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一日一句(1904)








葉のうらのみどりの光る薄暑かな











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一日一句(1903)








若葉風茶碗の中のみどりかな











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一日一句(1902)








夏草の迷宮となる売地かな











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一日一句(1901)







葛切や奥の座敷に小花の気











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一日一句(1900)








鉢買うて子規の鶏頭蒔きにけり











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一日一句(1899)








此の道は光の中や夏木立











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一日一句(1898)








風吹いて新樹に宿る大きもの











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一日一句(1897)








幹撫でて夏木と話しゐたるかな






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公開講座『ルカーチの存在論』27周年第1回







※ 科学技術的知識―それは、われわれを自由にすると同時に、われわれから自由(いのちさえ)を奪うもの。そのことがはっきりしたのは、3.11だったと思います。科学技術的知識の根底には、数学的思考があります。第1回は、ゲーデルの「不完全性定理」をめぐる講演となります。この「不完全性定理」を境に、数学的思考は大きく質的に変質したと考えられます。その社会的意味はなんだったのか、そして、それが科学技術的知識に、いまも与えている影響とは何のか。そうした点も踏まえて、ゲーデルから現代数学を見直してみるということになるでしょう。報告者は大学院で物理学を専攻し、その後、長く、技術者として、日本と海外の生産現場で、仕事をしてきた人で、いわば、理論と実践を媒介することが、その仕事の内実だったと言えるでしょう。ぜひ、ご参加ください。

※ 後半の報告は、石塚省二が、現実の東欧革命をポーランドで体験し、現実と格闘する社会哲学を身をもって示した著作『近代の終焉と社会哲学―東欧革命のアンプリカシオン』を読み解いていく第一回目となります。アンプリカシオンとはフランス語のimplications、英語のインプリケーションズ、含意のことです。今回は、プロローグおよび第一章「近代普遍主義の崩壊と現代世界」です。乞うご期待!

(前半)ゲーデルの『不完全性定理について』(尾木嘉令)
(後半)石塚省二著『近代の終焉と社会哲学―東欧革命のアンプリカシオン』を読む(外岡則和)
(後半2) ルカーチ著『社会的存在の存在論』日本語版作成の試み―労働論の翻訳(報告:尾内達也・和田裕)

★日時:2017年平成29年5月20日(土) 午後18時-21時

★場所:中央大学駿河台記念館410号教室(最寄駅JR中央線御茶ノ水駅、他)

★会費:2,000円(10回一括で15,000円)

※ 講座終了後、デリ・フランス御茶ノ水店で懇親会があります。参加自由。大いに本音の意見交換をしましょう(だいたい、費用2,000円ほど)。懇親会の議論が、表の議論より面白いという評価もあります。





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第10回銀河朗読会(5月6日)







★第10回銀河朗読会が、5月6日に行われました。そのときの記録を公式FBページへアップしました。ご覧ください。ここから>>>

★実際に参加いただいたのは、連休中ということもあり、3人でしたが、リーチ70人というのは、関心のある方がそれなりにいるということでしょうか。次回の参加をお待ちしています。ちなみに、次回は、銀河朗読会の会場の恵比寿カルフールが、改装工事に入るため、8月ではなく、9月2日(土)を予定しています。





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