雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

折角保存されても…

2017-07-12 23:46:22 | Weblog

 地元某電鉄が車庫に保管し続けた保存車輛がここにきて急に動きを見せています。どうやら編成単位で残していたものも先頭車を残して解体だとか。伝え聞く噂によると最初は1輌残らず全部解体するつもりだったけど、社内外各所からの反発で一部解体の「妥協案」に落ち着いたとか… 鉄道会社の保存車は、経営者が交代した途端に粛清されるありがちなパターンですが、結局何らかの形で会社の利益に貢献する形に持って行く仕組みを作ること抜きに永続的な保存は望めない、と言う事でしょうね。JR各社の施設の様に直接的な集客性の追求か、または阪急の様に企業の創業からの歴史そのものがブランドイメージの形成に重要な役割を担い、その構成要素のひとつとして保存車がある、と言う場合とか。

民間企業だけでなく、自治体での保存車の場合も、その位置付けが曖昧なまま保存された車輛は結局不幸な転機を辿ることが多いですね。これも一度は完全体で保存されたものの、後年の再開発事業で邪魔だ!解体!となって、結局頭だけになっちゃったし。まあこのグループの電車は10輌中4輌がほぼ完全体で保存されてるので、それだけで驚異的な現存率なんでしょうが、個人的には扉間に小窓がずらりと並ぶあの眺めが失われたのは残念でなりませんが。

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