南房総地区では、ベニアコウ釣りの期間が11月1日~翌年5月31日までと規定されています。
ほぼ深場釣り専門の仕立船、和田港の傳良丸も、実質的には6月1日からがアカムツシーズン。
そして、6月は大型が釣れるのが特徴。
ノハタッチ、トモ子さんと3人で和田港へGo!
傳良丸では、6月に入ってからまだアカムツの型みず。
それが、朝の第一投から、ノハタッチが釣ってしまいましたよ、1kgくらいの綺麗なアカムツ。
こりゃ気合入ります。今日はきっといい日だろう!
と、思ったのも束の間^^;。
その後は、サバとツノザメの猛攻です。
それにもめげずに、ひたすら仕掛けを入れ替えますが、釣れてくるのはアジ、メダイ、ユメカサゴの外道ばっかり。
南西風が強く、かなり海も悪かったです。
ポイントに着くまでに波しぶきかぶってびしょ濡れ状態になるくらい^^;。
一日を通して私にはアカムツらしきアタリは2回ほどあったんだけど、いずれも針ガカリせず。
他のメンバもアカムツっぽいアタリをキャッチするけど、途中で外れたりで上がってきません。
けっこう大きなうねりが入ってきてるので、仕掛けを安定させるのもひと苦労。
傳良丸のアカムツにベストと思いゲットした、スカイシャフト273。
上の写真は、糸が船下に入っているのですが、胴からの曲がりは余裕があります。
特にこのような海悪の日には、2.7mの長さが威力を発揮する予定でしたが、残念不発^^;。
感度が良い、というかバランスが良い竿なので、ユメカサゴやアジなど、外道のアタリの違いがよくわかります。
次回はきっと活躍してくれるでしょう^^。
さて、後半に気を吐いたのが船長。
1.7kgの良型アカムツを皮切りに、3つのアカムツヒット!(最後の1尾は船べりばらし)。
わたしらがサバサメ攻撃に辟易してランプを外したんだけど、船長は最後までランプ装着。この執念の差が出たんじゃないかなと思いました。
結局、船で3本のアカムツに終わりました。
そんなわけで、写真も少ないので、船宿の軒下に作られたツバメの巣をパチリ^^;。
しかし今年はアカムツ釣れないなぁ、、、秋からの後半戦に気合を入れなおします。
[和田港 傳良丸]
http://www4.point.ne.jp/denryomaru/
集合は出船場所↓
またまたリベンジ魚種が増えたんですね
でもでも、お魚がいることは確かなので次はまたチャンスですよ
アカムツ行脚はまだまだ続きますよ^^。