6、繁田健一、浦和・小久保智)
⑦13 サンドプラチナ   (牡4、矢野貴之、大井・市村 誠)
⑦14 ヴァーゲンザイル  (セ9、秋元耕成、浦和・冨田敏男)
⑧15 サウンドトゥルー  (セ7、大野拓弥、美浦・高木 登)
⑧16 プレティオラス   (牡8、赤岡修次、大井・森下淳平)



アウォーディー 父ジャングルポケット 大井ダ0-1-0-0
母ヘヴンリーロマンスは05年戦後初の天覧競馬として施行された天皇賞の優勝馬。
牝馬による天皇賞の優勝はエアグルーヴ以来8年ぶりでした。
半妹には名古屋グランプリ、エンプレス杯など交流重賞を勝ちまくったアムールブリエ、
そして、半弟にはあの米国三冠皆勤賞のラニがいる良血馬。
アウォーディーは、芝でデビューして青葉賞5着、目黒記念4着の実績を残してダートへ転向。
1600万下のオークランドRCTでのダート初勝利を皮切りに、
そこから、シリウスS→名古屋大賞典→アンタレスS→日本TV盃→JBCクラシックと
破竹の勢いで6連勝し、勇躍チャンピオンズCへ参戦もサウンドトゥルーの強襲に遭い2着。
ここでダート戦初黒星となり、続く東京大賞典でもアポロケンタッキーに破れ2着と連敗。
そして、この馬の今年初戦となったメイダン競馬場のドバイワールドカップ。
怪物アロゲートの規格外の強さには成す術も無く敗れたが、日本馬最先着の5着を確保。
今回はドバイ遠征明けのレースとなるが、国内では負けられない一戦。
詰めの甘さを露呈した昨年暮れから、国際経験を積んでどれだけ成長しているのか。
今度の日本のダート界を背負って立つ馬として、敗れた相手に雪辱する禊の一戦になりそうだ。


アポロケンタッキー 父ラングフール 大井ダ1-0-0-0
父ラングフールは、日本では同馬くらいしか産駒がおらず、あまり馴染みは無いのですが、
90年代後半の米短距離ダートで活躍し、04年にカナダ競馬の殿堂入りを果たした馬。
種牡馬としても、カナダ三冠馬など活躍馬を輩出して成功をおさめています。
アポロケンタッキーは、芝でデビューし、3戦して2着、3着、5着という成績。
ダートへ転向して、4戦目初ダートで2着し、5戦目のダート戦2戦目で初勝利を挙げます。
その後は、トントン拍子にとはいきませんでしたが、1600万下金蹄Sでの勝利を皮切りに
3連勝して、シリウスSへ挑戦して3着。初重賞で3着と今後へと繋がる結果でした。
チャンピオンズCを占う上で、重要なレースみやこSでは、見事1着を飾り重賞制覇。
本番のチャンピオンズCでは経験不足からか5着という結果でしたが、初G1なら立派。
そして、同じく強豪の集う暮れの大レース東京大賞典で、5番人気ながら
直線でライバルたちをねじ伏せる、力強い脚色で勝利と一気に頂点まで上り詰めました。
この馬も今年初戦となるドバイワールドカップ9着からという、遠征明けになりますが、
状態さえまともなら、昨年暮れに走って勝利した同コースでの再現も十分考えられます。


