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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

銀の船、金の魚

2008-12-29 12:59:41 | 釣りレポ 2008
イタキンが付いてイタ。

***

御宿に向かう途中、携帯が鳴った。
誰だろう?と車を停めるとまさみさんからでした。
まさみさんと言っても、長澤まさみではありません(このネタ前にも使ったな^^;)。
成銀丸の山田正美船長から、「明日、常連さんらが深場仕立やるけど、まだ乗れるから来ないか?」というお誘い。
もちろん行きます(^^)。



キンメやって、食いが落ちたらアコウやるというので、急いで仕掛けを2セット作成。似たようなスペックだけど微妙に違う。
キンメはムツ19号10本針のアクセサリ無、捨て糸3m。
アコウはムツ22号7本針のアクセサリ付、捨て糸1.5m。
ハリス16号、幹糸24号は共通。



冷凍庫を探すと、ソーダの切身が残っていた。
もう2.3年前に冷凍したやつだと思う。
注意書きのおかげで、teruterubouzさんに食べられずに生き残ってましたよ(^^)。

松輪港を7時に出船、目指すは沖ノ瀬!!
しかし、潮がぜんぜん動いてないですよ^^;。
となるとお邪魔虫が、、、



嫌われ者外道ベスト10(ワースト10?)を決めるとしたら、確実にランクインすると思われる外道、カラスザメですよ^^;。

カラスザメの猛攻を交わして、ぽつぽつキンメがあがりますが、状況はいまいち。
竿先をガクガク揺さぶる心地よいアタリは遠いです。



10本針なので、仕掛けは船べりに並べて再投入。
磁石板があるとないとでは、楽ちんさが大違い。
これから深場をやろうとしている人、入手した方がいいすよ>だれとはなく(^^)

オモリ300号なので、タックルはいつものディープインパクトプロスペIにCX-4。
仕掛けの上部には、ディープマスター考案の縄切り除けチェーン。

さて、カラスザメから逃げて流し替えを繰り返すも、キンメのゴキゲンはよろしくない。
私には、上の写真のイタキン(ナンヨウキンメ)が一枚のみ^^;。
まあ、イタキンもキンメに負けず劣らす美味しいから歓迎ですけどね。

昼をまわり、キンメはあきらめアコウ場の洲崎沖に移動。

本命アコウは上がらずも、メダイ、ノドグロカサゴ、キンメなどが顔をだします。



わたしにも50cmほどのスミヤキ。
こいつはハリス切ってく魚なんで、あまり多いと困りもんなんですが、
このサイズがハリスを切らずに上がってくれれば大歓迎。
脂の乗ったしっとりジューシーな身は、焼いたらキンメより旨いですよ。



そんなこんなで沖上がり。まあ、釣果はいまいち良くなかったけど、凪の日に楽しく遊べました(^^)。同乗者のみなさん、ありがとうございました。

上の船は1号船、カワハギ乗合に出船中です。いつ見てもでかいなー。

[剣崎松輪 成銀丸]
http://www7.ocn.ne.jp/~narugin/


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