DEEPLY JAPAN

古い話も今の話も、それでもやっぱり、ずっと日本!
Truly, honestly, DEEPLY JAPAN

ロシアの最高裁、エホバの証人の活動を禁じる判決

2017-05-03 18:03:16 | 欧州情勢複雑怪奇

ロシアの最高裁が、エホバの証人の活動を禁じる判決を出した。

Court ruling to weaken Jehovah’s Witnesses influence in Russia, cleric says
http://tass.com/society/944305

MOSCOW, May 2. /TASS/. Russian Orthodox Church welcomes the ruling of the Supreme Court to prohibit the activities of Jehovah’s Witnesses in Russia, as it destroys the traditional family, Metropolitan Ilarion, the head of Moscow Patriarchate’s Department for External Church Relations told TASS.

 

ロシアではロシア帝国時代から、この一派は問題含みだったので、考えようによってはものすごく長い闘争の果てにまた禁じられました、という話という方が正確なような気がする。

上のTASSの記事に来歴がある。それによれば、ソビエト時代も最初の頃は存在していたが、1939年から40年にかけて、ウクライナ、北ブコビナ、バルト三国なんかをソビエトに入れたことからソ連(というかロシア本体)内の信者人口が増えた。つまり、この教団はこれら西側との接触地域に進出していたということですね。

その後、ソビエト内で圧迫 or 弾圧されて人数が減ったが、エリチン時代に、宗教弾圧の犠牲者として認められ、今に至っていた模様。

 

エホバの証人は、中国、北朝鮮、ウズベキスタン、トルクメニスタン、グルジア、タジキスタン、サウジアラビア、イラン、イラクで禁じられているんだそうだ。(TASSによる詳しい話はここ

で、これって、サウジアラビアを覗けば、要するに、常にある種の政治的NGOみたいな活動をしているからこうなる、ということなんだろうなと想像する。

そもそも1870年代にできた集団というところが、私にはアングロ・シオニストのムーブメント勃興時の団体の一つだろう、という団体に見えております。

どんな宗教団体でもそうですが、オウムにしたって書いてあるものだけ見れば良いこともあったり、中には優しい人がいたりもする。が、しかし、ということなんですよね。そこを見ないで、宗教だといえばなんでもフリーにしてしまうのは、社会秩序にとって問題が大きすぎる。難しい話だけど。

 

ということで、これはロシアによる一連のNGO制限と一緒の流れと見るけど、きっと西側チームは、宗教弾圧だあああとかなんとか大騒ぎするでしょうね。

日本は何も発言しない方がいいと思いますよ。オウムを他国に進入させて活動させた国であり、かつ、団体そのもの、事件そのものさえ明快な解明なく終わらせている国でございますから。

ベラルーシ空港で日本人男性が拘束・ロシアでオウムは禁止団体に

しかしふと思うまでもなく、ロシアが米国の選挙に介入したの影響を与えただのと言う騒ぎって、これほど厚かましい話はない。一体ぜんたい、あんたら(私らだが)どんだけロシアに介入してんだよとう話ですから。

 




 

『政治』 ジャンルのランキング
コメント (1)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« メルケル、トランプ、エルドアン | トップ | ブルース・カミングスの凄惨... »
最近の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
『輸血を嫌う奇妙なカルト』 (ローレライ)
2017-05-03 19:22:37
日本では『輸血を嫌う奇妙なカルト』程度の認識の『エホバの証人』だが『ボコハラム』の親類認識される教業である。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL