●「ブラック・スワン」(映画)
予告編を見ていて、見たいなーと思っていた作品。
思っていたものと違った。
ホラーまではいかないけど、そんな色が強かったです。
ラストは確かに予想を覆されるのですが、
それまでの過程が超常現象なのか、幻覚なのか
良く分からなくて、
個人的にはもっとトップを目指す
バレリーナとしての苦悩、みたいなところを
描いて欲しいなと思いました。
●「ロボジー」(映画)
矢口史靖監督の最新作。
監督作品のファンなので、楽しみにしてました。
やっぱり表現が漫画っぽい。
映像技術とか良く分かりませんが、
CGとか特撮とかを使わなくても
見る人を楽しませることは十分出来るんだーと
改めて実感。
おじいさんの歩き方が
二足歩行ロボの歩き方に似てる、というのが
ミスマッチで面白いです。
心から楽しめた映画でした!
3.11の震災から一年がたちました。
最初は自分のことしか考えられなかったですが、
新聞を読んだりニュースを見たりしているうちに
周りのことも考えられるようになってきました。
震災に関する作品に関わる機会もありました。
実際、被災した県民でも、
被害を受けた地域から遠く離れた人は、
あまり実感がわかないのが本音のようです。
そこで、自分は冷たい人間なんじゃないか、とか、
後ろめたさを感じているのも事実で、
直接被害を受けた人たちとは違う悩みを
抱いているんだなということも知りました。
震災から半年くらいは、本当に自分の家のことしか
頭になかったですが、
家は無くなったものの幸い皆命は無事だし、
お金もなんとかなりそう。
家族を亡くした方々には、それぞれの苦しみがある。
目の前で波に飲まれていく姿を見た人もいるし、
高齢で自分では動けない家族を、本当にやむなく
家に置いて、波に追われるように自分だけ逃げて
しまったことをずっと悔やんでいる人。
原発事故による差別とか風評被害を考えると、
本当に心が痛くなります。
実際、東北よりも他の地域の方が線量が高いところもあるのに、
ひとくくりで東北を危険としていたり。
自分の家のことも助けつつ、
これからの一年はまた他の被害を受けた方々にも
力になれるように頑張りたいと思います。
と、言ってもまずは地道なことからだろうけど…。