DK大衆食の旅3

路麺好きがそんな感じで巡る大衆食の旅。

なりたや@東池袋

2016年12月28日 | 弁当・惣菜・デリカ
町に惜しまれつつその幕を閉じた名前のない総菜店。その並びにあった



精肉総菜店。少し覗いてみたら



やっす!なんなのこの値段は。



普段はいくらか訊くの忘れちゃったけどメンチ50てないよね。



これもやすいなー



おいおいおいお



これで190+tax。



若干つなぎが多いけど、ちゃんとうまい。牛あじするし。すごいなあ。



これまで見てきた商店街の中でも、指折りに「古き良き」を彷彿させる日出優良商店会。
今や風前の灯火となった感は否めないが、まだこういったお店も頑張ってるのだ。

メンチを齧ってこの町が一番盛り上がったという、昭和30〜40年代の人の往き来に想いを馳せていた。
そして、今なお続くメンチをもう一度噛みしめる。一個50円。すさまじい。

値段こそ同じだが、100円ショップで売られる2個100円のメンチとはまるで違うものである。
味わいも意味合いも、心意気も違う。



ハマる路麺って一体どこに理由があるんだろうね?



最近、夜の銀座でそんな話題が持ち上がったのだが(笑)
どうやらこの辺りに、その答えが凝縮されている気がするのである。








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