「出前きつけ」 きもの美人に変身(*^-^*)

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他装(腰紐の片結び)

2009年04月14日 | 出前 着付教室

今日は大失敗をして多治井教室の皆さんにたいへんなご迷惑をお掛けしました。

3月と4月初めの教室は堺市美原区青南台の木青会館で合同稽古を行っていましたが、今日から以前のように別々のお教室でと皆さんに連絡していたのに、火曜日は多治井教室だという事をすっかり忘れて娘を駅まで送って買い物をし、そのまま、日曜日に留袖をレンタルしたMさんのお宅に留袖を引取りに行っていました。買い物中に嶋岡先生や主人から電話があったのに気が付かず、Mさんのお宅に居た時、生徒さんからかかってきた電話で初めて今日がお教室だったという事に気が付きました。

嶋岡先生が先に行って下さったおかげでお教室の授業には支障がなかったのですが、本当に申し訳ありませんでした。

今日から多治井教室では他装の勉強が始まります。

卒業式・入学式にご自分で着物を着て行かれ、自分でお着物を着る自信がついたと思います。

人を着せれるようになるまで着付を習っているという事を内緒にすると言われている生徒さんもいるので、これからお嬢さまの振袖が着せれるようにお稽古していきます。

今日は返していただいた留袖があったので、留袖の着せ方を説明しました。

腰紐を片結びにする時、手が自分でするときと逆さまになるので、写真を撮ってもらいました。

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片結び

1.腰紐は着物の袷と同じように重ね、下になった紐を上から下に通します。

2.右手で上から出た紐をもち、左手の人差し指と親指にかけます。

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3.親指と人差し指で下の紐を持ち一結びします。

4.短い紐を下にして重ね上の紐の端を上まら下に挟み込みます。

5.紐の上の線が綺麗だとおはしょりが体に添います。

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6.腰紐はまっすぐか左下がりに締めます。

7.前より後ろが上がるとおはしょりの右脇が綺麗になります。

8.腰紐の結び目はえり付けの位置です。

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 9.衿先は綺麗に伸ばしておきます。

10.極端な裾つぼまりにしない(衿先が腰紐より上にならないように注意します。)

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