人生なればこそ、賭けるのである

私たちの人生とは、いわば選択であり、知りたいという願望であり、運命に祝福されたい、とねがう心のあらわれである。

兵庫ダービー2017予想 ◎ホープクリスエス○ナチュラリー▲ブレイヴコール

2017-06-15 11:41:44 | 地方競馬


2006年に創設されたダービーウイークが、今年から「ダービーシリーズ(DS)」と装いを新たにして実施!  
昨年までの6競走に加えて、高知優駿(高知)、石川ダービー(金沢)の2レースがシリーズに加わり、
5月28日(日)から6月20日(火)までの日程で8つのダービーが行われることになります。

ここまで、九州ダービー栄城賞、北海優駿、東海ダービー、東京ダービー、岩手ダービーダイヤモンドカップ
と5つのダービーが終わり、ダービーシリーズは残すところあと
6/15園田競馬場の兵庫ダービー、6/18高知競馬場の高知優駿、6/20金沢競馬場の石川ダービーの3レース。
まだ3レースあるのですが、もう5つ終わってしまったんだなという残念な気持ちもあり、
このダービーの盛り上がりが終わると、なんだか気の抜けたような感じになってしまいそうです。
しかしながら、海外の大レースは、夏から秋にあるので、それはそれで楽しみだったりします。
競馬は日本各地、世界各国でやっていますから、知れば知るほど楽しくなっていきますね。

ここまでのダービーシリーズの予想結果を動画とともに。
※九州ダービー栄城賞は、予想できず。。来年は忘れずに予想したいです。




北海優駿/ベンテンコゾウ
◎ストーンリバー5着○バリスコア6着▲ベンテンコゾウ1着




東海ダービー/ドリームズライン
◎ドリームズライン1着○サンタンパ2着▲アペリラルビー6着





東京ダービー/ヒガシウィルウィン
◎キャプテンキング2着○クラキングス9着▲ブラウンレガート3着




岩手ダービー/キングジャガー
◎ハドソンホーネット2着○サンエイリシャール3着▲キングジャガー1着


どのダービーも非常に熱かったです。
地方競馬の売上げが上がってどこも黒字なのは、ご存知の通りネット投票の影響が大きいんですが
ナイター競馬もあり、GCに入らなくても無料で全レースがLIVE映像が観れるのも要因だと思います。
しかし、それだけではなく、やっぱり地方競馬って観ててすごく面白いんですよね。
けして中央がつまらないという訳で言っているんじゃなくて、
ブルース・リーのDon't think. FEEL!!の如くなんかこう響くものを感じるんです。

個人的には東海ダービーが一番好きです。
スタート直後に木之前葵騎手が、カツゲキマドンナから落馬したアクシンデントはあったんですが
ドリームズラインとサンタンパの一騎打ちは痺れるものがありました。
と、ここまでのダービーシリーズはポスターにあるとおり
チャンスは生涯ただ一度という、まさにそういった力のこもったレースばかりでしたね。
兵庫ダービーもきっと今までのダービーに負けないくらいの興奮が待っていると思います。


さて、そんな兵庫ダービーなんですが、園田では三冠の最後のレースにあたります。
菊水賞→兵庫CS→兵庫ダービーという順番なのですが、
二戦目に兵庫CSという交流重賞があり、園田の馬にとってはとてつもなく高い壁となっています。
園田三冠の達成馬は2001年のロードバクシン1頭のみ。

ただ、当時は園田ダービー(現兵庫ダービー)→兵庫CS→菊水賞の順で行われており
その頃の兵庫CSは、それほど強力な馬を送り込んできていなかったことも幸いしました。
今は、中央勢が1着賞金2800万円を獲りに来ますから、
三冠馬を見れる日はこの先あるのだろうかと、そんな疑念を感じてしまいます。

話はそれましたが、昨年の兵庫ダービーの動画を。



兵庫ダービー/ノブタイザン

2016年の兵庫ダービー、1番人気は、マイタイザンでした。
2着馬を1.6秒差、10馬身突き放し逃げ切り勝ちと、単勝オッズ1.5倍に支持されていました。
しかしながら、逃げ馬というのは勝つときは鮮やかで、強い勝ち方をするのですが、
マイペースに逃げ切れず、リズムを崩してしまった逃げ馬というのは、信じられない惨敗をするものです。
昨年のダービーは、まさにそんなレースだったんじゃないでしょうか。
そんな一番人気の逃げ馬を競り負かした2番人気のエイシンニシパでしたが、
ゴール前、大外から突っ込んできたのが木村健騎手が騎乗する6番人気の伏兵ノブタイザン!
奇しくも1番人気マイタイザンと同厩舎の馬でした。

3着にも、最後方から追い込んだ9番人気トウケイヘイゾウが入り、
3連単は6→2→9番人気で60万4140円と兵庫ダービー史上最高配当となりました。


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兵庫ダービー特注データ
●過去5年間での木村健騎手の兵庫ダービーでの成績
【4.1.0.0】勝率80%・連対率100%

●過去5年間での多頭数出しの厩舎の成績
12年を除いて、4年連続多頭数組から優勝馬が出ています。
馬券圏内に二頭入る事もあり、人気馬と人気薄の組み合わせになる可能性もあります。
多頭数出し厩舎の人気薄には警戒必要です。

16年 新井隆太 ノブタイザン1着 マイタイザン7着
15年 田中範雄 インディウム1着 ナニスンネン3着
14年 吉行龍穂 トーコーガイア1着 トーコーポセイドン3着
   橋本忠明 クリノエビスジン2着 エイシンナカヤマ8着
   田中範雄 エナエビス5着 プレシャスベガ11着
13年 新子雅司 ユメノアトサキ1着 シャインメソッド11着
   田中範雄 モズオーロラ2着 オレタチセッカチ3着 イチノバースト6着
   橋本忠明 エーシンクリアー8着 エーシンラピッド12着
12年 大塚信次 トライ3着 タウンフィールド4着
   重畠勝利 ケンスターハーバー9着  マイアヴァロン10着


●今年の木村健騎手の騎乗馬
【4.1.0.0】勝率80%・連対率100%
ホープクリスエス

●今年の多頭数出し厩舎と出走馬
田中範雄厩舎
【1.1.2.3】勝率14%・連対率29%・複勝率57%
ホープクリスエス オレハツライヨ

保利良平厩舎
スダチチャン エアラコメット

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では、いつものように、枠順と有力馬の短評を。

兵庫ダービー(ダート1870m・1着賞金1000万円)
※同厩舎の馬は色分けしました。

①01 セカンドインパクト 吉村智 保利良
②02 ナチュラリー    下原理 新子雅
③03 イオタイザン    杉浦健 新井隆
④04 スリーピーアイ   大山真 北野真
⑤05 キョウトブッサ   竹村達 長南和
⑤06 ホープクリスエス  木村健 田中範
⑥07 アグネスフォース  鴨宮祥 吉行龍
⑥08 ジンバイッタイ   田中学 飯田良
⑦09 スダチチャン    永島太 保利平
⑦10 オレハツライヨ   田野豊 田中範
⑧11 ブレイヴコール   川原正 諏訪貴
⑧12 エアラコメット   岡部誠 保利平

戦績を見ても、今年は15年のインディウム程抜けた馬はいない。
7戦無敗のマジックカーペットが出走していれば、間違いなく抜けた人気になっていたが
ダービーを目前にして骨折という非常に残念な事になってしまった。
しかしながら、スリーピーアイ、ホープクリスエス、ジンバイッタイ、ブレイヴコールと
なかなか面白いメンバー揃い、混戦の兵庫ダービーという様相を呈している。

前述の通り、マジックカーペットはここへ参戦できなかったが、
圧倒的な力を誇った同馬をモノサシにしながら、予想を組み多立てていくことになりそうだ。
昨年のような大荒れはどうかも、波乱が起こりそうな雰囲気はある。

それでも1番人気は過去五年で【3.1.0.1】という成績なので信頼度は高い。
どの馬が一番人気に推されるのかが鍵を握りそうだが、昨年の事もあるので過信しすぎは仇となりそう。

2番人気は【1.2.0.2】、3番人気は【0.1.2.2】と、人気に比例して勝率も下がっていく。
過去五年で1.2.3番人気で決着したのは12年の一度だけ。
馬券圏内に6番人気近辺の馬が絡んでくるのが4年連続で続いている点に注目したい。



ナチュラリー 父ゴールドヘイロー 園田ダ1-1-2-4
兵庫ジュニアグランプリ7着、兵庫チャンピオンシップ6着とどちらも兵庫勢最先着。
京都500万下→園田AB→阪神500万下→菊水賞→兵庫CSという近走の履歴だが、
中央の2戦、兵庫CSを除いた園田の2レースはどちらもマジックカーペットが出走しており、
着差は、3歳AB特別1400mは1.3秒差。菊水賞1700mは0.6差と距離が伸びて差が縮まっている。
地元の交流重賞経験はメンバー随一。昨年も兵庫CS最先着のエイシンニシパが2着で、過小評価は禁物。

