人生なればこそ、賭けるのである

私たちの人生とは、いわば選択であり、知りたいという願望であり、運命に祝福されたい、とねがう心のあらわれである。

マーキュリーカップ2017予想◎ピオネロ○クリノスターオー▲ミツバ

2017-07-17 10:51:24 | 地方競馬


「マーキュリー」・・・Mercury。
英語で「太陽系第1惑星である水星」の意。
夏季に中・長距離で競われる全国交流ダートグレード競走。
1998年年、第2回マーキュリーカップを岩手のメイセイオペラが優勝。
メイセイオペラにとっても、また岩手競馬所属馬にとっても
初めてのグレードレース制覇となりました。







OROパークは一周1600mのダートコースと、一周1400mの芝コースを持つ競馬場です。
日本の地方競馬場で芝コースを併設するのはOROパークだけ。
設定距離はダートが1000m・1200m・1400m・1600m・1800m・2000m・2500m、
芝が1000m・1600m・1700m・2400m。
芝・ダートとも幅員25m、直線の長さは約400m。
また、芝・ダートともコース全体の高低差が約4mあり、
地方競馬場としては珍しい大きな高低差を持つコースとなっています。


第21回マーキュリーC(GIII・3歳上・ダート2000m・1着賞金2300万円)
※美浦は赤色・栗東は青色で色づけしてあります。

①01リトルキング   (牡6、高橋悠里、岩手・新田 守)
②02ミツバ      (牡5、松山弘平、栗東・加用 正)
③03ピオネロ     (牡6、戸崎圭太、栗東・松永幹夫)
③04タッチデュール  (牝8、佐藤友則、笠松・湯前良人)
④05クリノスターオー (牡7、幸 英明、栗東・高橋義忠)
④06ドリームキラリ  (牡5、松岡正海、栗東・矢作芳人)
⑤07メイショウソレイユ(牡7、筒井勇介、笠松・笹野博司)
⑤08グルームアイランド(牡6、吉原寛人、金沢・高橋俊之)
⑥09アドマイヤイナズマ(牡7、斉藤雄一、岩手・小西重征)
⑥10ディアデルレイ  (牡6、木幡巧也、美浦・牧 光二)
⑦11ハイパーチャージ (セ7、坂口裕一、岩手・新田 守)
⑦12ミッキーヘネシー (牡8、永森大智、高知・別府真司)
⑧13オープンベルト  (牝6、村上 忍、岩手・千葉幸喜)
⑧14ドラゴンエアル  (牡6、服部茂史、北海・田中淳司)

今年で21回目を迎えるマーキュリーカップは
「メイセイオペラ記念」のサブタイトルを付けての新しいスタートとなりました。

このマーキュリーカップ、
長らくそのメイセイオペラ以降地方馬による勝利がありませんでしたが、
2015年に大井のユーロビートが制して17年ぶりの地方馬による制覇を達成。

昨年も船橋・タイムズアローが2着に入っており
2014年も船橋・サミットストーンが4着と3年連続で地方勢が上位を争っており、
今年もそれに続く活躍を期待したいところ。



♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦

●中央勢
中央勢はダートグレード3勝、海外遠征の経験もあるクリノスターオーが実績面で最右翼。
次いでグレード上位の戦績を持つミツバ、ピオネロ、ディアデルレイが続くという力関係。
いずれもダート中距離や左回りに苦手感が無い馬たちばかりだけに
地方勢にとって強敵になるのは間違いありません。


クリノスターオー(栗東)
強豪相手に好勝負を続け、出走メンバー最多の重賞3勝。
今年は、前走平安Sの一戦のみだが、昨年は重賞で6戦して2着4回と
この面子では、実績が頭ひとつ抜けている。
8カ月ぶりの前走は14着と大敗したが、衰えによるものではないはず。
交流重賞は、佐賀記念3着、ダイオライト記念2着があり、帝王賞でも6着。
懸念材料は、左回り【0-1-0-3】という事だけ。

ドリームキラリ(栗東)
逃げて1000万下、準オープンを連勝。
勢いに乗って挑んだ武蔵野Sは相手も強く5着で、次走の師走Sも6着。
昇級2戦は案外な結果だったが、マイペースで行けたポルックスSはしぶとい粘りで勝利。
それ以降、名古屋大賞典、かきつばた記念、平安S、アハルテケS、マリーンSと
結果が出ないレースが続いているが、逃げ馬だけに、常になだれ込みは警戒しておきたい。

ピオネロ(栗東)
芝の条件戦で勝ちあぐねていたが、ダート転向後に一変。
ダートでは(2.3.1.2)の好成績を挙げており、重賞ではシリウスS2着がある。
前走の平安Sは4着、G2の東海Sでも0秒4差6着と大きくは負けておらず、
中央の重賞でこの結果なら、交流重賞では上位の存在。
左回りも【2-0-0-1】で死角は無い。

ミツバ(栗東)
休養明けの前々走・アンタレスSは流れに乗れず11着。
重賞ではシリウスS4着が最高着順だが、交流重賞の川崎記念で4着もあって、
オープン特別3勝と、ここにはいっても侮れない力を持っている。
左回りは【2-0-0-3】と悪くないし、脚質にも幅があるので
どんな位置取りからでも競馬できる自在性ははじめての盛岡でも強みになる。

ディアデルレイ(美浦)
芝でデビュー勝ちして、葉牡丹賞2着などの成績をあげた。
昨春にダート転向後才能が開花したのか、6戦して4連対。
前々走・マーチSでは半馬身差2着の接戦を演じるなど、砂適性の高さを見せている。
左回りは【2-1-0-1】と適正の高さをみせており、ここも得意の左回りで期待。
母ディアデラノビア、全姉ディアデラマドレはともに重賞3勝。
この馬も母姉に続きたいところ。


♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦


●地方勢

対する地方勢はグレードレース級の実績を持つ馬がおらず、
2014年ダービーGPおよび2015年報知オールスターカップをドラゴンエアル。
2016年のオグリキャップ記念の覇者、グルームアイランド、
重賞4勝の実績があるタッチデュールらが実績面で上位ということになります。
その意味では、例えばユーロビートやタイムズアローも
中央在籍時はオープンまで進出していた馬たちでした。
今年の地方勢には、例年以上の奮起を期待したいところです。

グルームアイランド(金沢)
門別でデビューし、その緒戦は9着に敗れたものの、そこから4連勝で、船橋へ移籍。
南関東でも連勝は途切れることなく門別から数えて、破竹の12連勝という活躍ぶり。
B2戦で5着に破れ、金沢に移籍。そこで中日杯 報知オールスターCと重賞を連勝。
川崎記念8着を挟んで、金沢スプリングC、オグリキャップ記念を制覇と
金沢では敵なしの状態が続いたが、昨年6月の百万石賞で3着に敗れた後は
重賞での勝ち鞍を積み上げることができずにいる。
全盛期の勢いはなく、ここは中央勢が相手と厳しい戦いになりそうだ。

ドラゴンエアル(北海道)
川崎でデビューし、5戦目のハイセイコー記念で2着、ニューイヤーC3着と
2歳時は、その世代では実力上位の成績をおさめ、3歳となっても
京浜盃2着、羽田盃3着と、ハッピースプリント相手に差の無い競馬で存在感を示した。
東京ダービー4着、スターバーストC3着ときて、迎えた水沢のダービーGPで
見事に重賞制覇。続く報知オールスターCも制して重賞連勝。
金盃で2着した後、交流重賞のダイオライト記念では地方勢最上位の4着と奮闘。
それからブリリアントCを勝つも、大井記念、報知オールスターCと惨敗し北海道へ移籍。
赤レンガ記念は、地元の雄・二冠馬オヤコダカに敗れるも2着を確保。
前走のA1戦では、強さを見せ付けて勝利と復活の勢い感じるが、相手が強く過度の期待はどうか。

ミッキーヘネシー(高知)
中央でデビューして24戦して【3-1-3-17】1600万下・桶狭間S2着が最高実績。
高知に移籍後も重賞勝ちまでは届かず、馬券になったのは金沢のイヌワシ賞のみ。
ここ三戦・かしわ記念、さきたま杯、帝王賞と中央交流重賞が続いており
8着7着9着と、高知所属馬としてそれなりの意地を見せる結果となっているが、
さすがに、ここでは厳しいと言わざるを得ない。

タッチデュール(笠松)
ここまで159戦して17勝というトホクビジン級の戦績を誇る8歳牝馬。
走った競馬場はこれまで大井、笠松、名古屋、門別、盛岡、水沢、
浦和、船橋、川崎、金沢、名古屋、園田、佐賀、福山、高知と
主要な競馬場をすべて制覇しているのが素晴らしい。
しかしながら、実績はトウホクビジンには及ぶべくもない。
ここは出走した事で役目は果たしたと言っても過言ではない。

