ディープインパクト@まこっさん

まこっさんの心の叫び(ハーツクライ)をどうぞ。

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菊花賞観戦記 その2

2005-11-06 | POGと競馬
さぁいよいよ発走の時間だ。
スターターが台に上る。

生演奏のファンファーレ。
ものすごい大歓声。

スタート地点はターフビジョンの向こう側。
肉眼では見えない。

スタート!

ディープインパクトは生涯最高の好スタート。
最大の難関?スタート直後の落馬はクリア。
(しつこいか?豊Jkごめんなさい)

いつになく好スタートを切ったことで
かえってレースの流れが不規則で
全馬とも落ち着かない感じに見える。

恐れていたことが起こった。

1週目の坂の登りでディープがマクっていく。

後で豊Jkも言っていたが
1周目と2周目を勘違いしたようだ。

賢い馬というのは時としてこういうことをする。

牧場で働いていたときのことだが
調教で騎乗していたとき、
いつも馬を止める所に来ると
自然と減速する馬もいた。
ディープ自身も「勝負どころ」だと思ったのだろう。

若駒ステークス以来の淀だというのに
良く覚えているもんだ。

4コーナーを回り1周目の直線へ。

ディープは口を割っている。
豊Jkも折り合いに苦労している様子だ。

馬群の中にいれ、前に馬を置き
必死になだめようとしている。

ゴール板を過ぎ
1コーナーから2コーナーにかかるとき
納得したかのように折り合いがついてきた。

ホッと一安心だ。

バックストレッチに入ると
「いつもの」ディープと豊Jkに戻っていた。

人馬一体。


出し抜けを狙うアドマイヤジャパンだけが
眼前の敵だと思った。

3、4コーナーで光速のマクリが見られない。
あれだけ掛かっていたのだから当然なのだが
ディープには「それ以上」を期待してしまう。

4コーナーを回り最後の直線に。

先頭とはかなりの距離があり
普通のレースなら届かない感じだが
不思議と「必ず届く」と思って冷静に見ていた。

並んだ!

かわした!

一瞬だった。


何事もなかったかのように3冠達成。



言葉にならない。

涙が自然と出た。

(つづく)
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