狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

客家リー・クアンユー・シンガポール初代首相に見るユダヤ人のパワー & 徐福が来た徳島県の阿波富士

2015-03-29 11:12:00 | 東アジア
 本年3月23日、シンガポールの初代首相を務め、シンガポール「建国の父」と言われるリー・クアンユー氏が91歳で亡くなった。個人主義や民主主義の反対の位置に在る権威主義的政治体制の基で「開発独裁」と称される姿勢を取りつつ、シンガポールを経済的に繁栄させた。
 物事を動かす時、改革・刷新を行なう時、強権的手法が必要である。曖昧な態度・姿勢では、それらは不可能である。また、市民を導く事も不可能である。高等教育を受けていない学歴を持ちながら首相にまで上り詰め、ブルドーザーと称される実行力を発揮した田中角栄・元首相もその様であった。
 ロシアのプーチン大統領イルミナティ・フリーメーソンが背後にいる西側・欧米のマスコミから「独裁者」のレッテルを貼られているが、その強権的政治姿勢によって、アシュケナジー・ユダヤ人によるロシア革命以降の、ソ連時代からエリツィン大統領の時まで散々ロシアを蝕んで来たアシュケナジー・ユダヤ人を排除し、その新興財閥・オリガルヒを一掃する事に成功し、ロシアをロシア人の手に取り戻した
 リー・クアンユー氏は客家である。客家はユダヤ人である。客家の人々は、周辺に住む他の集団とは異なり、山間部に好んで居住する。秦の時代辺りから江西地帯に最初に入植し、以降歴史上、移動と定住を繰り返す。移住先で原住民から見て「よそ者」である為に、客家と呼ばれる。移民の故に土地の所有が困難であった為、流通や商業に従事することが多い。客家は優秀性、独自性等を有する(参考文献:ウィキペディア「客家」)。
 「『武士道』解題―ノーブレス・オブリージュとは」等の著作が有り、親日派でクリスチャンでもある台湾(中華民国)の李登輝・元総統や、元中華人民共和国中央軍事委員会主席・最高指導者の小平氏等も「客家」である。
 ユダヤ人のパワーは目を見張るものがある。古代ユダヤ人・秦氏の先祖とされる秦の始皇帝は、広大な中国を最初に統一した。始皇帝は、方士である徐福を東の海の向こう、即ち日本の不老不死の仙人がいるとされる蓬莱山に使いを出した。蓬莱山は、徳島県山川町の高越山(阿波富士)である。本当の葦原中国の入口にそびえ、そのすぐ内側には天孫降臨の地・忌部大神宮が存在する。「義楚六帖」には「徐福此に止り、蓬莱と謂ふ。今に至って子孫皆秦氏と曰ふ」と書かれている。和歌山県新宮市の熊野の徐福の墓は、大和朝廷発祥地・阿波を隠蔽する為の「大秘密政策」によるカムフラージュ用の墓である。

 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・2015/03/22付:「阿波・徳島の邪馬台国と中国・河南省との古代ユダヤ人の繋がりを想う」
 
 参考記事↓↓
  ・ウィキペディア:「客家」
  ・ウィキペディア:「客家人の一覧」


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