スリーピーアイ 父ブラックタキシード 園田ダ2-3-3-1
門別から移籍したものの、園田で父ブラックタキシードというとチャンストウライが思い浮かぶ。
兵庫ダービーを制し、佐賀記念で中央馬相手に勝った事は園田で語り継がれていく快挙。
前走の三歳A特別ではホープクリスエスを3着に下しておりある程度の能力は有していると見る。
ただ、菊水賞で6着に敗れており、今回も強い相手でどうなるか。近走の勢いは評価できるが。

ホープクリスエス 父シンボリクリスエス 園田ダ3-2-1-0
ここまで、まだ馬券圏内をはずしたことがない安定感が魅力。
前走は半年以上ぶりのレースで、スリーピーアイから0.3差の3着なら力は上位。
同厩のマジックカーペットが骨折した為、主戦だった木村健騎手がこの馬に乗り替わりとなった。
叩き二戦目と、万全の状態で挑む今回は、勝負気配が漂う。
マジックカーペットが出れなかった無念を晴らすのはこの馬を置いて他にいないはず。

ジンバイッタイ 父メイショウボーラー 園田ダ4-1-0-0
中央では5戦して未勝利。移籍して4連勝でむかえたマジックカーペットとの一戦。
結果は0.9差の5馬身差と、現時点での力の差を見せ付けられた。
それでも3着のブレイヴコールには大差を付けており、
マジックカーペットがいない今回は堂々と主役をはれる存在で。

オレハツライヨ 父トランセンド 園田ダ2-3-0-12
マジックカーペット、ホープクリスエスと同厩という事で気をつけたい一頭。
同世代の有力馬が揃った菊水賞では8着に破れたが、
前走の3歳A特別では、スリーピーアイから0.1差の2着。
とはいえ、さすがにこの面子では厳しそうだが、経験は豊富なので混戦には強そう。
逃げて自分のペースを作りたいブレイヴコールに競りかける可能性もあるかもしれない。

ブレイヴコール 父カルストンライトオ 園田4-2-1-2
園田ジュニアカップでマジックカーペットから0.2差の2着。
菊水賞でもマジックカーペットから0.2差の2着と、この世代上位の存在。
前走の3歳AB特別は、そのマジックカーペットに早めに競られたことで、
自分のペースが崩された事が原因か。それでも3着は確保した。
過去の実績からこの面子で一番強いのはこの馬の可能性が高く、
潰された前走のレースが糧となっていれば、侮れない。

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マジックカーペットをモノサシに予想してみたいのですが、
返す返すもマジックカーペットの故障は残念です。
兵庫ダービーが終わっても、この勝ち馬の何馬身先にマジックカーペットがいるんだろうと
考えてしまいそうな、それはそれで勝ち馬に失礼なんですが。
その舞台に立て無いという事は、負けたのと一緒なのかもしれませんけど
故障するのがもう少し、せめてダービー終わってから、まぁ故障しないのが一番なんですけどね。


◎ホープクリスエス○ナチュラリー▲ブレイヴコール

ここまでのダービーシリーズの中では一番結構悩みました。
本命はやはり騎手込みでホープクリスエス
同厩の使い分けもあって、マジックカーペットとは対戦していないんですが
2歳時の成績を見てもやはり能力は高いと思います。
久々でスリーピーアイと0.3差なら、叩き二戦目&名手の手綱捌きで逆転可能なはず。

対抗のナチュラリーは、やはり交流重賞での結果を評価。
上位をJRA勢が占める中、兵庫勢最先着だし、相手関係も大分楽になるので。

単穴はブレイブコール
前走は2着とは大差の3着だったが、これで自身の弱点が掴めた点は
今後にとって大きい経験になったのではないだろうか。
結果が示している通り、マイペースで逃げれれば力は通用する。

スリーピーアイは、菊水賞6着から3戦を挟んでここへ。
能力は認めるが、さすがに使いすぎのような気がして押さえまで。
ただ、地方では使って仕上げるイメージもあったりして、
一概にマイナスとは言い切れないところが悩ましい。

ジンバイッタイは、
前走でブレイブコールに先着している事を評価も、印がまわらず。
田中学騎手が馬名通りのレースができれば、戴冠しても不思議でない実力はある。






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