友人の話

昨日友達が「登記やるよ」と電話してくれた


その友人は大学卒業後就職した会社の元同期
お互いすぐその会社を辞めてしまったのだが、その後もとても仲良くしている。


人生のいろいろな転機を迎えそうな（迎えた？）２０代の大半を、一緒に笑ったり泣いたり
ケンカしたり美味しいもの食べたり飲んだり・・・と過ごしてきた



その友人は大学時代文学部で「源氏物語で光源氏が一体誰と何回Ｈしたのか」
勉強していたそうだ。

何だそれ？？？
と思うが、それを真剣に研究している人がいて、大きな問題なんだそうだ



しかしそんな彼女は会社を辞めた後、弁護士事務所で働きながら２年目にして
司法書士試験に受かってみせた

全くスゴイ女だ


見た目は可愛くて、ホワホワしてて時間はゆっくり流れていそうな人である


彼女のご主人がはじめ
「真っ白いワンピース着て大きな麦わら帽子をかぶり、日傘差して波打ち際を
歩いていそうな女」
と思ったって言っていたけど、イメージそんな感じ



でも頑固なとこある、というか芯が通っていて、そこが見かけからはわからないかな～（笑）


そんな彼女は試験合格後、「結婚して京都に行ってあげてもいいよ」と自らプロポーズし
京都へ行き司法書士事務所に勤めていたが、今では自分の事務所を持つ
謂わば女社長だ


ホントにスゴイ女だよ～　　見た目とのギャップがまたスゴイね


債務整理でコワイ人に電話して怒ったり、借金繰り返す人に説教したりもするそうだ
想像できな～い



と、これを彼女が読んだら「もぅ～」と怒りそうだ（笑）



彼女には助けてもらってる事の方が多くて、何も返せてないな～

またまた登記でお世話になるけど、素直に甘えちゃお
ありがとうね


でも、先方から司法書士を指定されることもあるみたいだから
友人にやってもらえるかわからないけど、実現したら嬉しいな　


彼女が試験合格した時
「dekahashi妻が家を建てるとき登記するよ！」
なんて言ってたけど、その時は本当にこんな日がくるなんて想像できなかったな～


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