キヤノンEOS 7Dはデジタルカメラに詳しい人ではなくても少し興味がある人ならご存知のデジタル一眼レフだと思います。このキヤノンEOS 7Dのどこがすごいのかというと動いている被写体へのAF追従能力と画像エンジンをデュアル搭載しての処理能力の高さを生かした連写速度です。さすがにこのキヤノンEOS 7Dは中級機ですから初心者でも動いているものをきれいにという訳にはいかないでしょうがとにかく素晴らしいデジタル一眼レフです。
パナソニックLUMIX DMC-GF1は2009年9月18日発売のマイクロフォーサーズデジタル一眼レフです。G1やGH1と基本的には同じなのですがビューファインダーが付いていません。オリンパスのペン E-P1と同じ造りになっています。大きさはG1などより小さく大きめのコンパクトデジタルカメラといった感じです。重さは手になじむ適度な重量があります。ビューファインダーは外付け電子ビューファインダーが別途購入できるようになっています。ただしロックがありませんので落とさないように気をつける必要があります。交換レンズはマウントアダプターを使えばフォーサーズ規格のレンズも使えます。パナソニックLUMIX DMC-GF1は出て間もないですが人気も高まりつつあるようです。
デジタルカメラにはシーンモードという便利なものがついているんですがこれからデジタルカメラを購入しようと考えている人の中には知らない人もいると思いますので調べてみました。シャッターボタンの近くや液晶モニターの横などにダイヤルが付いていたりします。それに夜景モードとかスポーツモードとか風景モードとか合わせればデジタルカメラが自動でそのモードに設定してくれるすごく便利なものです。自動なので個人の好みで細かく設定することはできませんが慣れないうちなどは非常に重宝すると思います。慣れてきたらマニュアル設定に挑戦してみるとよいでしょう。
デジタルカメラに付いている光学ズームなのですが3倍から8倍ぐらいが一般的で最近では12倍というものも出てきました。すこしボディが大きいタイプになると26倍というモデルもあります。デジタルカメラにおける光学ズームというのは名前の通り光学的なズームですのでレンズを使って拡大する方法になります。したがってデジタルズームと違って画質の低下は見られません。機種や撮影方法によってはノイズが多くなることはあるかもしれません。ところで最近人気のデジタルカメラは高倍率ズームを搭載したものだそうです。デジタル一眼レフの望遠レンズに匹敵するぐらいの倍率をもったものが人気なんでしょうね。でも倍率だけ見れば同じに見えますが画質はやっぱりデジタル一眼レフの方が上です。大きなイメージセンサーを搭載して価格が高くなっているのは伊達じゃありません。