サウンドトゥルー 父フレンチデピュティ 大井ダ1-1-2-0
母キョウエイトルースは中央で27戦し、1000万下で2着が最高着順。
それから大井に移籍して4戦し、交流重賞のTCK女王盃で7着という成績を残している。
サウンドトゥルーは、ダート戦でデビューしてこれまで芝レースは一度も走っていない。
3歳時にユニコーンSで3着するなど若い頃から才能の片鱗は見せていたが
そこからなかなか勝ち上がることが出来ず、期待を裏切る日々が続く。
しかし、去勢後に500万下を勝つと、数戦の後、1000万下、1600万下を連勝。
平安Sでは重賞の壁に当たり6着と敗れるが、その敗戦を糧に交流重賞の日本TV盃勝利。
これが初重賞制覇となり、続く、JBCクラシックでコパノリッキーの2着と
一躍、ダート路線の一角を担う存在となった。そしてチャンピオンズC3着後の
ダートのベストメンバーが揃った東京大賞典で、豪脚を見せて勝利し初G1制覇となる。
翌年は、馬券圏内にははいるも勝ちきれないレースが続く中、
6番人気と低評価に甘んじたチャンピオンズCで、豪脚再びとなる差し切り勝ち。
前走のフェブラリーSは距離不足ゆえに8着と敗れてしまったが、
得意のコースで再び豪脚をみせ、日本ダート界の頂点は誰かをアピールしたいところ。


ケイティブレイブ 父アドマイヤマックス 大井ダ0-1-0-0
母父サクラローレルは、合わせて三強と呼ばれたマヤノトップガン、マーベラスサンデーら
ライバル達と凌ぎを削り、G1を盛り上げた90年代後半を彩った記憶に残る名馬の一頭。
ナリタブライアンを並ぶ間もなく差しきった96天皇賞や、三強が1.2・3着した97天皇賞、
そのサクラローレルの勝った96有馬記念のレース売り上げ875億円は、
1レースの売上として、日本は勿論、世界競馬史上でも最高でギネスブックにも載りました。
さて、そのサクラローレルを母父にもつケイティブレイブは今年のフェブラリーSを
勝ったゴールドドリーム、そしてUAEダービー馬ラニらと同世代の4歳馬になります。
持ち前のスピードを生かして、三歳春に兵庫チャンピオンシップを勝利し、
JDD2着、レパードS2着と世代上位の実績をあげ、秋には交流重賞の
白山大賞典、浦和記念を連勝するという結果を残しています。
今年にはいってこれまで、川崎記念を2番人気5着、フェブラリーSを11番人気6着
名古屋大賞典3番人気1着、平安S4番人気5着という成績で、大崩しない安定感は魅力。
今回はより強いメンバーが揃い、同系多く厳しいレースになりそうですが、
持ち前の立ち回りを活かした競馬ができれば、恥ずかしい競馬にはならないはずです。


ゴールドドリーム 父ゴールドアリュール 大井ダ0-0-1-0
今年のフェブラリーSを優勝。昨年のモーニンに続いての4歳馬の制覇となりました。
デビューから三連勝し、レベルの高い世代の筆頭格として、期待通りユニコーンSを勝利。
しかし、JDDではキョウエイギア、ケイティブレイブに遅れをとり3着、世代の頂点には届かなかった。
秋には古馬相手の武蔵野Sで2着し、今度こそと期待されたチャンピオンズCで12着大敗してしまう。
歯がゆい結果が続き、そしてG1とはいえ2番人気に推されての大敗と
評価が落ちると思われたものの、フェブラリーSではヒヤシンスS、ユニコーンSと
東京ダート1600mの実績から、2番人気に支持される事となった。
そして、その期待にこたえるかのようにベストウォーリアをクビ差退けて優勝。
今年初戦はドバイワールドカップに挑戦して14着、遠征明けのここは状態次第。
東京ダート1600mに抜群の適正をみせているだけに、大井2000mがどうでるか。





  
ダート部門の実力馬たちが全国各地から集う上半期のグランプリレース。
あの三兄弟が、2017年の帝王賞を語ります!

       ●第一回競馬予想対談「帝王賞」●


張:今年の帝王賞、やっぱ1番人気のアウォーディーははずせねぇか!!
  ドバイからの遠征明けだが、日本のダートじゃ連対はずしてねぇもんな!!!

