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「ラスト九州の日」

2017年04月27日 | 旅行・観光
皆さんこんにちばんは。

今日は一応九州で過ごす最後の日ということで、ちょくちょく観光しつつ帰路を辿っておりました。


宿を出てすぐ熱の湯という名前に嘘偽りのない熱すぎる無料の公衆浴場の裏から少し坂を登ったのですが、ここらの切り立った崖みたいな地形は以前ブラタモリにて紹介されていた断層の痕跡なんだとか。


そんで坂を登ったところから鉄輪温泉の風景を。湯治宿、貸間がびっしりと並ぶ懐かしい風景はとても温泉街らしい風景ですね。その性格上宿も安いところが多く、別府に泊まる時は概ねここの宿を選ぶほどです。今回の宿もさながら下宿かアパートみたいなところで、地獄蒸しの料理と洗濯を楽しみながらの逗留でしたね(笑)


いつもの足湯と足蒸し。いつもは大体右手の入口辺りに浸かる事が多いのですが、今回先客が多く湯の出口の近くに入ってみたらやっぱり熱く、火傷しそうになりました…火傷にも聞いたりするけど相殺はされないものか(汗)


そして帰り道の途中で、普段この近くに寄らないということで割と謎スポットだったラクテンチなる遊園地の入口を見てきました。

写真の懐かしい雰囲気溢れるお城みたいな建物はケーブルカーの乗り場となっており、ここからケーブルカーにて山の上の遊園地まで上がる訳ですな。雰囲気としては奈良の生駒山上遊園地と生駒駅から伸びるケーブルカーとよく似たものを感じます。


一応近くに来たということで、再び明礬温泉に来訪。先日プリンは食べたしここに来るまでにちょっとしたティータイムで甘いものを食べていたので今回は温泉卵にしました。別府に来たからにはここの卵とプリンは欠かせませんからね(笑)


そしていよいよ別府とおさらばし、高速のサービスエリアから関門橋を見物してきました。やはり中々のスケールですね。


サービスエリアから見た門司の景色。


んで、関門橋を渡って本州へ一時的に帰還し下関側から見た門司の景色。


ここは様々な船が行き交っている交通の要衝のため、良い写真を撮るには被写体に困らなさすぎるエリアです(笑)


そして今回の目玉、ひゅうが型護衛艦のいせです。空母的なスタイルゆえ他の船とも違うその存在感ある印象は中々のものでした。


遅くはなくともゆっくりとは進んでいるため、写真もじっくり撮れて楽しいですね。よく見たら艦橋辺りでキラキラと動くものが見えたので、もしかしたら岸辺で手を降ってるのに応えてくれていたのかもしれませんね。


後ろの方もじっくりと。

そういえば高速を運転中にも頭上をF-15が飛んでいるところを目撃しており、中々自衛隊と遭遇することが多かったですね。


そして再び九州へ戻るべく、今度は関門トンネルを潜って行きました。トンネルは14年くらい前に人道トンネルを歩き鉄道も何度となく利用していたのですが、車道トンネルは今回始めてだったかも…橋も昔からちょくちょく使ってたしこれで関門海峡を渡るための交通機関は渡し船以外コンプリートしたかもです(笑)


トンネルの海底部。


トンネルの門司側出口。

とりあえずこの後は帰りのフェリーに乗っていよいよ九州とおさらばし、現在帰路に就いている最中です。

割と短期間での再訪ですが、このところ年に1回は必ず別府辺りに表れるようになり、割と今更感もあるのですが今回はあまり見ないような所も多く回るようにしていたのでそれはそれで新鮮ではありました。

門司や小倉なども度々来るけど1日使ってじっくり見るような事はありませんでしたし、通過しがちなところを重点的に責めるという点では新発見も多く良い旅だとは思いましたね。荷物の組み立てに関してもある程度計画的に動いていたので比較的軽く済ませられたし、そこら辺も中々満足はできました。

とりあえず明日辺りからまた日常へ戻っていきますが、そういえば全然プラモの事を考えてなかった…(汗)

今日はここまで。ばいばーい。
コメント
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