すずが逝ってしまってから、簡単に一年が過ぎてしまった。
勘違いした知識、鈍い判断力、欠けた決断力、
自責の念にかいなまれた日々はかなりきついもので、
癒される行き場所はそうは容易く探せるものでもない。
私より素敵な飼い主との出会いがあったなら、長生きは勿論、
すずにとって、もっと幸せな生き方ができたのかもしれない。
もっと楽しませてやればやかった
もっともっと優しくしてやればよかった。
つまらない事で叱るんじゃなかった。
もう二度とあんな素敵な犬には出会えないよ。
こんな思いをしたのはもう何度目になるんだろう。
私は、愛犬を失う度に同じように毎回悔いてしまうのです。
飼い主としての自覚がちょっと足りないのかな。
驚異的な身体能力見せた頃のすず。
今でも、すずを思い出す度に切なくなるものの、
リズの変わらない元気姿に救われたのは言うまでもなく
少しでも長生きをと刹那に願う毎日です。
賢く、従順で物覚えがよかったすず
比べ、リズさんときたら頑固で・・・・
でも、優れていたところだってあるんです。
すずより優れていた数少ない一つ。
それは、人に対して何をされても怒らないところ。
例えば、赤ちゃんに鼻をねじねじされたって
鼻の穴に指を突っ込まれようとも
そうそう子猫にだって
ぺろぺろやってやるリズ。
とにかく優しいリズなのでした。
次回はこの子猫について書こうかしら。
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すずちゃんが天国で楽しくすごしていますように!
他のおうちなんて考えられません、リズちゃんだって先に逝った子たちだって同じです、もうご自分を責めないで下さい。
ところでボゥさん、ちょいとご無沙汰の間にお爺ちゃまになられたのですか⁉︎
コメントありがとうございました。
改めて考えると、
私にとってシェルティーのいない生活って
四半世紀も遡ることになっちゃうんです。
それほどシェルティーがそばにいる毎日が当たり前だったんですね。
近頃はすずとと共に、今までいたワンコ達、30年前にいたニャンコまでも
最近の事のようによみがえり「辛い思いをさせすぎやしなかったのか」などと、
物憂い気分に。これも年のせいかと。
ただ、リズはとっても頑張ってくれているし、新しい家族も・・・。
あはは、まだ私は爺さんではありませんよー。
至らない飼い主に良く耐えてくれたとも思います
わんこたちは、大きな心で見守ってくれていると思うしかないって考えて自分を甘やかしています
だからかいつも後悔ばかりになってしまうのかな。
年と共に、ますます叱れなくなっていくばかりの甘い私。
もう新しいワンコ、飼わないほうがいいのかもと思う今日この頃です。
更新されているのを見つけ来てしまいました。 すずちゃんの事で思い出に浸るお気持ちは 歴代のわんこと共に増えていきますね
でも まだリズちゃんがパパさんのお側にいますよ。
すずちゃんとは違うでしょうが すずちゃんの分も一緒にリズちゃんの事も沢山可愛がってくださいね
飼主さんのお気持ち側にいる動物にも伝わるものですから・・・・
若しかしてリズちゃんも 陰ながら耐え忍んでいるかもしれませんよ。
すずちゃんに変わるのもはいませんが
それがまた パパさんとも素晴らしい宝の記憶ですね。
リズちゃんと猫ちゃんとのお話 更新楽しみにしています
言葉がまとまらなくて すみません💦
今の自分ならもう少し優しくできるのではと。
かといって躾は必要だし、難しいですね。
一時はリズとの散歩も気が抜けたようでしたが、
今はそれなりに楽しみの日課になっています。
隙間の穴埋めも色々模索したりして。
マァラスママ 優しいコメントありがとうございました。