BD-1 ドロップハンドル化

ついにやってしまったドロップ化。必要があるかというと、ないのだが、見た目の問題でやってみたかった。
長いワイヤーとドロップハンドル、STIブレーキを用意し、施工開始。自転車に詳しい友人に殆どを任せ、アシストのみ。しかし、ネットで色々と書かれているようにSTIブレーキではVブレーキを引くことが出来ず．．．対策部品として多く使われているミニVブレーキを購入することにした。近場の自転車屋に電話をかけるも在庫が無く、駅2つのところにある自転車にあるとのこと。
一旦ストレートハンドルに戻し、作業を任せた友人と一緒に買いに行く。購入したミニVブレーキとやらは、黒なのでネイビーの車体にも良く合い、見た目にも良い。

ワイヤーを総取替え、ハンドルを固定し、ミニVブレーキの調節。これが以外に手間取った。ミニVブレーキとはいえ、購入したミニVブレーキ(テクトロ,RX-3)はミニVブレーキの中では比較的大柄だったため。
なんとか調節し、後はバーテープを巻くだけ。しかし、これが左右対称に巻くには以外にコツがいる。かなりの妥協をして完成にこぎつけ、早速夜の街を試乗。

友人のロードレーサーと並べると、サドルとハンドルの位置関係はほぼ一緒。つまり、かなりの前傾姿勢。心配したSTIブレーキの効き具合は申し分が無い。ドロップハンドルの恩恵で、心もとなかったBD-1のコーナリング能力が格段に上がった。先に書いたサドルとハンドルの位置関係が良かったため、前傾姿勢で乗っていても腰も痛くならないし、疲れない。

一番心配だった折畳時にドロップハンドルが邪魔になるのではという考えも、畳んでみるとあまり影響が無く、一蹴された。

良いこと尽くめのようだが、街中を流すにしてはちょっとやり過ぎかも．．．。いずれ、もうちょっとおとなしくするためにブルホーンに変えようと思う。