劉:益徳は、そんな顔の割りに堅実な馬選ぶんだな。
  わしは先週の宝塚記念、本命サトノクラウンで当てておるからな。
  何より、クラウン(王冠)って、皇帝の血を引いてるわしに相応しいだろ。

関:ふむ、1番人気のアウォーディー、2番人気がアポロケンタッキー
  3番人気のゴールドドリームと4番人気のサウンドトゥルー
  オッズの差はわずかで、入れ替わるかもしれませんな。

劉:やはり、わしの愛馬の的盧みたいに、額に白い模様のある馬が良いかな。
  サトノダイヤモンドみたいなのも的盧になるんかね。

関:兄上、それは凶馬ですから、なるべく選ばないようにせねばなりませんぞ。
  それならそれがしの愛馬、赤斗のような馬が良いでしょうな。

張:いやぁそれにしても、なかなかの面子が揃ったじゃねぇか!!!
  まるで、五虎大将軍のような錚々たる出走馬よ!
  G1(jpn1)を制している馬がなんと6頭もいるぜ!!

関:確かに、春のダート王決定戦にふさわしいメンバーが揃ったと言えるが、
  複数G1(jpn1)勝ちのあるコパノリッキーが回避して、
  どの馬にもチャンスがありそうな混沌とした様相を呈したきたように感じるな。

劉:そういえば、エスポワールシチーやらホッコータルマエやらが
  出走してたときに比べると、中心となる馬がいないような気もするよな。
  今のダート路線って、わしらで言うところの董卓が死んだ頃に似てるかもしれんね。

関:そうですね。兄上は董卓死後の混沌とした時代を、
  上手に渡り歩いて、ついには蜀漢の皇帝にもなりましたもんね。

劉:えっ!?もう皇帝になった事ある設定でやっていいの?
  雲長さ、わしが皇帝になる前に死んでるよね。

関:ええ、呉の呂蒙にやられちゃいましたから。

張:兄者が即位して、俺も間もなく部下に殺されたしな!!
  寝てるときにグサリだからな、まいるぜ!!

劉:二人とも成仏してね。
  まぁ、そんなわしも孫桓と陸遜に大敗して、失意の内に死ぬんだけどさ。
  あぁ火が怖い、火が怖い。

関:でもみんな死にますから、そこは置いといて帝王賞の展望でも。

張:そうだな!中央勢は強いけど、
  地元大井のウマノジョーと、浦和のタマモネイヴィーには頑張ってほしいもんだな!
  
劉:二頭とも前走の大井記念で1.2着の馬だよな。
  ウマノジョーは、交流重賞のダイオライト記念で3着があるのか。
  とはいえ勝ったクリソライトから11馬身離されているからな。

関:やはり、ここは中央勢から選んだほうが無難でしょうね。
  ルメール騎手の乗るオールブラッシュは7番人気ですよ。  

張:オールブラッシュは、名古屋大賞典で期待されて結果は5着だったけど、
  川崎記念はサウンドトゥルーに3馬身差の勝利だからな!
  まだ5歳だし、今回もすんなり逃げれれば一発の魅力はあるよな!

関:6番人気のクリソライトも侮れませんな。
  前走の平安Sは追い込んで2着でしたから、今回はどんな競馬をするのか気になりますよ。
  
張:本来は先行力を活かして、前目で競馬するタイプだけに
  ここは逃げるオールブラッシュを見る形でいくかもれないな!

劉:そろそろ時間もなくなってきたんで、予想を発表していこうか。
  それ以外の中央勢は、だいたい短評に書いてあるし。



関:それがしは◎オールブラッシュ○アウォーディー▲サウンドトゥルー


張:俺は◎サウンドトゥルー○アウォーディー▲ウマノジョー


劉:わしは、◎アウォーディー○クリソライト▲ケイティブレイブ


関:オールブラッシュの逃げ切りに期待したいですね。
  ドバイ遠征帰りが多いので、状態もわかりませんし。

張:やはり地元大井ノウマノジョーに期待したいぜ!
  大井記念で勝っているようにコース適正はあるしな!

劉:やっぱりアウォーディーははずせないよなぁ。
  前目で競馬した馬で決まるんじゃないのかなと。



2番人気アポロケンタッキーと、4番人気ゴールドドリームは誰も選ばず。
果たして結果はどうなるのか!?




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