メイショウソレイユ(笠松)
中央でデビューして、32戦し【4-0-1-27】1600万下の壁は破れず8着まで。
その後、高知に移籍し、7戦して2着2回、3着2回の成績で笠松へ。
A1戦で2着し、中央交流重賞の帝王賞で16頭立て16着。
力の差は如何ともしがたく、ここでも下位争いは必死。

ハイパーチャージ(岩手)
中央でデビューし17戦して【3-1-3-10】という成績で1000万下を突破できず。
船橋へ移籍して12戦し【2-2-1-7】で、重賞までは手が届かず水沢へ移籍。
盛岡で2戦するも結果が出なかったが、水沢のみちのく大賞典でいきなり3着と激走。
その走りから、次走の七夕特別で1番人気に推されるも3着。
地元の利を活かして頑張ってほしいが、中央勢との実力差はあまりにも大きい。

リトルキング(岩手)
中央でデビューするも7戦して未勝利で、水沢へ移籍。
順調に勝ち上がるも、重賞では不来方賞5着が最高着順。
地元岩手の現役最強馬エンパイアペガサスが出て、
なんとか掲示板に入れるかどうかだと思うので、さすがに厳しい。

オープンベルト(岩手)
園田でデビューして、2歳時に園田プリンセスC4着、兵庫若駒賞2着。
3歳時も園田ジュニアC5着、園田クイーンセレクション2着という重賞実績がある。
船橋に移籍し、桜花賞7着、東京プリンセス賞7着となかなかの活躍をみせた。
金沢に移籍し、今の水沢に至るが重賞で結果が出ておらず、ここで勝負になるはずもない。

アドマイヤイナズマ(岩手)
中央でデビューし、これまで34戦して5勝。なんとそのうちの2戦が海外という稀有な馬。
オーストラリアのコーフィールド競馬場でおこなわれたムンガS(芝1400m)14着。
同じく豪州のフレミントン競馬場のジェームズボーグスプレミアムS(芝1800m)15着。
芝の1600万下で4着が2回あり、岩手勢では中央で一番実績があるかもしれない。
しかしながら、今回の相手で勝負になるかというとそれはまた別の話。


♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦

●マーキュリーカップ2017予想

中央勢・地方勢と簡単にみてきたが、
ここで中央勢相手に勝負になりそうな馬は見つからず
掲示板内は、中央勢の争いとなることは必至。

その中央勢の中ではドリームキラリが実績から一枚劣る印象。
盛岡は大箱コースで、逃げ粘れるかどうかが鍵になる。
やはり上位4番人気までの、ミツバ、ピオネロ、ディアデルレイ、クリノスターオーの
4頭の勝負なると考えるのが、打倒ではないだろうか。

印は、◎ピオネロ○クリノスターオー▲ミツバにした。
ディアデルレイは、やはり木幡巧騎手がどう乗るのかが気がかり。

◎は、左回りの適正を信頼、名古屋大賞典は後に帝王賞を勝つケイティブレイブの03差2着なら。
○は休み明けも悪くないし相手弱化で、実績から考えるとあっさりもある。
▲は、川崎記念で4着ならここでは十分勝負になるはず。左回りも得意で。



♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦

●マーキュリーカップ2017参考レース動画



1着ドリームキラリ



2着ピオネロ・5着ディアデルレイ



2着ピオネロ・7着ドリームキラリ



2着ディアデルレイ



1着ミツバ











『競馬』 ジャンルのランキング
コメント (1)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 龐士元の福島11Rバーデン... | トップ | 門別11Rノースクイーンカ... »
最近の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (pog)
2017-07-19 11:17:48
1 タニノフランケル 牡2 0 未出走
2 サトノソルタス 牡2 0 未出走
3 グラウベン 牡2 0 未出走
4 フィニフティ 牝2 0 未出走
5 サクセステーラー 牡2 0 未出走
6 キングポセイドン 牡2 0 未出走
7 サイン 牡2 0 未出走
8 ブリオレット 牝2 0 未出走
9 ウムラオフ 牡2 0 未出走
10 エイシンベティー 牝2 0 未出走

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL